2021/02/28

地テシ:196 終わる舞台と始まる舞台と! の巻

先週本多劇場にて上演されました悪い芝居「今日もしんでるあいしてる」の配信用特別撮影版がいよいよリリースされました。予定よりちょっと遅れてしまいましたが、ようやく配信が始まりました。ご購入はこちらから。

遅れてしまったために、配信期間が三月末までに延びました。つまり、一度ご購入頂ければ三月末まで何度でもご覧頂けます。
公演を普通に収録したDVDとBDは今年中旬にリリースされますが、こちらの特別撮影版はディスクにはなりません。お見逃しなく!


 
関係者プレビューとして私も拝見致しましたが、出演者からしても新鮮に見るコトができました。とても綺麗な映像で、美しい照明が映えます。この撮影のためにみっちり一日掛けて上演されまして、様々なアングルから撮影するために何度もシーンを繰り返しました。
カメラの視点は客席からだけではありません。カメラも舞台上に上がって、横から上から、様々な角度の視点があります。ていうか、ほぼ舞台上からの視点しかありません。
つまり、カメラが凄く演者に近づいたり、演者に付いていったり、演者越しに演者を映したり。カメラ自身が登場人物のように舞台上を動き回ります。これがもう、新鮮! 今までの舞台記録映像では見たことが無い視点、感じたことのない感覚。

映画の手法として、ワンカメラでずっと長時間撮影する「長回し」という撮影方法がありますが、あれに近い感じ。いや、こちらはカット割りはしているのですが、芝居自体はノンストップで続いているために長回しっぽいことになっているのです。
なんかね、舞台を題材とした映画を観ているような感じなのです。劇団☆新感線のゲキ×シネなんかも映画っぽい作りになっていますが、こちらはもっと映画っぽい。ちょっとドキュメンタリータッチのね。

わずか一週間、7ステージしか上演されなかった作品ですので、ご覧になった方も、ご覧になれなかった方も、ご覧にならなかった方も、この新感覚の映像をぜひ体験してみて下さいませ。


こちらの配信開始と同時に始まったのが、我が劇団☆新感線の最新公演であるYellow新感線「月影花之丞大逆転」。こっちは大バカ芝居です。近年の新感線作品としては最少人数の11人、最短時間の二時間。
先日行われたゲネプロと呼ばれる最終舞台稽古を観ましたが、おじさんとおばさんと美女とイケメンが、力の限りバカなコトをやっています。様々なパロディ満載です。いつものように昭和なネタが多いのですが、意外と新しいネタもパロっていたのが新鮮でした。

私自身もお客さんとして客席から舞台を観るのは昨秋の「カチカチ山」ゲネプロ以来でした。いやあ、生の舞台を観るのってやっぱり面白いよね。ライブステージの面白さを再確認致しました。
やっぱり演劇人だからね。舞台を観てると舞台をやりたくなっちゃうよね。早くもっと普通に舞台ができるようになったらいいなと思います。

劇場では様々な感染防止策を講じておりますので、一年振りの新感線公演をお楽しみ頂くのはいかがでしょうか。東京公演は東京建物 Brillia HALLにて2/26〜4/4、大阪公演はオリックス劇場にて4/14〜5/10です。
あ、ちなみに、劇場でも売っている、こちらのYeah郎くんペンライト。



買わずに舞台を観てると多分「買っとけば良かった」と思うんじゃないかな。どうぞよろしく! まあ、この舞台以外では全く使い道はないけどね。


上演の終わった舞台と、上演の始まった舞台と。臨場感ありまくりな舞台映像と、生の舞台と。
皆さまに見て頂くことによって我々の舞台は完成いたします。厳しい日常のちょっとした息抜きにでもなればと願っております。よろしければ、ぜひ。


あ! それから、例の手に入りにくいアレが、空気清浄機みたいな形のアレが、白くてデカいアレが、ようやく当たったんですよ! って話を書こうと思っておりましたが、アレについては次回!


