さあ、SSP動画まつりに続いての新企画「劇団員のおしゃべり企画」の配信が始まりましたよ! 第一回は「17年後に『レッツゴー! 忍法帖』見てみた」ですぜ。高田聖子、河野まさと、中谷さとみに加えて私も見てみました。今回は一週間に限らずにしばらくは見られるようですが、手元に『レッツゴー! 忍法帖』のDVDがなければ何のことやら全く判らないコトになってしまいますのでお気を付けて! 無料の冒頭五分はこちら。
ていうか、ニコニコに続いてYouTubeにも新感線チャンネルを持ったのね。ということは! チャンネル登録お願い致します!
さらに! WOWOWさんの企画「劇場の灯を消すな!」企画第二弾(ちなみに第一弾は7/5オンエアの松尾スズキ×Bunkamuraシアターコクーン編)が劇団☆新感線×サンシャイン劇場編になることが発表されましたね。8/1オンエアです。私も参加しますよ!
さて、去る6/30にFm yokohamaの「深夜の音楽食堂」がオンエアされました。松重豊さんが店長を務める、素敵な音楽を流してくれる食堂です。6/30のゲストは私でして、といっても横浜のスタジオには出向かずに、電話での来店となってしまいました。ラジオだからお顔は見えなくても構わないんですが、そこはそれ、やはりPCでのオンライン会議ソフトで繋がった状態で収録は行われました。だって、顔が見えた方が喋りやすいじゃないですか。
毎回、松重さんだけではなく、Fm yokohamaのスタッフさんも巻き込んで音楽談義に花を咲かせる収録前後なのですが、今回はリモートでの収録というコトもあって、あまりお話しできなかったのが残念です。その替わりと言ってはなんですが、私が今回ご紹介しようかどうか迷った候補曲のリストを事前にお送りしておいたので、それを見ながら色々とお話しできたのが楽しかったですね。
放送時間の都合上、ご紹介できる曲数は限られておりますから、毎回相当に迷っているのですよ。で、今回は昨年に呼んで頂いた時のと合わせて候補曲のプレイリストを作り、それを事前にお送りしておいたのです。
音楽のサブスクリプション(定額聞き放題)サービスであるSpotifyではリスナーが自由にプレイリストを作って公開できるのですが、私のSpotifyアカウントのプレイリストも公開して、誰でも聴けるように致しました。
Spotify会員の方は全部、会員でない方も短時間ずつお聞き頂けます。
藤原さくらさんの「赤」からRai Thistlethwayteの「Chase the Clouds」までが2019年出演時の候補曲ですが、これはかなり絞った段階でのリストなので9曲と少なくなっております。それ以降の2020年出演時の候補曲は多めになっていますね。いずれも私が好きで、松重さんがお好きそうで、しかもここ数年の新曲を中心にしております。
そんな曲たちの中から、6/30の放送でオンエアされた曲の解説をしておきましょう。もっとも「深夜の音楽食堂」公式HPでもすでに詳しく解説して頂いておりますがね。
一曲目はずっと真夜中でいいのに。の「勘冴えて悔しいわ」(album「潜潜話」収録)です。
2018年にYouTubeに投稿したMV「秒針を噛む」から火が付いてメジャーデビューしたという異色のバンド(バンドではないけど)です。2017年に番組に呼んで頂いた時にご紹介したバンド・カラスは真っ白(残念ながら解散してしまいました)にちょっと似ているんです。不思議なバンド名、パンキッシュなのにポップな楽曲、そして演奏がやたら上手い(打ち込みかもしれないけど)。
番組では追加のオススメ邦楽としてエドガー・サリヴァンさんの「春URARA」や竹内アンナさんの「ALRIGHT」を上げていますが、もう一曲、Dokkoise Houseさんの「Wednesday」もいいんですよ。YouTubeにはないので、別の曲のMVを置いておきますね。
このDokkoise Houseさんはいわゆるシティ・ポップ系なのですが、シティ・ポップにありがちなアーバンな感覚よりも郊外っぽいサバービアな素朴さが勝っているところがとても魅力的です。
