春に上演されますNAPPOS PRODUCE「スキップ」の公式HPで、作・演出の成井豊さんと共演の岡田達也さんとの座談会が掲載されました。まだまだ先の公演ですが、徐々に情報が出ていきますので、ジリジリとお楽しみください。
http://napposunited.com/skip/
さらにもう一つ、春の予定が飛び込んできましたが、それについては次回!
さて、私の好きな音楽を紹介していくシリーズですが、そんなシリーズだったのかと私も驚いていますが、松重豊さんの番組・FMヨコハマ「深夜の音楽食堂」に出てしまったお陰で音楽談義が止まらなくなってしまいました。すみません。まさにチラシの裏というか、「今これをプレイしているよ。今のジョブはこれ」みたいな話になってしまっていましてすみません。音楽ネタはこれで一旦終了するから!
昨年の秋に定額制音楽サービス「Spotify」が日本でも始まりまして、丁度ツアー中で長いホテル暮らしだったもんですから重宝させて頂きました。そして今でも家ではずっと垂れ流しに聴いています。
あくまで個人的にはですが、同じく定額サービスであるApple Musicよりも使いやすいように思います。できることはほぼ同じなのですが、プレイリストに含まれる曲数がSpotifyの方が多くて垂れ流しにしやすいんですよ。
あと、Apple Musicだと、自分のライブラリと一括に管理されちゃうから、自分で買った音楽かどうかが判りにくくなってしまうのがちょっと困るってだけなんですけどね。
そんなワケで、Spotifyのお陰で今まで全く知らなかったアーティストが芋づる式に発見できて、嬉しいやら忙しいやらの日々です。ただ、レアすぎてタワレコにもamazonにもCDがないのが多くて困っています。
さて、なぜだか始まっちゃった好きなアーティストをただただ羅列するシリーズの洋楽篇です。あまり幅広くすると大変なので、「深夜の音楽食堂」でご紹介したアシッド・ジャズからソウル、クラブミュージックのあたりからにしましょう。
番組ではFive Point Plan、Shirma Rouse、GURUをリクエストしましたが、詳しくはこちらを。
http://awanemacoto.blogspot.jp/2017/01/088117oa.html
まずは、Shirma Rouseと同じくSweet Soul Recordsからアルバム「The Golden Sessions」をリリースしているWeeland & the Soul Collective。
ヨーロピアン・アーバンソウルということで、オシャレかつグルーヴィ。ヨーロピアン・ソウルといえばイタリアのCamera Soulや北欧AORのOle BørudやSamuel Ljungblahdもカッコイイですよ。
ヨーロッパ繋がりで、イギリスのブレイクビーツ、ファンク系のFlevansもクールです。
ベーシストらしいのでカッコイイベースラインも印象的なのですが、何かのサンプリングっぽいシンプルなドラムループがカッコイイ。こういうスネアの音が大好きなんです。あるよね、スネアの音だけで好きになる曲。
それから、アシッド・ジャズで忘れてはいけないバンド・Incognito。ていうか、アシッド・ジャズを流行らせたのはIncognitoのリーダー・Blueyですからね。
アシッド・ジャズ系では、他にもThe Brand New HeaviesやDown to the Bone、James Taylor Quartet、Corduroy、さらにはJamiroquaiなどが定番系。あと、最近知ったのがBrooklyn Funk Essentialsやthe Rebirth。
ジャズ・ファンク系ならまずはHerbie Hancock! 他にもJohn ScofieldやSpeedometerやthe New Mastersoundsやthe Baker Brothersなど、枚挙にいとまがありません。私が大好きだから!
ちょっと変わり種では、ベースレス・オルガントリオ・Souliveは各メンバーのソロや別バンドも含めてカッコイイ。
ファンク系ではニューオーリンズの暴れ馬・Galactic。
ファンク系ならJBことJames BrownやBootsy Collinsを始め、最近ではMark RonsonやFunkshoneやCookin' on 3 Burnersなんかが超ファンキーでお薦めです。
ええと、ホントにたくさんただただ羅列しましたが、何か気になるアーティストがございましたら検索してみてくださいませ。ほとんどが何らかの方法で試聴できるはずです。SpotifyとかApple MusicとかYou TubeとかSoundCloudとかでね。