2021/02/22

地テシ:195 ダイラブ終わったよ! の巻

わずか一週間だけでしたが、たった7ステージだけでしたが、そのためにたくさんの人々が準備をし、たくさんの人々が色んなコトに心を配り、そしてたくさんの人々が観に来て下さった、悪い芝居「今日もしんでるあいしてる」が無事に終了致しました。
千秋楽のカーテンコールでも言いましたが、無事に始まって無事に終われることがこんなに嬉しい公演はありませんでした。みんなありがとう。中止にならなくてよかったね。

それと、もう一つ言いたいことがあります。確かに判りやすく全面に立ってストーリーを引っ張っていたのは客演陣でしたが、世界を構築する芝となっていたのは劇団員の皆さんです。出演していた劇団員さんたちはもちろん、今回は出演はしていませんがスタッフとして様々なバックアップをして下さった劇団員さんたちにもとてもお世話になりました。
自分自身が劇団に所属する身ですから、劇団力とでも言いたくなるような何かを知っています。それを今回、感じられたことがまた嬉しく思います。嬉しくてありがたいっていうかね。
あ、もちろん、劇団員である岡田太郎さんの音楽を始めとして、演出部・映像・照明・音響・衣裳・小道具などの、気心の知れたよく判ってるスタッフワークにも感謝を。ありがとうございます。

千秋楽直後に公開予定だった配信用特別撮影版の公開はちょっと遅れてしまいますが、その分カッコよくなると思います。数日中には配信が始まると思いますが、そのティーザートレーラのYouTube版を貼っておきましょう。



それと、山崎彬さん作詞、キムアスさん作曲による劇中歌が期間限定でYouTubeにて公開されています。ご覧頂いた方には確実に刺さる曲ですので、こちらも貼っておきましょう。


 
劇中では牧田哲也さんが歌っていたパートは井上メテオさんが歌っています。3/7までの期限付き公開ですからお早めに! それじゃ、おやすみ!

2021/02/21

地テシ:194 いよいよダイラブ終わるよ! の巻

現在公演をしている、下北沢で演劇をしている、このような世情でも舞台が上演できる喜びをかみしめている、悪い芝居「今日もしんでるあいしてる」も、いよいよ本日2/21が千秋楽です。

まさに今のそんなエンターテインメントの現場を描いてもいる今作ですが、まさに今の世情をも描いてもおります。今しかできない演劇。本当はこのような描き方はしたくないのは山々ですが、それでもこの胸の高まりは抑えられないのです。そんな演劇がいよいよ千秋楽を迎えます。
初日前には日によっては残席もたくさんあった公演ですが、皆さまのクチコミやSNSでのご宣伝の効果によりまして、結果的には全公演がほぼ満席(といっても50%使用ですが)となりました。ありがとうございます。

しかし! これで終わりではありません。本日の千秋楽公演が終了した後、「配信用特別撮影版」のデジタルリリースが始まります。始まる予定です。予定でした。ええと、ちょっと遅れることになりました、すみません。あまりにもイイ感じで撮れてしまったので、編集に時間を掛けているようです。
そのかわり、配信期間が三月いっぱいまで延びるようです。一度お買い求め頂ければ、三月末まで見放題です。そんな配信用特別撮影版のチケットはこちらです。

これはただの配信公演ではありません。この配信のために特別に上演・撮影され、特別に編集されたバージョンですよ。このバージョンのディスクでの販売予定はありませんので、約一ヶ月の配信期間を終えるともう見るコトができないかもしれない特別版です。
本編をご覧頂けなかった方にも作品をお楽しみ頂けるだけでなく、ご覧頂いた方には別の角度からの、別の視点からの作品をお楽しみ頂けるという、なんともお得なバージョンとなっております。

実は、休演日の一日を丸々使って、劇場に居られる時間を最大限みっちりと使って撮影されたんですよ。様々なアングルから撮影するために(いやもうホントに様々な角度から、客席からだけではなく、例えば舞台真下からとか、さらには舞台上で俳優目線からとか)それぞれのシーンを何度も繰り返しながらの撮影でしたので、通常の2、3ステージよりも疲れました。
いや、出番以外は息が抜ける我々俳優部よりも撮影スタッフの方が疲れたはずです。だってほとんど休憩無しで長時間の撮影をしたのですから。いやあ、お疲れ様でした。

配信が遅れてしまうお詫びと言ってはなんですが、ティーザートレーラーを載せておきますね。カッチョイイ! 多分来週の中頃には配信できることになりそうですので、舞台をご覧になった方も、ご覧になれなかった方も、ワクワクしながらお待ち頂ければと思います。



