tag:blogger.com,1999:blog-34609579494888183052024-03-13T14:27:55.083+09:00粟根まこと式 テシタル地上派劇団☆新感線の粟根まことが好きなことを適当に書くサイトです。macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comBlogger297125tag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-955578129282864072021-07-11T00:25:00.002+09:002021-07-11T00:25:47.155+09:00「粟根まこと式 テシタル地上派」は引っ越しました!<div style="text-align: justify;">2011年の7月からこちらのBloggerさんにて公開されておりました、劇団☆新感線に所属する俳優である粟根まことのblog<b>「粟根まこと式 テシタル地上派」</b>ではありますが、10年を機にnoteさんに引っ越すことにしました。 </div><div style="text-align: justify;"> </div><div style="text-align: justify;">長らくのご愛顧をありがとうございました。今後はnote店にてお楽しみ下さいませ。</div><div style="text-align: justify;"> </div><p style="text-align: left;"><a href="https://note.com/macoto0807" target="_blank"><b>粟根まこと式 テシタル地上派 note店</b></a></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEig1uxqDGNTniU-BlTHOJ2GiiZU_e19YF_auKMaxrBgO6nIt3CR_vLpG2xQLf8UaTXJ-SPcb3HqgwtBA86tAyKM0LL_6L0sODWGkqLOJZTEwlEQjBniAUva1OdySUf_h_wJEzz0uQ-dq9hU/s2048/%25E4%25BC%25BC%25E9%25A1%2594%25E3%2582%25A2%25E3%2582%25A4%25E3%2582%25B3%25E3%2583%25B3.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2048" data-original-width="2031" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEig1uxqDGNTniU-BlTHOJ2GiiZU_e19YF_auKMaxrBgO6nIt3CR_vLpG2xQLf8UaTXJ-SPcb3HqgwtBA86tAyKM0LL_6L0sODWGkqLOJZTEwlEQjBniAUva1OdySUf_h_wJEzz0uQ-dq9hU/s320/%25E4%25BC%25BC%25E9%25A1%2594%25E3%2582%25A2%25E3%2582%25A4%25E3%2582%25B3%25E3%2583%25B3.jpg" /></a></div><br /><p style="text-align: left;"><br /></p>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-1718695405470540642021-07-11T00:15:00.000+09:002021-07-11T00:15:26.651+09:00地テシ:216 blog引っ越しのお知らせってば!<div style="text-align: justify;"><b>「りぼん,うまれかわる」</b>のディレイ配信は今日で終わってしまいましたが、<b>劇団☆新感線「狐晴明九尾狩」</b>の公演詳細が出ましたね。東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて9/17(金)〜10/17(日)、大阪公演はオリックス劇場にて10/27(水)〜11/11(木)です。<br /><br /><a href="http://www.vi-shinkansen.co.jp/kyubi/">http://www.vi-shinkansen.co.jp/kyubi/</a><br /><br />東京ではオリンピックは開催されるのに緊急事態宣言が発出されることになりました。予定では8/22までではありますが、パラリンピックも考えると延長される可能性は高いですし、その頃の感染状況も判りません。<br />そんな東京で9〜10月に公演が行えるのか、そして大阪ではどうか。まだまだ判らないコトだらけですが、充分に感染対策を行いつつ稽古をしていきたいと思います。<br />劇団☆新感線公式チケット販売サイト<b>「VAC」</b>では<b>先行販売が本日より始まりました。</b>先のことが全く読めない昨今ではございますが、気になる方はぜひチェックしてみて下さいませ。<br /><br /><a href="http://www.vac-info.jp/news/news-210709_01.jsp">http://www.vac-info.jp/news/news-210709_01.jsp</a><br /><br />さらに! <b>製作発表のYouTubeライブ配信も決定</b>致しましたぜ! 7/17(土)の13時から! 一週間後だ!<br />登壇予定者は中島かずき、いのうえひでのりと、中村倫也さん、吉岡里帆さん、向井理さん。いつもより少人数ではありますが、その替わりに濃い話が聞けることでしょう。<br />配信は新感線YouTubeチャンネルにて、どなたさまでもご視聴可能です。<br /><br /><a href="https://www.youtube.com/GekidanShinkansen">https://www.youtube.com/GekidanShinkansen</a><br /><br />こちらのチャンネルでは様々な作品のダイジェストや予告、インタビューなどもご覧頂けますので、気になる方はチャンネル登録をお願い致します。