さて、そろそろ「浦カチ」グッズが皆様のお手元に届く頃ではないでしょうか。両A面のパンフレットや一筆箋、マスクや風呂敷など、可愛くてオシャレなグッズが買えるのはイーオシバイドットコムですよ!
そんな「浦島さん」が終わったところで休む間もなく次の舞台の稽古(とその次の舞台の諸々)が始まりました。いや、こんなご時世ですから忙しいのは何よりです。
次の舞台であるノックノックス「照らす」の上演は10/31の一日限り。しかも劇場公開はなくオンラインでの配信のみです。この配信のみというトコロがポイントでして、どうポイントなのかは見て頂けると判ると思います。
公開は10/31ですが一週間ほどはアーカイブでご覧頂けます。視聴チケットの販売についてはこちらからどうぞ。
「照らす」がどんな作品なのか、気になる方もおられるのではないでしょうか。そんな方のために、ノックノックス主催で今作の作・演出であるヤストミフルタさんと、出演者である藤田奈那さんと藤谷みきさんによる動画を埋め込んでおきましょう。
ええと、動画を見てもよく判らないかもしれません。いや、まあ判らないくらいが丁度良いのでしょう。オーガニックな生演奏に乗せてお送りする、五人の男女の関係あるような無いようなお話。フワッと始まるのに、後半は結構熱くなりますよ。
まだ不安な方のために、ヤストミさんのブログページへのリンクも貼っておきましょう。稽古風景の写真が掲載されておりますので、ちょっとは雰囲気が掴めるのではないでしょうか。
たった一日の、たった一回の、配信のみの作品ではありますが、日々稽古して日々精度を上げ、積み上げております。よろしければご覧下さいませ。
それからもう一つ。本日10/24からゲキ×シネ「偽義経冥界歌」の全国公開も始まりました。昨年と今年に上演されました、いや、上演されたり中断したり再開されたり中止になったりした、あの作品がゲキ×シネになって帰ってきました。
今回はドルビーシネマでも上映されるというコトで、これはゼヒ映画館でご覧頂きたい作品です。大迫力で、大音量で、ニセモノの義経の大活躍をご覧下さいませ。
このような社会情勢ですのでなかなか難しいのですが、我々はあの手この手で作品を皆様にお届けしていきたいと思います。
稽古場のスタジオにはいくつかの部屋があるのですが、それぞれの部屋で知り合いの団体が、それぞれに充分に対策をとりながら懸命に稽古をしております。距離をとりながら久しぶりの挨拶をしたり近況報告などをしたりしました。みんなみんな頑張っております。
まだまだ立ち止まるワケにはいきません。まだまだ走り続けたいと思います。