そうそうDVDといえば、一昨年末に上演された「明治座の乱 麒麟にの・る」のDVDも発売されたそうです。ていうか、ウチにも届きました。まだ観てないけど。
本編に加えてなにやら特典映像がてんこ盛りの、ディスク6枚組だそうです。多いな! 正気の沙汰じゃないな! 確かにちょっとお高いですが、山ほどの特典もついてカラーブックレットも付いてます。気になる方は是非。

詳しくはこちら

今日で終わる舞台も、これから配信される舞台も、一年以上前に終わった舞台も、様々な形でお楽しみ頂ければと思います。我々演劇人にとっては舞台も記録映像も、それぞれ愛おしいものなんです。このような世情では尚更です。

次に舞台上で皆さまのお目に掛かれるのはいつになるでしょうか。その時を楽しみにしつつ、しばし休息の日々を送りたいと思います。
しかも、そんな休息にうってつけのアレを手に入れられそうなんだよね! そう、アレだよ! それについては次回! まずは今日の千秋楽だな! 色んなコトに気をつけて頑張ります!

2021/02/16

小田急線が一部運休になっております

本日2/16(火)のダイラブは下北沢本多劇場にて14時開演の一回公演ですが、10:30の段階で新宿〜新百合ヶ丘間の運転が見合わせとなっております。
 
昼過ぎになっても運転再開されないかもしれませんし、再開されてもダイヤが乱れると思われます。本日ご来場予定のお客様におかれましては、お越しの際は京王井の頭線やバスのご利用をお薦めいたします。
 
 ご面倒をお掛け致しますが、カンパニー一同ご来場をお待ちしております。

2021/02/14

地テシ:193 いよいよダイラブ始まるよ! の巻

久しぶりに大きな揺れが来ました。東京都内でもかなりゆれました。皆さまご無事でしょうか。東日本、特に東北地方にお住まいの方は余震にも十分注意して、気をつけてお過ごし下さい。

そしていよいよ本日2/14、悪い芝居「今日もしんでるあいしてる」の幕が上がります。本多劇場です。21日までです。約二時間です。感染予防にも地震にも万全に対策を取っておりますが、どうぞお気を付けてお越し下さいませ。

今作の舞台はなんだか不思議なウィルスが蔓延した世界。負けまいと頑張る人々と、振り回される人々と、その数十年後の人々と。熱い人や可愛い人や、ひねくれた人や愛らしい人や、冷めた人や面白い人が出てきます。
私も柄にもなく愛を語ったり語らなかったりします。久しぶりの本多劇場です。久しぶりに下北沢に通います。悪い芝居さんとしては初の本多劇場です。

こんなご時世ですので、ぜひお越し下さいとは言いにくいのですが、こんなご時世だからこそ下北沢に来て頂くのもよろしいのではないかと思います。客席は50%使用ですが、心の中では100%です。まだチケットも間に合います。どうぞよろしく願い致します。

あ、今作では配信もございます。しかも、配信用特別撮影版ですぜ! つまり、後日発売されるDVDやBDとも違う、特別な編集版というコトです。そのために休演日に撮影するという手の込みよう。つまり、本番と、特別撮影版と、記録映像版の三種類の楽しみ方ができるってコトですよ。

あと、なんだか可愛いグッズも、通販ですがたくさん用意されているようです。ロンT、フーディー、バケットハット、トートバッグなどなど、ピンクを差し色に使った可愛いヤツ。



詳しくは悪い芝居さんの公式twitterをご覧下さいませ。ちなみに、見終わった後はなぜだかお好み焼きが食べたくなっていると思いますよ。どうぞお楽しみに!

2021/02/07

地テシ:192 ダイラブまで一週間! の巻

悪い芝居「今日もしんでるあいしてる」の初日が一週間後に迫りました。私にとって今年最初の舞台です。緊急事態宣言が延長されている昨今でも演劇ができるのは幸せなことです。ちなみに夜公演でも20時頃には終演する予定です。感染拡大対策も万全に行いますので、よろしければ本多劇場にお越し下さいませ。悪い芝居さんにとっては初の本多劇場公演でもありますよ。