二曲目はBrasstracksの「Everything I Got - Live」(album「Before We Go : Live From Capitol Studios」収録)。
このBrasstracksというのはニューヨークを中心に活躍する、ドラムとトランペットという異色の二人組プロデュースチーム。この曲はスタジオライブなので生演奏ですが、打ち込みバリバリのエレクトロも作っています。
この曲を選ぶ前に、最近話題のギタリストであるCory Wongの「Golden」を選んだら、既に番組で紹介していたとのことで選び直したのです。
それともう一曲悩んだ曲がありました。それはGideon King & City Blogの「Go Along to Get Along」(single「Love Knot」収録)。
この曲も含めて全て松重さんのお気に召しましたようでホッとしました。
この、オススメしたい曲を選んでいる時間が本当に楽しいんですよ。私は好きだけど松重さんの好みには合わないなとか、ちょっと有名すぎるからやめようとか、イントロの掴みがちょっと弱いなとか、莫大なオススメ曲から振り落としていく作業が切ないながらも充実した時間をもたらすのです。
最後の曲は松重さんの選曲でLianne La Havasの「Paper Thin」(album「LIANNE LA HAVAS」収録)。
ロンドンを中心に活躍するシンガー・ソング・ライターでして、ソウルなんだけどフォーキーだったりジャジーだったりアーシーだったり、様々な面を見せてくれるキュートな女性です。
最近は自宅での弾き語り動画をYouTubeに上げてたりしているのですが、歌も上手いけどギターも巧い!
そして、「深夜の音楽食堂」さんも公式のプレイリストを作っていて、こちらも公開されています。今まで番組でかけた曲を順次まとめているんですって。もちろん私の好きな曲も一杯で、私の知らない曲も一杯で、聞いていてとても楽しいんです。
6/30のオンエアは過ぎてしまいましたが、radikoなら一週間は視聴できますので、まだの方は探してみて下さい。次はいつ呼んで頂けるんでしょうね。その時のために松重さんのお好きそうな曲を探しておきたいと思います。
ていうか、ニコニコに続いてYouTubeにも新感線チャンネルを持ったのね。ということは! チャンネル登録お願い致します!
さらに! WOWOWさんの企画「劇場の灯を消すな!」企画第二弾(ちなみに第一弾は7/5オンエアの松尾スズキ×Bunkamuraシアターコクーン編)が劇団☆新感線×サンシャイン劇場編になることが発表されましたね。8/1オンエアです。私も参加しますよ!
さて、去る6/30にFm yokohamaの「深夜の音楽食堂」がオンエアされました。松重豊さんが店長を務める、素敵な音楽を流してくれる食堂です。6/30のゲストは私でして、といっても横浜のスタジオには出向かずに、電話での来店となってしまいました。ラジオだからお顔は見えなくても構わないんですが、そこはそれ、やはりPCでのオンライン会議ソフトで繋がった状態で収録は行われました。だって、顔が見えた方が喋りやすいじゃないですか。
毎回、松重さんだけではなく、Fm yokohamaのスタッフさんも巻き込んで音楽談義に花を咲かせる収録前後なのですが、今回はリモートでの収録というコトもあって、あまりお話しできなかったのが残念です。その替わりと言ってはなんですが、私が今回ご紹介しようかどうか迷った候補曲のリストを事前にお送りしておいたので、それを見ながら色々とお話しできたのが楽しかったですね。
放送時間の都合上、ご紹介できる曲数は限られておりますから、毎回相当に迷っているのですよ。で、今回は昨年に呼んで頂いた時のと合わせて候補曲のプレイリストを作り、それを事前にお送りしておいたのです。
音楽のサブスクリプション(定額聞き放題)サービスであるSpotifyではリスナーが自由にプレイリストを作って公開できるのですが、私のSpotifyアカウントのプレイリストも公開して、誰でも聴けるように致しました。