<br />ついでではありますが、同チャンネルでご覧頂ける私の旅日記<b>「まこトラベル」</b>も貼っておきましょう。<br /><br /><a href="https://www.youtube.com/watch?v=NlN9Z8R8zN0">https://www.youtube.com/watch?v=NlN9Z8R8zN0</a><br /><br /><br />さあ、そんなワケでね。我々は着々と<b>「狐晴明九尾狩」</b>の準備に取りかかっております。一年半ぶりのフルスペック新感線。久しぶりの大人数芝居ですので、色々と忙しくなると思います。<br />だからってワケでもありませんが、そろそろblogのお引っ越しをしておこうと思いましてね。いや、ホントに「だから」ってワケじゃねえな。まあ、話の流れ的にそうしておきましょう。<br /><br /><br />この<b>「粟根まこと式 テシタル地上派」</b>はBloggerさんにて2011年6月末に開設され、7月から本格的に始まったblogです。キッチリ10年前ですね。<br />週に一回書くと言っておきながら、途中では数ヶ月も更新がなかったりしましたが、まあなんとか10年続けて参りました。閲覧数も大したことのないblogではありますが、ちゃんと稼働しているtwitterやInstagramのない私にとって、好きなことを好きに書ける数少ないメディアではあります。<br />そもそも、短文のtwitterや写真主体のInstagram、あるいはショートムービーのTikTokや動画のYouTubeなどがSNSの中心になっている昨今、あまり写真もなく文章主体でお届けするblogという形式も古くさくなってきてはいますが、私としてはある程度まとまった文章で書けるblogという形式が合っているように思います。<br /><br />ついでに裏話もしておきましょうか。実は開始当初のタイトルは<b>「デジタル地上派」</b>だったんです。昔連載していた演劇ぶっく系のメールマガジン「貧弱ユビキタス」の連載を開始する際に提案したタイトル案のボツになった方でした。それをそのまま流用してタイトルにしたのです。<br />覚えておいででしょうか。2011年7月に地上波テレビ放送がデジタルに完全移行したコトを。ほら、地デジカという黄色い鹿がいたこととか、デジタル地上波という単語とか。懐かしいな。<br />それに合わせるつもりもあって「デジタル地上派」としたのですが、ネットで検索してみると山ほどヒットしてしまいました(当時)。「波」じゃなくて「派」にして(坂本龍一さんのアルバム「未来派野郎」っぽい感じで)ちょっとシャレを効かせたつもりだったのですが、普通に間違えて「デジタル地上派」と書いてしまっている人が多かったのです。<br />だもんで慌てて「テシタル地上派」と変えて、さらに「粟根まこと式」と付けることにしました。結果的にではありますが「テシタル」という気の抜けた響きが大いに気に入りまして今に至ります。<br /><br /><br />そんなカンジで10年続けたBloggerさんでのテシタル地上派ですが、特に不満はないんですよ。ただ、ひょんなコトからnoteさんでもblogを開設することになり、しばらく同じモノを書いていたのですが、やはり同じ内容を二つのメディアに書くのは意味が無いと思いまして、一つに絞ることにしました。<br />記事の書きやすさやデザインやレイアウトなどを比較検討した結果、僅差ではありますがnoteさんの方が書きやすいという結論に至りました。いや、ホントにBloggerさんでも何も問題は無いんですけどね。ただ、二回同じモノを書くのがめんどくさかっただけなんですよ。<br /><br /><br />というワケで、今後このテシタル地上派はnoteさんに引っ越し致します。Bloggerさんの方も削除はしないのでしばらくは残ると思います。<br />Bloggerさん時代のネタを再投稿するRemixも時々はお送りしたいと思いますので、これからはnote店の方でよろしくお願い致します。<br /><br /><a href="https://note.com/macoto0807">https://note.com/macoto0807</a><br /><br />このblogを見て頂ければ、粟根が今やっている公演とか、今後の仕事とかが判りますので、これを機会にもっと多くの方に見て頂けるようになればいいなとか思っていますよ。<br />他にも粟根の最近オススメのゲーム情報とか、オススメの地形とか建築とか音楽とか、まあそんなのが知れるようにもなっています。ええと、あとは、発売から半年くらい経っているのに、チマチマプレイしていたせいでようやくクリアしたゲームの感想とかも読めるようにもなっています。だからなんなんだよってカンジですが、好きなんだからしょうがない。<br /><br />ええとそういうコトでね。今後ともどうぞよろしくお願い致します。<br /><br /><br /><br /><br /></div>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-70133394070672317982021-07-04T00:44:00.000+09:002021-07-04T00:44:41.058+09:00地テシ:215 最近の千秋楽終演後ってば!<p style="text-align: justify;">さあ、つい先ほどまでお送りしておりましたオンライントークイベント<b>「東京砂漠」</b>はお楽しみ頂けましたでしょうか。演劇集団キャラメルボックスの西川浩幸さんと岡田達也くんとの三人で、西川さんのプレ誕生日を祝ったり、最近の演劇事情を語り合ったり、お二人に課題を与えたりして楽しくおしゃべりいたしました。<br /></p><p>こんなご時世ですから、演劇仲間とも中々会うこともできませんので、久しぶりにお二人に会えて色々お話しできて嬉しかったですよ。<br /><br />イベントは終わってしまいましたが、アーカイブ配信は7/9(金)の20時まで見られますので、気になる方はこちらのリンクからどうぞ。