 
「今日もしんでるあいしてる」略して「ダイラブ」は、ええと何故そう略されるのかは作品を観て頂ければ判るのですが、ある特殊なウイルスが蔓延した当時とその数十年後を描いた、なんとも不思議な人々と不思議な愛に満ちあふれた作品です。
暑苦しいとさえ思えるような熱い人々も、妙に達観したような冷めた人々も、そんな人々に振り回される人々も、なんだかもう可笑しな人々がたくさん登場します。そんな人々のうねりが溢れ出てくるような作品になっております。

そんな個性的な人々がたくさん登場するのですが、参加している人々も個性的です。悪い芝居の劇団員さんたちはもちろん、多彩なゲスト陣がまた個性的なんです。
勢いのある劇団・柿喰う客の牧田哲也さん、モデルの文目ゆかりさん、蜷川幸雄さんの薫陶を受けた内田健司さん、伝説の盛り上げ師・アイアムアイのキムアスさんと井上メテオさん。
愚直な役柄が似合う牧田さんと、さすがの表現力が光る内田さんのお二人は安定感もあって舞台を牽引しています。牧田さんは出番もセリフも多くて大変だと思うのですが、絶大な熱量と繊細な演技で惹きつけます。内田さんは、なんていうんでしょうか、ええと、クセモノ感。妙にフラットだったり静かに炎が燃えていたり。ただ者ではない感が凄いんですよ。

しかし、驚きなのが初舞台のはずの文目さん、キムアスさん、メテオさんのお三方。初舞台とは思えぬ存在感と、初舞台ならではの新鮮さの両方を感じさせる見事さです。
初舞台とは行っても、演劇の現場が初めてなだけで、普段から人前に立つことを生業とされている方々ですから、勘どころというかツボを押さえられるのだと思います。なんていうか、こちらも負けていられないという気持ちをかき立てられる存在なのです。

劇団員の方々も(今回はスタッフとして関わっておられる方々も含めて)難題を要求する山崎彬さんの演出に食らいついて行っているトコロが頼もしい。いやあ、自分が若かった頃のコトを思い出したりするトコロも、この作品のテーマとも重なったりして刺激を受け続けております。

なんだか熱いとか不思議とか愛とか色んなキーワードを書きましたが、堅苦しいところも難しいコトもありません。いや、あるかもしれないけど、可笑しな人々に笑いながら気がついたら愛の深さを感じられるような、そんな作品になりそうです。通し稽古も始まりました。もっともっと面白い作品になると思いますので、よろしければどうぞ本多劇場にお越し下さいませ。
あ、劇場にお越しになれない方でも配信でお楽しみ頂けます。しかも配信用特別撮影版です。皆さまのおうちへ、悪い芝居の作品をお届けします。どうぞお楽しみに!



2021/01/31

地テシ:191 2020年の落ち穂拾い! の巻

ええと現在、悪い芝居「今日もしんでるあいしてる」の稽古中の粟根です。感染対策に最大限の努力を払いながら稽古中の粟根です。初日まで約二週間の粟根です。このようなご時世でも舞台を作れるコトを楽しんでいる粟根です。面白くなりそうなので喜んでいる粟根です。
いやあ、初めて参加する劇団ですが、実は見たコトもない劇団ですが、面白いという噂は聞いている劇団ですが、実際に参加してみるとホントに面白いんです。毎日変化していく稽古を観ているだけでも面白い。個性がバラバラすぎて面白い。それについては本番前に詳しくお伝えしたいと思います。
2/14から21まで、下北沢の本多劇場での上演です。本番期間終了後には配信版も公開されますので、ちょっと気になる方は公式HPでチェックしてみて下さいね。

さて、そんな稽古で中々に忙しい日々でして、中々にゲームも進まない日々です。正直に言いまして、ここに書くような記事もない日々です。
ですので、今日は昨年後半に撮った写真の落ち穂拾いでもしてみましょうか。街中で見つけて、ちょっと面白いと思って撮った写真たち。その一部をご披露致しましょう。

まずは西新宿あたりで撮った、地面の写真。いや、地面じゃないな。真ん中あたりに何かいますね。



スズメだ。これはスズメですね。11月頭なのでそろそろ寒くなってくる頃です。ひょっとしたらこの鉄板の上が意外と暖かかったのかもしれません。



これだけ寄っても微動だにしませんでした。羽を膨らませて空気を含んで断熱をしていますから、結構寒かったのでしょう。可愛いなあ。踏まれないように気をつけてね。

同じく西新宿あたりで取り壊されていた木造住宅。私は取り壊されている建築が好きでして、なんでなのかは判りませんが、取り壊されている途中とか建築途中とかの建築を観るとつい観てしまうのです。そして写真を撮ってしまうのです。



