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さあ、まだまだ続くよゲームでフィットネスで! 毎日エクササイズを続けていて、毎日汗だくなんですが、五月も半ばから急に涼しくなりまして、フィットネスでかく汗の量もちょっと少なくなりました粟根です。
とはいえ、演劇の現場では、稽古の順番によってはほとんど出番がなかったりする日もあるので、コトによったら稽古場よりも汗をかいているかもしれません。
さて、ココまでは、Nintendo Switchでエクササイズができる「Fit Boxing」と「リングフィット アドベンチャー」をご紹介してきました。
しかし、よく考えれば、私はSwitchよりももっと効果的にエクササイズを体験できるデバイスを持っているじゃないかってコトを思い出したんですね。それが今回ご紹介するOculus Questです。
これはオキュラス クエストと読みまして、今話題のVRデバイスです。ちょっと大きなゴーグル型のデバイスを顔に装着すると、眼前に仮想空間が広がるってヤツです。
VRというのは仮想現実(Virtual Reality)を表す言葉で、簡単に説明しますと、ゴーグルで視界を覆い、左右の目に視差のある画像を見せることで、立体的な空間を見せるコトができる技術です。
VRにも違いというか段階というか、色々あります。例えばYouTubeの動画で「360°動画」というのがありますよね。スマホを簡易版のゴーグル(ダンボール製のもあるよ)に取り付けて、この動画を見れば、自分の周りに360°広がる景色を眺めることができます。スマホが傾きなどを感知して、自分がどの方角を見ているのかを検知して、その方角の画像を映し出します。グルッと画像に囲まれて、まるでその場にいるような感じ。ただ、画像としては2D(平面)です。全天周のスクリーンに平たい動画を映している状態ですね。これも一種のVRですが、VRの度合いが低いとお考え下さい。
なお、この2D動画も、動画の右下に博多にわか煎餅のようなアイコン(ゴーグルっぽいアイコン)が表示されている場合、そのアイコンを押すと「立体視」風の動画に代わります。画面が左右に二分割されて表示され、それぞれを左右の目で見ると、割と立体的に表示されて没入度が上がりますが、これは大抵疑似3Dです。
そんな360°動画の中でも3D(立体)表示ができる動画もあります。動画を作る時から3D立体視を考えて作られているので、さらにVRの度合いが上がります。先ほどの動画も、次の動画も日本の風景を撮影していますが、先ほどのは2Dで、次のは3Dです。
さあ、まだまだ続くよゲームでフィットネスで! 毎日エクササイズを続けていて、毎日汗だくなんですが、五月も半ばから急に涼しくなりまして、フィットネスでかく汗の量もちょっと少なくなりました粟根です。
とはいえ、演劇の現場では、稽古の順番によってはほとんど出番がなかったりする日もあるので、コトによったら稽古場よりも汗をかいているかもしれません。
さて、ココまでは、Nintendo Switchでエクササイズができる「Fit Boxing」と「リングフィット アドベンチャー」をご紹介してきました。
しかし、よく考えれば、私はSwitchよりももっと効果的にエクササイズを体験できるデバイスを持っているじゃないかってコトを思い出したんですね。それが今回ご紹介するOculus Questです。
これはオキュラス クエストと読みまして、今話題のVRデバイスです。ちょっと大きなゴーグル型のデバイスを顔に装着すると、眼前に仮想空間が広がるってヤツです。
VRというのは仮想現実(Virtual Reality)を表す言葉で、簡単に説明しますと、ゴーグルで視界を覆い、左右の目に視差のある画像を見せることで、立体的な空間を見せるコトができる技術です。
VRにも違いというか段階というか、色々あります。例えばYouTubeの動画で「360°動画」というのがありますよね。スマホを簡易版のゴーグル(ダンボール製のもあるよ)に取り付けて、この動画を見れば、自分の周りに360°広がる景色を眺めることができます。スマホが傾きなどを感知して、自分がどの方角を見ているのかを検知して、その方角の画像を映し出します。グルッと画像に囲まれて、まるでその場にいるような感じ。ただ、画像としては2D(平面)です。全天周のスクリーンに平たい動画を映している状態ですね。これも一種のVRですが、VRの度合いが低いとお考え下さい。