<br /><br /><a href="https://duobus.jp/product/20210703/">https://duobus.jp/product/20210703/</a><br /><br />最近では演劇界でもオンラインによる配信(公演とかトークとか企画とか)が増えてきました。社会情勢と時代の変化によってもたらされたものではありますが、考え方によっては便利になったともいえます。<br />それはそれは様々な作品の配信が行われておりますので、お好きな作品をご自宅でお楽しみ頂ければと思います。<br /><br />そうそう。配信といえば、6月下旬に上演致しました<b>NAPPOS PRODUCE「りぼん,うまれかわる」のディレイ配信</b>もスタートしました。<br /><br /><a href="http://napposunited.com/reborn/">http://napposunited.com/reborn/</a><br /><br />公演終了から一週間と経たないのに、もう映像配信が始まったんですよ! 編集などに関わったスタッフの方々は大変だったと思いますが、関係者としては嬉しい限りです。<br />可愛くて切なくて不思議な作品です。美術と照明の秘密については日刊☆えんぶの方に色々と書きましたよ。<br /><br /><a href="http://enbu.co.jp/nikkanenbu/awane121/">http://enbu.co.jp/nikkanenbu/awane121/</a><br /><br />楽しい作品になるように、私もふざけられるトコロは全部ふざけてみました。端っこだから記録映像には映っていないかもしれないけどさ。劇場でご覧頂いた方も、お越しになれなかった方も、興味のある方はぜひ覗いてみて下さい。7/10(日)までですのでお見逃しなく!<br /><br /><br />でね、ご存じの通り昨年から今年に掛けて演劇の現場は激変しております。客席使用率や観劇に於ける各種御注意などのお客様にご不便をお掛けするものから、マスク着用での稽古や公演規模の縮小などの我々が制約を受けるものまで、それはそれは様々に制約を受けております。<br />それでも公演ができるだけでもありがたいのですが、まあ色々と不自由ではあるのもまた事実です。<br /><br />そんな制約の一つに「飲み会の禁止」がありまして。いやもう、これは当然の措置なのですが、我々演劇界でも皆さまと同様に飲み会が禁止されております。もう、皆無です。ゼロです。<br />ご想像の通り、我々演劇人はお酒が好きでして、いや、お酒が好きなのもそうなんですが「飲みの席」が好きでして、面白い話をしながらワイワイ騒ぐのが好きな人種なのですね。職業柄、表現力の高い人々の集まりですから、それはそれは盛り上がります。稽古中から本番中まで、ことあるごとに飲みに行く人々です。でした。<br />それが昨春から一切飲みに行かなくなったんですよ。実に残念ではありますが仕方がありません。グッとこらえてまっすぐ帰っております。<br /><br />それは千秋楽とて同様です。以前であれば千秋楽が終わった後には全スタッフキャストが集う「打ち上げ」という飲み会がありまして、お互いに労をねぎらったり感謝しあったりしながら盛り上がっておりました。無事に公演が終了したことに安堵しながら盛り上がっておりました。とにかく盛り上がっていたんです。<br /><br />そんな、打ち上げが、ない。<br /><br />そうなれば直帰です。千秋楽終了後にはスタッフはバラシという撤収作業に入りまして、俳優部はむしろ邪魔なので、片付けを終えたら帰ります。<br />以前ならば先に打ち上げ会場に行って先に盛り上がりながらスタッフの到着を待ったりしていたのですが、今となってはそれもありません。<br />となれば直帰です。スタッフさんや共演者たちに感謝の言葉を述べた後、普通に帰るのです。千秋楽は大抵昼公演のみですから、大きくて重い楽屋道具を抱えながら家に帰ってもまだ夕方です。<br />まだ夕方ですが、とりあえず一人で飲みます。公演の無事とバラシ中のスタッフの努力に献杯します。そうしますと、連日の公演の疲れと無事に公演を終えた安堵感から眠くなるんですね。で、取りあえず小一時間ほど仮眠します。そして仮眠から目覚めた後、改めて公演が終わったことを実感するんですね。ああ、終わったな、と。<br /><br /><br />昨春からは大体こんな感じの千秋楽終演後です。もちろん寂しくはありますが、それよりも無事に公演が行えて終えられたコトの方が嬉しいのです。そして、次の舞台も無事に始められて終えられればいいなとか思うのです。<br /><br />次の舞台は<b>劇団☆新感線「狐晴明九尾狩」</b>です。9〜10月に東京と大阪にて上演されます。日々刻々と急変する社会情勢ですので予断は許されませんが、なんとか無事に始められて終えられればいいなと思っております。<br /><br /></p>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-51556350287464668362021-06-27T00:27:00.000+09:002021-06-27T00:27:32.230+09:00地テシ:214 「りぼん,うまれかわる」もうすぐ終わるよ!<div style="text-align: justify;">6/18から上演されておりました<b>NAPPOS PRODUCE「りぼん,うまれかわる」</b>も、いよいよ明日(というか本日)6/27で千秋楽です。<br /><br /><a href="http://napposunited.com/reborn/">http://napposunited.com/reborn/</a><br /><br />舞台を上演する時にはいつもなんですが、始まる前には「無事に始まってくれ!」と思い、終わる頃には「無事に終わってくれ!」と思います。<br />別にコロナがどうこうという話ではなく、昔っからそう思うのです。人間が演じる舞台ですので、そりゃ様々なコトが起こります。稽古が無事に進まない場合だってありますし、様々なトラブルで初日が迎えられない時だってあります。無事に幕が上がったって、不調が全くないなんてコトはありませんし、残念ながら千秋楽まで辿り着けなかったなんてコトもあるのです。<br />無事に初日が開いて、無事に千秋楽を迎えることができる。それに勝る幸せはありません。