なんかこの、断面図っぽい感じが好きなのかもしれません。しかも取り壊されている建物の場合、そこで過ごしてきた人々の様子まで伺えるから面白さを感じるのかもしれません。取り壊されるってコトは、そこにまた新しい建物が建つワケでして、そんな解体と再生のドラマを見ているのかもしれません。

解体と再生といえば再開発です。現在、都道420号鮫洲大山線という道路が整備中でして、通称「環状6.5号線」なんて呼ばれてタモリ倶楽部でも取り上げられたりしています。品川あたりから戸越、五本木、三宿、笹塚、中野、板橋中宿を繋ぐ整備道路でして、まだまだブツ切れですが順次建設中です。
そんな環状6.5号線(6号線は山手通り、7号線は環七)の、東北沢あたりで見つけた整備中の写真。



右側の道路が環状6.5号線でして正面の空地が道路拡張予定地。おそらくこの空地は、左に見えている宇田川木材さんの倉庫跡地なんだと思いますが、それにしてもどうして壁の根本だけが残されているのでしょう。まったく意味が判りません。
いずれ道路が整備されてしまえば、この壁の根本も撤去されてしまうのでしょうが、なんだかこれもまた解体と再生の名残のような気がして撮ってしまいました。なんだかいとおしくてね。

そんなこんなの日々。ではまたお会い致しましょう。


2021/01/27

「悪い芝居」の生配信に出るよ! の巻

現在、悪い芝居「今日もしんでるあいしてる」稽古中の私ですが、その悪い芝居さんは稽古で忙しい中、YouTubeでの8日連続生配信に挑戦中です。
1/27がその最終日なのですが、その生配信に私もお邪魔することになりました。
 
1/27の21時から24時まで。総合司会は潮みかさん。他にも劇団員さんが総出演するらしいです。そんな中、「今日あい」ゲスト陣の中から内田健司さんと私も参加することになりました。
 
もちろん「今日あい」の稽古の話もしますし、この8日間の集大成として潮さんが作った歌なども披露されるそうです。ていうか、どうなるかまだ全然判りません。「今日あい」の予習がてら、悪い芝居公式YouTubeチャンネルを覗いてみて下さいね!

2021/01/24

地テシ:190 「今日あい」タイムテーブル決定! の巻

2/14から上演される予定の悪い芝居「今日もしんでるあいしてる」のタイムテーブルが決定されました。


初日まで一ヶ月を切っているこのタイミングでの発表となってしまいまして誠に申し訳ありません。緊急事態宣言の発出と共にライブイベント業界全体が対応に苦慮しておりまして、急遽タイムテーブルを変更するカンパニーも多くありました。
「今日あい」に関しましてはチケット発売前でありましたので、タイムテーブルを変更しての発売となります。不要不急の外出の自粛が求められている昨今、なかなかに難しいところではありますが、万全の感染拡大対策を取りながらお待ちしておりますので、よろしければ会場にお越し下さいませ。

でもやっぱり会場でのご観劇は不安だなあというお客様でも大丈夫。2/21千秋楽終演後に「配信用特別撮影版」が配信されることが決定致しました。こちらは単なる公演収録映像ではなく、定点カメラだけでなく様々な視点から作品を描く特別版です。休演日に、この映像のために収録を行う予定です。
つまり、劇場で見て頂くのとはまた別の楽しみ方のできる映像なのです。劇場でご覧頂いた方にもオススメできるという、なんともお得な映像なのですよ。
なお、こちらとは別に、通常の公演を収録したDVD・BDも2021年中旬に発売が予定されておりますが、「配信用特別撮影版」の販売予定はございません。劇場でご覧頂くのと、それをそのまま収録したディスクと、配信用特別撮影版という、三種類の楽しみ方ができるってワケですぜ。詳しくは公式HPをご覧下さいませ。


ある特殊なウィルスが全世界に蔓延した、今と同じような違うような世界。若さと焦りと希望を持った人々と、それから数十年経ってしまった人々と。山崎彬さんの描く愛に溢れた叫びを、ぜひ本多劇場でご覧下さい。私にとっても久しぶりの本多劇場ですので楽しみです。お待ちしております。