Spotify会員の方は全部、会員でない方も短時間ずつお聞き頂けます。
藤原さくらさんの「赤」からRai Thistlethwayteの「Chase the Clouds」までが2019年出演時の候補曲ですが、これはかなり絞った段階でのリストなので9曲と少なくなっております。それ以降の2020年出演時の候補曲は多めになっていますね。いずれも私が好きで、松重さんがお好きそうで、しかもここ数年の新曲を中心にしております。
そんな曲たちの中から、6/30の放送でオンエアされた曲の解説をしておきましょう。もっとも「深夜の音楽食堂」公式HPでもすでに詳しく解説して頂いておりますがね。
一曲目はずっと真夜中でいいのに。の「勘冴えて悔しいわ」(album「潜潜話」収録)です。
2018年にYouTubeに投稿したMV「秒針を噛む」から火が付いてメジャーデビューしたという異色のバンド(バンドではないけど)です。2017年に番組に呼んで頂いた時にご紹介したバンド・カラスは真っ白(残念ながら解散してしまいました)にちょっと似ているんです。不思議なバンド名、パンキッシュなのにポップな楽曲、そして演奏がやたら上手い(打ち込みかもしれないけど)。
番組では追加のオススメ邦楽としてエドガー・サリヴァンさんの「春URARA」や竹内アンナさんの「ALRIGHT」を上げていますが、もう一曲、Dokkoise Houseさんの「Wednesday」もいいんですよ。YouTubeにはないので、別の曲のMVを置いておきますね。
このDokkoise Houseさんはいわゆるシティ・ポップ系なのですが、シティ・ポップにありがちなアーバンな感覚よりも郊外っぽいサバービアな素朴さが勝っているところがとても魅力的です。
二曲目はBrasstracksの「Everything I Got - Live」(album「Before We Go : Live From Capitol Studios」収録)。
このBrasstracksというのはニューヨークを中心に活躍する、ドラムとトランペットという異色の二人組プロデュースチーム。この曲はスタジオライブなので生演奏ですが、打ち込みバリバリのエレクトロも作っています。
この曲を選ぶ前に、最近話題のギタリストであるCory Wongの「Golden」を選んだら、既に番組で紹介していたとのことで選び直したのです。
それともう一曲悩んだ曲がありました。それはGideon King & City Blogの「Go Along to Get Along」(single「Love Knot」収録)。
この曲も含めて全て松重さんのお気に召しましたようでホッとしました。
この、オススメしたい曲を選んでいる時間が本当に楽しいんですよ。私は好きだけど松重さんの好みには合わないなとか、ちょっと有名すぎるからやめようとか、イントロの掴みがちょっと弱いなとか、莫大なオススメ曲から振り落としていく作業が切ないながらも充実した時間をもたらすのです。
最後の曲は松重さんの選曲でLianne La Havasの「Paper Thin」(album「LIANNE LA HAVAS」収録)。
ロンドンを中心に活躍するシンガー・ソング・ライターでして、ソウルなんだけどフォーキーだったりジャジーだったりアーシーだったり、様々な面を見せてくれるキュートな女性です。
最近は自宅での弾き語り動画をYouTubeに上げてたりしているのですが、歌も上手いけどギターも巧い!
そして、「深夜の音楽食堂」さんも公式のプレイリストを作っていて、こちらも公開されています。今まで番組でかけた曲を順次まとめているんですって。もちろん私の好きな曲も一杯で、私の知らない曲も一杯で、聞いていてとても楽しいんです。
6/30のオンエアは過ぎてしまいましたが、radikoなら一週間は視聴できますので、まだの方は探してみて下さい。次はいつ呼んで頂けるんでしょうね。その時のために松重さんのお好きそうな曲を探しておきたいと思います。