今までだって、ずっとそう思っていました。<br /><br />そう。今までもそのように思っていたのですが、昨年からは更に強くそう思うようになりました。様々に変化する社会情勢の中、大好きな舞台ができて、無事に始められて終えられる。皆さまに観に来て頂いて、可能ならば楽しんで頂く。それがどれだけ「有り難い」ことか。実感する日々です。<br /><br />「りぼん,うまれかわる」の上演は6/27に終了致しますが、それは単に千秋楽を迎えたということであって、無事に上演されたという事実は消えません。<br />公演は観て頂くことで完成いたします。12ステージの短い公演でしたが、ご覧頂いた方々に何らかの形で何かを残せましたならば幸いです。<br /><br />しかも直後の7/3(土)〜7/10(土)にはディレイ配信が行われますし、何ヶ月かすればそれとは別編集のDVDも発売されるんですって。見るつもりだったけど見損ねてしまった方でも間に合いますので、よろしければご覧下さいませ。<br /><br /><blockquote class="twitter-tweet"><p dir="ltr" lang="ja">『りぼん,うまれかわる』ディレイ配信が決定致しました!<br /><br />視聴チケットは明日19日(土)13時より、配信は7月3日(土)13時からです。<br /><br />皆様ぜひご利用ください! <a href="https://t.co/9lr2fBCMgI">pic.twitter.com/9lr2fBCMgI</a></p>— NAPPOS UNITED (@NapposUnited) <a href="https://twitter.com/NapposUnited/status/1405746006499545091?ref_src=twsrc%5Etfw">June 18, 2021</a></blockquote> <script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script><br /><br /><br />そうそう、DVDといえば、劇団☆新感線の公演収録ディスク発売もアナウンスされましたね! こちらはBlu-rayですけども。<br /><a href="http://www.vi-shinkansen.co.jp/UserArticle/Detail/490"><br />http://www.vi-shinkansen.co.jp/UserArticle/Detail/490</a><br /><br />東京公演の半分と福岡公演全部が中止となってしまった<b>「偽義経冥界歌」</b>が2021年内、<b>「乱鶯」</b>と<b>「けむりの軍団」</b>が2022年発売です。<br />ずいぶんと過去の作品がずいぶんと未来の発売になってしまいますが、過去とか未来とか関係ありません。今を精一杯生きていればいいんです。とか思う今日この頃。それもまた良し。<br /><br /><br />それから、年末に活動再開をする演劇集団キャラメルボックスの西川浩幸さんと岡田達也くんがやっている<b>オンライントークイベント「東京砂漠」</b>にゲスト出演することになりました。<br /><a href="https://duobus.jp/product/20210703/"><br />https://duobus.jp/product/20210703/</a><br /><br />西川さんの誕生日前日ですね。何を話すのかは全く判りませんが、旧知のお二人と久しぶりにお話しできるのが今から楽しみです。<br /><br /><br />舞台公演だったりディレイ配信だったりディスク販売だったりオンラインイベントだったり。ライブイベントは大変厳しい状況の昨今ですが、それぞれが色々と頑張っていることを知って頂けますと嬉しいです。<br />ではまた来週。あ、未来の話だ。<br /><br /><br /><br /></div>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-43214353985586646982021-06-20T00:08:00.000+09:002021-06-20T00:08:02.460+09:00地テシ:213 「りぼん,うまれかわる」始まったよ!<div style="text-align: justify;">さあ! いよいよ6/18から<b>NAPPOS PRODUCE「りぼん,うまれかわる」</b>が始まりましたよ! 始まってますよ! すでに3ステージを終えまして、みんな無事にやっております。まあ、私は盛大にミスしたりしちゃいましたけどね。<br />6/27(日)まで、六本木トリコロールシアターにて。数年前にできたばかりのキレイでオシャレな劇場です。六本木駅からアマンド横の、ちょっと細めの道(芋洗坂)を下って頂ければ7分ほどで着くと思います。途中で道がグニャッとなっていますが、気にせず直進だと思われる方に進んで下さいね。<br /><br /><a href="http://napposunited.com/reborn/">http://napposunited.com/reborn/</a><br /><br />山崎彬さん作・演出によります、「うまれかわり」をテーマにしているのに全然重苦しくない、なんだか可愛い作品です。主演の深川麻衣さんが特に可愛いのですが、可愛いだけじゃなくて面白かったり不器用だったり、今まで見たことのない麻衣さんの魅力が詰まっております。<br />もちろん他の出演者も素敵だし、スタッフパワーも凄いです。小道具もいちいち可愛いんだよね。セットもパステルカラーで可愛いぜ!<br />ただねえ、キャストは全員がかなりの時間出突っ張りなので、結構大変なんですよ。大変なんだけど、楽しいんですよね。<br /><br />平日ならばまだチケットも取れます。もし興味がわきましたらば六本木までお越し下さいませ。<br /><br /><br />六本木は遠くて行けないという方でも大丈夫! <b>ディレイ配信も発表</b>されました。<br /><br /><blockquote class="twitter-tweet"><p dir="ltr" lang="ja">『りぼん,うまれかわる』ディレイ配信が決定致しました!