先週本多劇場にて上演されました悪い芝居「今日もしんでるあいしてる」の配信用特別撮影版がいよいよリリースされました。予定よりちょっと遅れてしまいましたが、ようやく配信が始まりました。ご購入はこちらから。
遅れてしまったために、配信期間が三月末までに延びました。つまり、一度ご購入頂ければ三月末まで何度でもご覧頂けます。
公演を普通に収録したDVDとBDは今年中旬にリリースされますが、こちらの特別撮影版はディスクにはなりません。お見逃しなく!
遅れてしまったために、配信期間が三月末までに延びました。つまり、一度ご購入頂ければ三月末まで何度でもご覧頂けます。
公演を普通に収録したDVDとBDは今年中旬にリリースされますが、こちらの特別撮影版はディスクにはなりません。お見逃しなく!
関係者プレビューとして私も拝見致しましたが、出演者からしても新鮮に見るコトができました。とても綺麗な映像で、美しい照明が映えます。この撮影のためにみっちり一日掛けて上演されまして、様々なアングルから撮影するために何度もシーンを繰り返しました。
カメラの視点は客席からだけではありません。カメラも舞台上に上がって、横から上から、様々な角度の視点があります。ていうか、ほぼ舞台上からの視点しかありません。
つまり、カメラが凄く演者に近づいたり、演者に付いていったり、演者越しに演者を映したり。カメラ自身が登場人物のように舞台上を動き回ります。これがもう、新鮮! 今までの舞台記録映像では見たことが無い視点、感じたことのない感覚。
映画の手法として、ワンカメラでずっと長時間撮影する「長回し」という撮影方法がありますが、あれに近い感じ。いや、こちらはカット割りはしているのですが、芝居自体はノンストップで続いているために長回しっぽいことになっているのです。
なんかね、舞台を題材とした映画を観ているような感じなのです。劇団☆新感線のゲキ×シネなんかも映画っぽい作りになっていますが、こちらはもっと映画っぽい。ちょっとドキュメンタリータッチのね。
わずか一週間、7ステージしか上演されなかった作品ですので、ご覧になった方も、ご覧になれなかった方も、ご覧にならなかった方も、この新感覚の映像をぜひ体験してみて下さいませ。
こちらの配信開始と同時に始まったのが、我が劇団☆新感線の最新公演であるYellow新感線「月影花之丞大逆転」。こっちは大バカ芝居です。近年の新感線作品としては最少人数の11人、最短時間の二時間。
先日行われたゲネプロと呼ばれる最終舞台稽古を観ましたが、おじさんとおばさんと美女とイケメンが、力の限りバカなコトをやっています。様々なパロディ満載です。いつものように昭和なネタが多いのですが、意外と新しいネタもパロっていたのが新鮮でした。
私自身もお客さんとして客席から舞台を観るのは昨秋の「カチカチ山」ゲネプロ以来でした。いやあ、生の舞台を観るのってやっぱり面白いよね。ライブステージの面白さを再確認致しました。
やっぱり演劇人だからね。舞台を観てると舞台をやりたくなっちゃうよね。早くもっと普通に舞台ができるようになったらいいなと思います。
劇場では様々な感染防止策を講じておりますので、一年振りの新感線公演をお楽しみ頂くのはいかがでしょうか。東京公演は東京建物 Brillia HALLにて2/26〜4/4、大阪公演はオリックス劇場にて4/14〜5/10です。
あ、ちなみに、劇場でも売っている、こちらのYeah郎くんペンライト。
買わずに舞台を観てると多分「買っとけば良かった」と思うんじゃないかな。どうぞよろしく! まあ、この舞台以外では全く使い道はないけどね。
上演の終わった舞台と、上演の始まった舞台と。臨場感ありまくりな舞台映像と、生の舞台と。
皆さまに見て頂くことによって我々の舞台は完成いたします。厳しい日常のちょっとした息抜きにでもなればと願っております。よろしければ、ぜひ。
あ! それから、例の手に入りにくいアレが、空気清浄機みたいな形のアレが、白くてデカいアレが、ようやく当たったんですよ! って話を書こうと思っておりましたが、アレについては次回!
カメラの視点は客席からだけではありません。カメラも舞台上に上がって、横から上から、様々な角度の視点があります。ていうか、ほぼ舞台上からの視点しかありません。
つまり、カメラが凄く演者に近づいたり、演者に付いていったり、演者越しに演者を映したり。カメラ自身が登場人物のように舞台上を動き回ります。これがもう、新鮮! 今までの舞台記録映像では見たことが無い視点、感じたことのない感覚。
映画の手法として、ワンカメラでずっと長時間撮影する「長回し」という撮影方法がありますが、あれに近い感じ。いや、こちらはカット割りはしているのですが、芝居自体はノンストップで続いているために長回しっぽいことになっているのです。
なんかね、舞台を題材とした映画を観ているような感じなのです。劇団☆新感線のゲキ×シネなんかも映画っぽい作りになっていますが、こちらはもっと映画っぽい。ちょっとドキュメンタリータッチのね。
わずか一週間、7ステージしか上演されなかった作品ですので、ご覧になった方も、ご覧になれなかった方も、ご覧にならなかった方も、この新感覚の映像をぜひ体験してみて下さいませ。
こちらの配信開始と同時に始まったのが、我が劇団☆新感線の最新公演であるYellow新感線「月影花之丞大逆転」。こっちは大バカ芝居です。近年の新感線作品としては最少人数の11人、最短時間の二時間。
先日行われたゲネプロと呼ばれる最終舞台稽古を観ましたが、おじさんとおばさんと美女とイケメンが、力の限りバカなコトをやっています。様々なパロディ満載です。いつものように昭和なネタが多いのですが、意外と新しいネタもパロっていたのが新鮮でした。
私自身もお客さんとして客席から舞台を観るのは昨秋の「カチカチ山」ゲネプロ以来でした。いやあ、生の舞台を観るのってやっぱり面白いよね。ライブステージの面白さを再確認致しました。
やっぱり演劇人だからね。舞台を観てると舞台をやりたくなっちゃうよね。早くもっと普通に舞台ができるようになったらいいなと思います。
劇場では様々な感染防止策を講じておりますので、一年振りの新感線公演をお楽しみ頂くのはいかがでしょうか。東京公演は東京建物 Brillia HALLにて2/26〜4/4、大阪公演はオリックス劇場にて4/14〜5/10です。
あ、ちなみに、劇場でも売っている、こちらのYeah郎くんペンライト。
写真は座席で一人光るYeah郎くんペンライト。昨日、行われたゲネでおためしで振ってみました。曲が多いのでたくさん振れました。劇場でも販売しております!(Yeah郎くん以外のペンライトのお持ち込みはご遠慮ください。)https://t.co/V7vzekRbAV pic.twitter.com/DOgLVVNDWd
— 新感線公式ツイッターです。 (@SHINKANSENinfo) February 26, 2021
買わずに舞台を観てると多分「買っとけば良かった」と思うんじゃないかな。どうぞよろしく! まあ、この舞台以外では全く使い道はないけどね。
上演の終わった舞台と、上演の始まった舞台と。臨場感ありまくりな舞台映像と、生の舞台と。
皆さまに見て頂くことによって我々の舞台は完成いたします。厳しい日常のちょっとした息抜きにでもなればと願っております。よろしければ、ぜひ。
あ! それから、例の手に入りにくいアレが、空気清浄機みたいな形のアレが、白くてデカいアレが、ようやく当たったんですよ! って話を書こうと思っておりましたが、アレについては次回!