なお、この2D動画も、動画の右下に博多にわか煎餅のようなアイコン(ゴーグルっぽいアイコン)が表示されている場合、そのアイコンを押すと「立体視」風の動画に代わります。画面が左右に二分割されて表示され、それぞれを左右の目で見ると、割と立体的に表示されて没入度が上がりますが、これは大抵疑似3Dです。
そんな360°動画の中でも3D(立体)表示ができる動画もあります。動画を作る時から3D立体視を考えて作られているので、さらにVRの度合いが上がります。先ほどの動画も、次の動画も日本の風景を撮影していますが、先ほどのは2Dで、次のは3Dです。
360°動画の2Dと3Dの見分け方についてはこちらのページが判りやすいと思います。
いずれの場合にしても動画を再生しているだけなので、視点は一箇所です。あくまで、カメラの置いてある地点から360°を見回している状態です。この場合、視聴中に自分が場所を移動しても、画像は自分に付いてきて一緒に移動します。「3D空間」ではありません。
ここで更にVRの度合いを上げてみましょう。動画ではなくインタラクティブなCG画面を想像して下さい。自分の周りの全天周(360°)に、立体(3D)の画像が表示(3D空間)され、しかもその空間の中を自由に移動できる(画像が一緒に移動せずに視点だけが移動する)。これが真のVRです。
つまり自分の周りに立体的な空間が存在して、しかもその中を自由に動き回ることができる。これが真のVRなんです。
ちょっと判りにくいでしょうか。体感して頂くために、3Dペイントソフトの動画を見て頂きましょう。
この動画自体は3Dではありませんが、中盤以降の、作品の中を移動していく部分をご覧頂ければ、3D空間を自由に動き回れるというコトを実感して頂けると思います。これが真のVRと言えましょう。
で、この真のVR空間を楽しめるデバイスが、ここ数年でいくつも出てきているんですよ。例えばPlayStation VR、例えばOculus Rift S、例えばVIVE Pro。これらは真のVRを体験できるゴーグル型のデバイスです。ただ、いずれのデバイスもPCなどの母艦とケーブルで繋がっていて、移動に制限があるのです。つまりゴーグルからケーブルが延びているので、移動距離に制限があるのはもちろん、グルッと回ったりするとケーブルが身体に絡まってきてしまうのです。
そこに登場したのがOculus Quest。このデバイスはスタンドアローンで、つまり本体だけで稼働します。ですのでPCなどに有線で接続しなくとも真のVRを体験できるのです。ケーブルを全く接続しなくてもVRを楽しめるデバイスってコトですよ。
この「ケーブルが無い」ってコトがとても重要。CGで描かれたVR立体空間を、自由に移動しながら楽しめるのです。グルグル回ってもケーブルが絡まったり、操作している手に当たったりしないんですよ。
さらにコントローラも素晴らしい。手で握り込むような形で、親指で操作するボタン二つとジョイスティック、人差し指と中指にボタン一つずつ。しかもこれらのボタンにはセンサーが付いていて、ボタンに触れているだけで、ボタンを押さなくても指がそこにあるコトを認識します。つまり、指を曲げたり伸ばしたりすることでバーチャル空間の物体を掴むとか、人差し指だけ伸ばしてボタンを押すなどの動作を直感的に反映させることができるのです。ここでOculus公式のイメージ動画を載せておきましょう。
そして実際のプレイ画面がこんな感じ。
このような画面が自分の上下左右前後360°に広がっており、その中を移動することができるのです。そのため、プレイをするためには2m四方の空間が推奨されます(一箇所で動かずにプレイできるものもありますが)。
なので! 私が! 部屋がとっちらかっている私が! ものを捨てられない私が! 大量の本とDVDとCDに囲まれている私が! ついに部屋を片付けて2m四方を確保したんですよ! 読んでいない本と観ていないDVDと聴いていないCDが大量に出てきましたよ! 出てきたっていうか、改めて認識しただけなんですが、凄い量だったよ。
このOculus Questは昨年の秋、「けむりの軍団」本番中に入手しまして、劇場での空き時間に色んな人に体験して頂きました。一番人気があったのが、高層ビル上での鉄骨渡りが体験できる「Richie's Plank Experience」ですかね。コレ、本当に怖いんですよ!
鉄骨渡りだけでなく、空を飛んで街を守ったり、空中にお絵描きしたりもできますよ。
長々とOculus Questについて説明してしまいました。では、このOculus Questでどんなゲームをしているのか、どうやってフィットネスに活用しているのかは、次回!