<br /><br />視聴チケットは明日19日(土)13時より、配信は7月3日(土)13時からです。<br /><br />皆様ぜひご利用ください! <a href="https://t.co/9lr2fBCMgI">pic.twitter.com/9lr2fBCMgI</a></p>— NAPPOS UNITED (@NapposUnited) <a href="https://twitter.com/NapposUnited/status/1405746006499545091?ref_src=twsrc%5Etfw">June 18, 2021</a></blockquote> <script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script><br /><br />配信期間は7/3(土)〜7/10(土)の一週間ですが、公演終了からほんの数日でもう舞台映像をお楽しみ頂けるのです。会場では収録DVDの先行予約も受け付けておりますが、それとは違う編集の、ほぼライブビューイング的な映像を「もう」見て頂くことができるってスピード感は凄いですね。こちらもどうぞお楽しみに!<br /><br /><br />東京では6/21に緊急事態宣言が解除されるようですが、だからといって安全になるワケではありません。どうぞ皆さまもそれぞれにお気を付けてお過ごし下さいませ。<br /><br /><br /></div>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-15502516576708469062021-06-13T01:09:00.000+09:002021-06-13T01:09:25.807+09:00地テシ:212 「りぼん,うまれかわる」ってば!<div style="text-align: justify;">WOWOWにて放送されました<b>「浦島さん」</b>。お楽しみ頂けましたでしょうか。本来予定されていた公演を中止し、少人数による短時間作品に切り替えた本作(と姉妹作品の<b>「カチカチ山」</b>)は、当時にできる最大限の対策を練った上での作品でして、思い入れも強い公演でした。お楽しみ頂けたならば幸いです。<br />私も録画をチラッと見てみましたが、いやぁ福士くんは魅力的ですねえ。イケメンなのに表情も動きも幅広くて素敵です! まあ、踊りはちょっとアレだけどね。<br />三人芝居だから三人とも一杯いっぱいで大変だったことを思い出しました。最近ハヤリのボクセル風美術も可愛いですよね。<br />ただ、いま気がついたんだけど、セリフを一杯間違えているなあ。まあ、いっか。<br /><br /><br />そして劇団☆新感線がお送りしたYellow新感線<b>「月影花之丞大逆転」</b>のディレイビューイングが6/24(木)に全国の映画館50館以上にて実施されることも発表されましたね! こちらも少人数での新作に急遽予定変更された作品です。<br />ディレイビューイングという用語はあまり聞き慣れませんが、「劇場からの生中継を映画館などの大画面で楽しむ」ライブビューイングに対して、「ライブビューイングを録画した公演映像を、公演終了後に大画面で楽しむ」コトをディレイビューイングと言うそうです。<br />大阪公演半ばで公演中止となってしまった「月影花之丞大逆転」を、早くもこの6月に楽しむことができるってコトですよ!<br />ライブビューイングを楽しんだ方も、見られなかった方も、この機会に是非またあのおバカ世界を映画館で楽しんで頂ければと思います。<br /><br />詳しくは<a href="http://blog.vi-shinkansen.co.jp/?p=5600" target="_blank">こちら!</a><br /><br />更に! 映画館の大画面ではありませんが、WOWOWでの「月影花之丞大逆転」の放送も8月に決まりました!<br /><br /><blockquote class="twitter-tweet"><p dir="ltr" lang="ja">劇団☆新感線公式サイトより> WOWOW/2021年8月『月影花之丞大逆転』放送決定! <a href="https://t.co/dJFQxJGlzB">https://t.co/dJFQxJGlzB</a></p>— 新感線からのお知らせ公式です~SSPがジャック中! (@SHINKANSENtopic) <a href="https://twitter.com/SHINKANSENtopic/status/1403553453088051202?ref_src=twsrc%5Etfw">June 12, 2021</a></blockquote> <script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script><br /><br />いつもより短めの、いつもと同じく濃い新感線。映画館でもご自宅でも、お好きな方で花之丞先生をお楽しみ頂ければと思います。<br /><br /><br /><br />さて、新感線も頑張っておりますが、私も頑張っております。6/18(金)〜27(日)に上演されますNAPPOS PRODUCE<b>「りぼん,うまれかわる」</b>の稽古も大詰めです。<br />私にとって4ヶ月ぶりの舞台。作・演出は今年2月の悪い芝居<b>「今日もしんでるあいしてる」</b>と同じく山崎彬さん。同じ作・演出家ですから似ている部分もありますが、結構テイストの違う作品になっていると思います。<br />ちょっとおっちょこちょいな女性を主人公としたドタバタラブコメディ! のフリをした、ある女性の成長譚です。<br /><br />「うまれかわり」をテーマにしていますので、「前世」とか「うまれかわり」とかの設定やセリフがいっぱい出てきますが、決してSF方面やオカルト方面に行かないのが山崎彬さんの面白いトコロ。<br />大きな方向には広がらない、手の届く範囲の日常で笑ったり泣いたり悩んだりする素敵なお話です。なんだか可愛かったりもします。<br /><br />主演は乃木坂46卒業生の深川麻衣さん。麻衣さんとは4年前の初舞台である<b>「SKIP」</b>でもご一緒させて頂きました。相変わらず素直で優しい女優さんなのですが、しっかりと成長した新たな魅力で楽しませて頂いております。