2021/01/17

地テシ:189 久しぶりにFit Boxingやってます! 後編の巻

急激に寒くなったり大雪になったり、また急に暖かくなったりしている昨今、みなさまいかがお過ごしでしょうか。一日での気温変化も大きくなっておりますから、どうぞ体調に気をつけてお過ごし下さい。

さて、年末年始の連休から、悪い芝居「今日もしんでるあいしてる」のリモート稽古中である今まで、自宅にいる時間の多くなった私が再開した自宅フィットネスの「Fit Boxing 2 リズム&エクササイズ」。前作との比較をお話しして参りましたが、今回はその続きです。

インストラクターが増えたとか、画面も音楽も新しくなったとか、判りやすく大きな変化を前回は述べて参りました。基本的にやることは同じなのですから、この辺りの変化が判りやすく目立つセールスポイントになると思います。
しかし、基本的にやることが同じだからこそ、プレイフィールに関わる細かな進化こそが、前作からのプレイヤーにとって大事な変更点になると思います。

まず、レクチャーが詳しく丁寧になりました。新しい動作が登場すると、別枠で三分ほどのレクチャーを受けることができ、実際にその動きだけのトレーニングができます。やってしまいがちなダメな動き方などもやって見せてくれるので、とても判りやすい。
メインモードである「デイリー」では前作と同じように目的や鍛えたい筋肉、ストレッチの有無、時間を選べるのですが、今作ではその設定を変えずに「軽め・いつも通り・重め」が選べるので、手軽にその日の体調に合わせやすくなっています。

「設定」メニューでは細かいセッティングができるようになりました。例えば、パンチ以外の動き(ダッキングとかスウェーバックとか)を除外したり自動的にJUSTにしたりすることができます。これによって苦手だったり事情で行えなかったりする動きをやらなくても済むようになります。私はステップの判定に不満があったので、これを除外しております。
また、判定調整ができるようになりました。自分の感覚と判定がズレているとか、画面の遅延によってズレているとか、そういう場合に(おそらくミリ秒単位で)調整することができます。
 
 

それと、「アチーブメント」という様々な課題があって、クリアするごとにチケットがもらえ、それによってインストラクターさんの衣裳を買うことができます。些細なことですが、なんとなくモチベーションが上がるようになっています。

このように様々な変更が加えられており、より遊びやすく鍛えやすくなっています。前作での不満点が色々と解消されていますね。
あと、ホントに細かな変化ですが、前作ではエクササイズごとにLRボタン同時押しが必要だったのが、今作では最初の一回だけで良くなりました。あと、オールジャストを出した時にはコース終了時に褒めてくれるようになったのも嬉しい変化です。前作では右構え左構えのポジションチェンジの時(コースの半分時点)にしか褒めてくれなかったんですよ。
また、画面上の小さな足のマークで重心の移動が表示されるようになったのも重要。小さな追加ですが、これも判りやすい。

ただ、困っているのがエクササイズメニュー開放のタイミングです。前作のデータを引き継ぐことはできるのですが、レクチャーの関係もあってか、エクササイズメニューが徐々にしか開放されていかないのです。
つまり、ジャブ、フック、ダッキングなどの各動作のメニューがまだ全部は開放されきっていないために、当然それらを含むコンビネーションの種類も少なく、結果的にトレーニングが単調になってしまっています。もちろん続けていればその内に全て開放されるのでしょうが、もどかしいところではあります。

まあ、そんなカンジの「Fit Boxing 2」です。前作をお持ちの方がわざわざ買い換えるべきかと問われれば難しいところですが、細かく使いやすくなっておりますので、よろしければご検討下さい。もちろん、前作を持っていなくても今作から始めて大丈夫。むしろグッドチョイス。二度目の緊急事態宣言が発令されてしまった今、自宅でゲームでエクササイズで、身体を動かしてみるのはいかがでしょうか。

ところで、こんなフィットネスのゲームで、こういう背景画面を用意するってのはどういう了見だ?



