思い出したようにまた昨年のゲームのハナシ。PS4とSwitchだけじゃなくて、もうちょっと続くよ2017年のゲームのハナシ。まだ続くのかよ。いや、iOSのゲームで話しておきたいヤツがありましてね。
ゲーム好きな私ですが、iPhoneではゲームをしないようにしています。画面が小さくて見にくいとか、操作が画面タッチだけでやりにくいとかの理由ですが、なによりも出先での暇つぶしにゲームをしたいとは思わないんです。ゲームはちゃんと腰を据えて真面目にプレイしないといけません。
とかいいながら、iPadではちょこちょこプレイしています。寝る前にちょこっとプレイできるようなパズルゲームとかをね。時間制限が無くてじっくり考えられるようなパズルが好きなのです。寝床で数問解いているうちに眠くなって寝る。そんな毎日です。
そんなじっくり系パズルゲームの名作をいくつかご紹介いたしましょう。
まずは「GOROGOA」。これはパズルというよりも謎の多い動く絵本みたいな作品です。街に現れた不思議でカラフルな物体の謎を解くために、少年が勉強したり探索したりするのですが、文字は一切出てきません。あくまで美しい絵だけで謎を解いていきます。田の字に四分割された美麗な動く絵本を、位置を入れ換えたりズームインしたり絵の一部だけ移動させたりすると、次のシーンに繋がってきます。
序盤は簡単な謎解きなのですが、後半はかなり難度があがります。とはいえ、真剣にやれば一日で解けてしまいそうなライトなボリューム。でも、絵の綺麗さと仕掛けの面白さが素晴らしい。iOSとandroidだけでなく、Nintendo Switch版やWin版もあるようなので、気になる方はゼヒ。アイコンがちょっと不気味ですが、怖い要素はありませんのでご安心を。
もうちょっとシンプルな思考型のパズルがお好きならば「Raytrace」をオススメします。基本的には、レーザー光線を鏡を使って反射させてゴールへと導くゲームです。使える鏡の数は決まっているので、どうやって障害物を避けてゴールさせるかが思案のしどころ。
まあ、光と鏡を使ったこういうタイプのゲームは多いのですが、このゲームが面白いのはレーザー同士が衝突した時に進路が合成されてしまうところ。二本のレーザーが「Y」のように合成されるのです。他にも混色(青と黄色で緑のレーザーとか)や変色(プリズムを通ると別の色に変わる)や直進(そのギミックの交差点では二本のレーザーは合成されずに直進する)などの複雑な仕掛けが増えていき、どんどん高難度になるのでなかなか頭を使いますよ。
iOS、androidともにありますし、無料の「Raytrace Lite」もありますから、お試しがてら楽しんでみて下さい。
もっともっとシンプルな方がお好みでしたら「KAMI 2」とかどうでしょう。数色の和紙で彩られた図形を、規定の手数で単色に塗り替えていく、なんだか和風なテイストのパズル。
私は前作「KAMI」が大好きで、ほぼ全問解いているのに時々頭からやり直したりするほどです。前作は最小単位が正方形でしたが「KAMI2」では三角形になってちょっと難しくなりました。三角形になって面白いのは、塗り分けによっては立体を見下ろしたクォータービューっぽくも見えること。いや、あくまで平面なんですけどね。
今作も前作も実にシンプル。ざらついた和紙のカンジも面白いし、パタパタと塗り替えられる音もカワイイ。今作からは自分で問題を作ったり、誰かが作って投稿した問題を解くこともできるようになりました。コレがまた難しい。美しい見た目とは裏腹に難しい問題がいっぱいです。
「KAMI 2」はiOS版しかないようですが、「KAMI」はiOSとandriod、さらにはMac版やWin版やnintendo 3DS版もあるようです。基本的にやっていることは同じなので、お好きなバージョンをお選び下さい。
寒い冬。外に出るのもおっくうになりがちです。そんな時はスマホやタブレットでじっくりパズルでもいかがでしょうか。
ゲーム好きな私ですが、iPhoneではゲームをしないようにしています。画面が小さくて見にくいとか、操作が画面タッチだけでやりにくいとかの理由ですが、なによりも出先での暇つぶしにゲームをしたいとは思わないんです。ゲームはちゃんと腰を据えて真面目にプレイしないといけません。
とかいいながら、iPadではちょこちょこプレイしています。寝る前にちょこっとプレイできるようなパズルゲームとかをね。時間制限が無くてじっくり考えられるようなパズルが好きなのです。寝床で数問解いているうちに眠くなって寝る。そんな毎日です。
そんなじっくり系パズルゲームの名作をいくつかご紹介いたしましょう。
まずは「GOROGOA」。これはパズルというよりも謎の多い動く絵本みたいな作品です。街に現れた不思議でカラフルな物体の謎を解くために、少年が勉強したり探索したりするのですが、文字は一切出てきません。あくまで美しい絵だけで謎を解いていきます。田の字に四分割された美麗な動く絵本を、位置を入れ換えたりズームインしたり絵の一部だけ移動させたりすると、次のシーンに繋がってきます。
序盤は簡単な謎解きなのですが、後半はかなり難度があがります。とはいえ、真剣にやれば一日で解けてしまいそうなライトなボリューム。でも、絵の綺麗さと仕掛けの面白さが素晴らしい。iOSとandroidだけでなく、Nintendo Switch版やWin版もあるようなので、気になる方はゼヒ。アイコンがちょっと不気味ですが、怖い要素はありませんのでご安心を。
もうちょっとシンプルな思考型のパズルがお好きならば「Raytrace」をオススメします。基本的には、レーザー光線を鏡を使って反射させてゴールへと導くゲームです。使える鏡の数は決まっているので、どうやって障害物を避けてゴールさせるかが思案のしどころ。
まあ、光と鏡を使ったこういうタイプのゲームは多いのですが、このゲームが面白いのはレーザー同士が衝突した時に進路が合成されてしまうところ。二本のレーザーが「Y」のように合成されるのです。他にも混色(青と黄色で緑のレーザーとか)や変色(プリズムを通ると別の色に変わる)や直進(そのギミックの交差点では二本のレーザーは合成されずに直進する)などの複雑な仕掛けが増えていき、どんどん高難度になるのでなかなか頭を使いますよ。
iOS、androidともにありますし、無料の「Raytrace Lite」もありますから、お試しがてら楽しんでみて下さい。
もっともっとシンプルな方がお好みでしたら「KAMI 2」とかどうでしょう。数色の和紙で彩られた図形を、規定の手数で単色に塗り替えていく、なんだか和風なテイストのパズル。
私は前作「KAMI」が大好きで、ほぼ全問解いているのに時々頭からやり直したりするほどです。前作は最小単位が正方形でしたが「KAMI2」では三角形になってちょっと難しくなりました。三角形になって面白いのは、塗り分けによっては立体を見下ろしたクォータービューっぽくも見えること。いや、あくまで平面なんですけどね。
今作も前作も実にシンプル。ざらついた和紙のカンジも面白いし、パタパタと塗り替えられる音もカワイイ。今作からは自分で問題を作ったり、誰かが作って投稿した問題を解くこともできるようになりました。コレがまた難しい。美しい見た目とは裏腹に難しい問題がいっぱいです。
「KAMI 2」はiOS版しかないようですが、「KAMI」はiOSとandriod、さらにはMac版やWin版やnintendo 3DS版もあるようです。基本的にやっていることは同じなので、お好きなバージョンをお選び下さい。
寒い冬。外に出るのもおっくうになりがちです。そんな時はスマホやタブレットでじっくりパズルでもいかがでしょうか。