<br />素敵なスタッフとキャストでお送りする、なんだか可愛くてなんだか不思議な作品に仕上がりました。特に演劇ファン(しかもコアな演劇ファン)には、ある点でお楽しみ頂けると思います。「推し」って単語が何度も出てきますよ!<br /><br /><br />ちなみになんですが、先ほど書いた悪い芝居「今日もしんでるあいしてる」配信版の再配信も始まっておりますよ。<br /><br /><a href="https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2172146">https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2172146</a><br /><br />6/12〜30までです。丁度「りぼん」も上演されることですし、色んな山崎彬ワールドをお楽しみ頂ければと思っております。<br /><br /><br />なんか今回は舞台関係で色々と告知してしまいましたね。まあ、それぞれいろいろ頑張っているってコトですよ。<br />劇場で、映画館で、衛星放送で、パソコンやスマホで。こんな昨今だからこその選択肢が増えたと考えれば、それもまた良しです。お好きな方法でお楽しみ下さいませ!<br /><br /><br /><br /></div>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-77217061912145142282021-06-06T00:50:00.001+09:002021-06-06T00:50:46.505+09:00地テシ:211 演劇集団キャラメルボックス活動再開ってば!<div style="text-align: justify;">2019年の5月から公演活動を休止していた<b>演劇集団キャラメルボックスさんが活動再開を発表</b>しましたね!<br /><br /><a href="https://caramelbox.com/caramelbox-2021/">https://caramelbox.com/caramelbox-2021/</a><br /><br />2021年の12月に池袋のサンシャイン劇場で復活公演を行うそうです。しかも作品は劇団の代表作である<b>「サンタクロースが歌ってくれた」</b>ですって! 私も含めて、長年作品を見続けてきた人々にとっては感慨深いことでしょう。<br />劇団として、演劇人として、表現者として、厳しい状況の続く日々ではありますが、このタイミングで復活を決断して下さった勇気と心意気にエールを送りたいと思います。<br /><br /><br />演劇集団キャラメルボックスさんといえば、作・演出家の成井豊さんを中心に1985年から作品を作り続けている劇団でして、私の知る限り最も純粋で最も真摯な劇団です。<br />しかも着実に若手を育成している点でも素晴らしい。若手を教育し、果敢な挑戦をさせ、それを年長者が支えていく姿勢には頭が下がります。<br /><br />私にとっても因縁浅からぬ劇団です。本公演に客演したのは<b>「MIRAGE」</b>と<b>「まつさをな」</b>の二本だけですが、関連するプロデュース公演などには何度も出演し、他にも様々な公演で劇団員たちと共演もして参りました。あらかたの劇団員が知り合いです。<br />中でも印象深いのが、実際に走行する東北新幹線の中で上演された<b>「やまびこ65号、応答せよ!」</b>ですかね。私は犯人リーダー役として呼んで頂きました。<br />新幹線車内でどうやって演劇を成立させるのか。スタッフもキャストも全員総出でアイデアを出し合い、あーでもないこーでもないと試行錯誤しながら作り上げました。初日前日には不安で不安で全く寝られなかったことを思い出します。ていうか集合が朝早すぎたからでもあるんだけどね。<br /><br />劇団☆新感線が演劇界で異端であるためには、キャラメルボックスさんのような正統派に頑張って頂かないと困るのですよ。正統がなければ異端にならないからさ。<br />ですので、活動再開の報告には心が躍りました。また舞台で会える。「僕たちは、いつでもここにいます」が本当になったのです。これはね、ホントに楽しみですよ。見るのも楽しみですが、出るのも楽しみです。また出られたらいいな。<br /><br />丁度、現在稽古している<b>「りぼん,うまれかわる」</b>の稽古場にはキャラメル劇団員の阿部丈二くんもいるので感慨もひとしおですね。丈二くんとは初共演なのですが、ずっと前から知っている仲なのでなんだか初共演って気がしないんですよね。<br />こちらの<b>「りぼん,うまれかわる」</b>も楽しみにして頂いて大丈夫です。丈二くんと二人でふざけ廻っていますよ。<br /><br /><a href="http://napposunited.com/reborn/">http://napposunited.com/reborn/</a><br /><br /><br />あ、そうだ。ここで、復活がアナウンスされた当日の、劇団員の西川浩幸さんのnoteも貼っておきましょう。<br /><br /><a href="https://note.com/nishi0704/n/nc26500c7bf6a">https://note.com/nishi0704/n/nc26500c7bf6a</a><br /><br />おい! あっさりしてるな! 所属劇団が再開したんだぞ! もうちょっと盛り上がれよ! サッカーとかテニスとかヒレカツ定食とかよりも!<br /><br />まあ、いいでしょう。それが西川くんです。我が永遠のライバルです。<br /><br /><br /><br />キャラメルさんも復活するのですから我々新感線だって負けていられません。様々な活動をしておりますよ。<br />この秋には<b>「狐晴明九尾狩」</b>を上演しますし、現在開催中の<b>「新感線動画まつりII」</b>では奇作<b>「五右衛門VS轟天」</b>の配信が始まりました。NETFLIXでは<b>「ツキドクロ」上弦・下弦</b>の配信も始まっております。加入者なら無料でご自宅でご覧頂けますよ。<br />そして、この春に上演された、大阪公演が途中で中止になった、バカしか出てこない<b>「月影花之丞大逆転」</b>の「J-LOD用英語字幕付きダイジェスト映像」がYouTubeにて公開されております!