2021/01/10

地テシ:188 久しぶりにFit Boxingやってます! 前編の巻

2/14〜21に本多劇場での上演が予定されている悪い芝居「今日もしんでるあいしてる」ですが、緊急事態宣言が発令されたことによりまして、タイムスケジュールの変更が行われます。ご観劇の予定が立てづらくなってしまいまして申し訳ありません。


このTweetでは2/17開幕と書いてありますが、2/14開幕です。タイムスケジュールについては1月中には発表されるようですので、詳しくは「今日もしんでるあいしてる」特設サイトをご覧頂きたいと思います。オシャレでクールなサイトで、イメージビジュアルなども掲載されておりますよ。
ちなみにYellow新感線「月影花之丞大逆転」の夜公演も18:00から17:30に変更になっておりますのでお気を付けて。
 
 
 
さて、昨年前半は公演休止やステイホームなどでやたらとヒマだった私ですが、後半は公演が続きまして急に忙しくなりました。舞台の本番終了から次の稽古開始の間が無くて、まとまった休みが無い日々だったのですね。いやいや、仕事で忙しいのは何よりです。舞台の稽古や本番が続いていれば身体も鈍りませんしね。
稽古や本番の期間中にはストレッチや筋トレなどの身体訓練が欠かせません。体力維持や怪我防止のためですね。その替わり、たまの休日には身体を休めます。そうやってバランスをとっています。
しかし、舞台がなくて休日が続く時には、自宅での身体訓練が必要になります。昨年春の自粛期間中からの習慣ですね。昔は舞台が無ければ割とダラダラしておりましたが、昨年からはそれを改め、自宅でもトレーニングをするようになったのです。

その手段が昨年からご報告しております「自宅でゲームでフィットネスで」でして、ゲームをしながらトレーニングをしているのです。色々なゲームでフィットネスしてきましたが、その中でもNintendo Switchの「Fit Boxing」にはお世話になってきました。
そして、昨年12月にその続編である「Fit Boxing 2 リズム&エクササイズ」が発売されまして、当然のようにダウンロードで買っていたんですよ。何故ですかね、ええ、当然のように買っちゃいましたよ。ただ、昨年の12月は忙しくて全然触れないまま、起動すらすることなく放ったらかしておりました。

そんな時に久しぶりの連休ですよ。舞台と舞台の狭間ですよ。この年末年始には一週間ほどのまとまった休みがありまして、身体が鈍ってしまうなぁとか思ったワケですよ。そこでふと思い出しました。「FB2」が買ってあったじゃないか! まだプレイしていなかったじゃないか!
そうとなればプレイしましょう。起動しましょう。久しぶりにSwitchの電源を入れましたよ。懐かしのホーム画面ですよ。未読のゲームニュースが山盛りでしたよ。でも、そんなものには目もくれずに「FB2」を起動しましたよ。
 
 
ええと、結論から言いますと一作目とやることは基本的に同じです。ノリノリの音楽に乗りながら拳を繰り出すボクササイズです。相変わらず爽快にフィットネスができます。久しぶりにやったら腕が痛いですね。普段から筋トレしていても、ボクササイズでは使う筋肉が違うので数日は筋肉痛が続きました。でもまあすぐに慣れるんですけどね。
確かにやることは同じなんですが、一作目とは違うところも当然あります。まずはインストラクターさんが三人増えました。続投のインストラクターさんも声を録音し直しているようです。音楽も増えていました。既存のヒット曲だけでなく、オリジナルの楽曲もあります。
ただね、既存の曲だとサビ前に一小節増えたりして四小節の倍数でなくなることが多く、フィットネスをしていてモヤモヤするところも相変わらず。フィットネスの盛り上がりと曲の盛り上がりがズレてしまったりしてリズムを取りにくくなってしまうことが多いんだよね。もうシンプルにドラムビートだけでもいいのに。

ステージの種類も増え、背景がカラフルに豪華になりました。タイミングが良いと点数が入るようになり、高判定が続くとZONEというボーナスタイムに入って高得点が得られ、演出も派手になります。なんだかハデハデでテンションが上がるのは良いのですが、なんとなく画面が見にくくなっているような気もしますけどね。

まだまだ違うところもあるのですが、長くなったので今回はここまで。痒いところに手が届くように良くなっているところも多いのですが、とはいえわざわざ買い換えるほどなのかどうなのか。そのあたりは次回!