<br /><br /><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/tj-dcMMQV3g" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><br /><br />月影先生を始めとして濃い人々しか出てこない怪作です。ダイジェストではありますが、古田新太、阿部サダヲ、浜中文一、西野七瀬、そして木野花(敬称略)と劇団員たちが暴れ回るあの怪作が見られるんですよ! タダで! 英語字幕付きで!<br />濃いな! ああ、濃いな! とか思いながらも、ああ、このセリフを英語にするとこうなるんだ、と冷静になることもできます。見た方も、見られなかった方も、見るつもりもなかった方も、僅か8分でお楽しみ頂けますので、是非!<br /><br />あと、新感線ではなくヴィレッヂプロデュースですが、いのうえ演出による<b>「浦島さん」</b>のWOWOW放送も間近ですよ。オンエアは6/12(土)の午後4:10から!<br /><br /><a href="https://www.wowow.co.jp/detail/173282?utm_source=twitter_stage&utm_medium=social&utm_campaign=210605_twst_sp_0029&utm_content=spsns">https://www.wowow.co.jp/detail/173282?utm_source=twitter_stage&utm_medium=social&utm_campaign=210605_twst_sp_0029&utm_content=spsns<br /></a><br />福士蒼汰くん、羽野晶紀さんと私による三人芝居。有名な御伽話である「浦島太郎」を太宰治がリライトし、それを倉持裕さんが脚本にし、いのうえひでのりが演出した、知ってるはずの知らないお話。<br />理屈臭い亀と捉えどころのない乙姫に翻弄された浦島さんは、竜宮城で何を見て、帰り着いた海岸で何を見たのでしょうか。<br />こちらも加入者ならばもちろん無料でご覧頂けますよ! お見逃しなく!<br /><br /><br /><br />再始動する劇団と、新たな方法を模索する劇団と。どちらも歴史の長い劇団ではありますが、それぞれ更なる挑戦をし続けていきたいと思っております。だってほら、せっかくだから楽しい事をしたいじゃないですか! やれるウチはやれることをやっていきましょうよ!<br /><br /></div>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-48775669029952293802021-05-30T00:17:00.001+09:002021-05-30T00:27:07.673+09:00地テシ:210 「りぼん,うまれかわる」と「Manifold Garden」ってば!<div style="text-align: justify;">私は現在、6/18(金)〜27(日)に六本木トリコロールシアターにて上演されます<b>NAPPOS PRODUCE「りぼん,うまれかわる」</b>の稽古中です。元・乃木坂46の深川麻衣さんが主演の、“うまれまわり”をテーマにした作品ですが、オカルティックな空気は全然無い、割と素っ頓狂な人々が一杯出てくるなんだか楽しい作品です。<br /><br />公演に関する詳しい情報は<b><a href="http://napposunited.com/reborn/" target="_blank">公式HP</a></b>でご確認頂きたいのですが、緊急事態宣言が6/20まで延長されたことにより、6/20までの回は5/31にチケット販売を中止致します。<br /><br /><blockquote class="twitter-tweet"><p dir="ltr" lang="ja">【販売終了のお知らせ】<br />NAPPOS「りぼん,うまれかわる」(脚本演出:山崎彬 主演:<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B7%B1%E5%B7%9D%E9%BA%BB%E8%A1%A3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#深川麻衣</a>)緊急事態宣言延長に伴い、6/20までの回は5/31にチケット販売を終了します。お早めにご予約ください。<a href="https://t.co/188ZQxHHs0">https://t.co/188ZQxHHs0</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B0%B8%E5%B6%8B%E6%9F%8A%E5%90%BE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#永嶋柊吾</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%98%BF%E9%83%A8%E4%B8%88%E4%BA%8C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#阿部丈二</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B2%9F%E6%A0%B9%E3%81%BE%E3%81%93%E3%81%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#粟根まこと</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B8%85%E6%B0%B4%E7%94%B1%E7%B4%80?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#清水由紀</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%BD%AE%E3%81%BF%E3%81%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#潮みか</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E8%A5%BF%E6%9F%9A%E8%B2%B4?