2021/01/03

地テシ:187 いつのまにやら2021年! の巻

色々あったり、色々あるはずだったのになかったりした2020年もバタバタしながら過ぎていき、気がついたら2021年になっていましたね。
年が明けたからといって問題が解決しているハズもなく、また今年も様々な問題と心配を抱えながら過ごしていかなければなりませんが、どうぞ皆様におかれましても気を緩めることなく、しかし過度に恐れることなく、健やかな一年をお過ごし頂ければと思います。

そんなワケでね、2021年を新たな気持ちで迎えるために、昨年の仕事などまとめておこうと思います。

まず舞台ですが、作品数だけで言えば四本と例年通りの本数ですが、ステージ数で言えば激減しております。
春には令和版「偽義経冥界歌」東京公演が約半分、福岡公演は全ステージが中止となりました。あれからまだ一年経っていないとは思えないほど遙か昔のコトのように思えます。
2020年の夏秋に上演する予定だった「神州無頼街」は2022年春に延期され、その替わりといってはなんですが、10月には福士蒼汰さん、宮野真守さんを主役にお迎えして「浦島さん」と「カチカチ山」が上演・配信されました。
10月末には私にとって初めての完全配信のみの作品であったノックノックス「照らす」が1ステージ限定で上演され、12月には久しぶりに河原雅彦さんに演出して頂いた「オリエント急行殺人事件」も無事に終了致しました。

演劇界では数々の企画が延期されたり中止になったりした反面、配信を中心とした新たな企画が急遽上演されたり、急な出演オファーがあったりと、とにかくバタバタとスケジュールの読めない日々が続きました。そして今年も続いております。
このような状態でも、いくつもの舞台に出演することが出来たのは幸運でした。今年はどうなるのか、まだまだ予断を許しませんが、今年もまた舞台に立てるよう努力して参ります。

映像では久しぶりにドラマに出演致しました。しかも人気作「半沢直樹」だったコトもあって、掛かり付けの病院で先生に「出てたね!」と声を掛けられたりしました。さすがは「半沢直樹」ですね。ありがとうございます。
またWOWOWの企画「劇場の灯を消すな! サンシャイン劇場編」ではサンシャイン劇場の案内をしたり、双子盆で回して頂いてはしゃいだりもしました。

ネット上でも色々と活動をしました。新感線・シンパシー・プロジェクト《SSP》では様々な形で皆様に応援して頂きました。ありがとうございます。過去作品を配信したり、過去作品を観ながら語り合ったり、グッズを作ったりしましたが、なぜだか私が勝手に作った旅動画「まこトラベル」も配信して頂けました。久しぶりなので動画を貼っておきましょう。



夏から急に忙しくなってしまったので第三弾が作れておりません。今年は作れたら良いなあ。いや、誰にも催促はされていないんですけどね。

他にも時代劇チャンネルの新感線特集で新感線の過去を振り返ったり、川下大洋さんとツイキャス上でドナ禁カフェを生配信したり。昨年は多くの演劇人がネットを活用した様々な試みを試行錯誤した一年でもありましたね。

SSPがらみでは私が編集長を務める会報誌「めぐり」が再復活したりしました。Vol.2も出来ておりまして、もうお手元に届いておりますでしょうか? 限定品ですのでお早めに!
それと、ずっとチラシを作り続けているプロジェクトKUTO-10さんの2021年公演のチラシも出来上がりました。詳しくはKUTO-10さんHPでご覧下さい。3月に大阪と東京で公演がありますよ。
 
 
連載関係では「えんぶ」系ばかりですが、本誌には「人物ウォッチング」を、Web記事では「UFB:未確認ヒコー舞台」をそれぞれ変わらず続けております。

そんなこんなの激動の、というかバタバタした一年でした。まあ、今年もバタバタするのでしょうね。
2018年は12/31まで上演していた「メタルマクベス」の打ち上げで、2019年は「明治座の変〜麒麟にの・る〜」の年越しイベントで、二年続けて「ゲームしながらいつの間にか年越し」ができずにいましたが、2020年は久しぶりにゲーム年越しをしましたよ。ちなみに「ウォッチドッグス レギオン」でした。コイツを終えないと他のゲームに移れませんからね。

私の今年の舞台は劇団悪い芝居「今日もしんでるあいしてる」で始まります。本多劇場にて2/14〜21の一週間です。こちらもなんとか無事に始まって無事に
終われれば良いのですが。関係者一同、気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

というワケで。本年もどうぞよろしくお願い致します。