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中西柚貴</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%AB%B9%E7%94%B0%E6%B4%8B%E5%B9%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#竹田洋平</a></p>— 仲村和生 (@KazuoNakamura) <a href="https://twitter.com/KazuoNakamura/status/1398470482597343232?ref_src=twsrc%5Etfw">May 29, 2021</a></blockquote> <script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script><br />公演序盤をご覧頂く予定の方は、どうぞお早めにご予約下さいませ。<br /><br />そのかわり、<b><a href="https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2171128" target="_blank">チケットぴあさん</a></b>ではパンフレット付きのお得なチケットや、演出プラン変更による追加販売なども行われておりますので、この機会に是非ご確認頂けますと幸いです。<br /><br /><br /><br />ええと、そんなワケでね、久しぶりの稽古に天手古舞いの日々です。セリフも覚えなきゃいけないし、アグレッシブにトライするために準備もしていかなければなりません。<br />だもんで、ゲームとか、読書とか、ゲームとか、散歩とか、ゲームとか、映画鑑賞とか、ゲームとか、ゲームとかも思うように進まない近頃です。いやいや、それが普通です。好きなだけゲームができたちょっと前までの日々の方がおかしいのです。<br />舞台の稽古ができる日々を大切に、ほどほどにゲームをしながら頑張っていきたいと思います。<br /><br /><br /><br />とかいいながら、実は前回ご紹介したPS5/PS4/Switchでリリースされた<b>「Manifold Garden」</b>はクリアしちゃいました。しちゃったんですよ。クリア時間は7時間ちょっと。序盤で迷子になってムダに時間が掛かってしまいました。<br /><br /><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/fsvDKq1VVL4" title="YouTube video player" width="560"></iframe>
<br /> </div><div style="text-align: justify;"><b>Manifold Garden</b>は最近ハヤリの一人称パズルでして、重力を操りながら謎を解いていきます。ええと、重力を操る?<br />ええ、美麗な線画で描かれたこの空間では、壁に向かってR2ボタンを押すとその壁面を床にするコトができます。結果として前後左右上下の六方向に自在に重力を与え、空間の中を自由に移動していけるワケです。<br />しかも、この空間では各方向に無限にループしています。ですので、例えば今自分のいる部屋の天井の上に乗りたければ、床からダイブしてストーンと落ちていけば、先ほどの天井の上に辿り着きます。この瞬間が怖いけど気持ちいい! 確かにゾワゾワしますが、<b>信じてダイブして大丈夫です。<br /></b><br />六方向に綺麗な色が設定されており、各色の面をクリアしていくと6面、最後にもう一面あるので7面を解けばクリアとなります。<br />もちろん徐々に謎は難しくなりますが、凶悪に難しい謎はありません。床面がドンドン入れ替わるのでややこしくはなりますが、まあ大丈夫でしょう。<br />ただ、独り言は増えると思います。「まず赤を床にして〜、キューブを置いて〜、あっ違うか〜」とか思わず口に出しておりました。<br /><br />シンプルで直感的な操作性、幽玄の音楽と静寂と狂騒の効果音、そして幾何学的なワイヤフレームグラフィックから立ち上がってくる神秘的な美しさ。建築が好きな方にもオススメできる作品です。<br />アート作品の中を彷徨うように楽しんで頂けると思います。<br /><br /><br />ええと、一応クリアはしたのですが、どうにも解除されないトロフィーがありまして、調べてみるとどうやら裏面というか隠し通路というか、なにやら別の解法があるようです。しかも相当にめんどくさいようです。<br />それはそれで楽しそうなのですが、正直、もういいやとか思ってもおります。でも、この硬質で静謐な世界観にもうちょっと浸っていたくもあるんですよね。<br />だもんで、今は二周目に挑戦中です。とかいいながら<a href="https://www.biomutant.com/ja/" target="_blank"><b>「Biomutant」</b></a>にも手を出しちゃっているんですよね。出てくるキャラクターがモフモフの獣人ばかりですので、モフモフ好きの方は、是非。<br /><br /><br /><br /><br /></div>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-36934327056015501142021-05-23T00:47:00.001+09:002021-05-23T00:47:31.314+09:00地テシ:209 Outridersってば! 戦闘篇の巻<div style="text-align: justify;"><b>2021年劇団☆新感線41周年興行 夏秋公演 いのうえ歌舞伎「狐晴明九尾狩」</b>の情報がいよいよ解禁されましたね! <br /><br /><a href="http://www.vi-shinkansen.co.jp/kyubi/">http://www.vi-shinkansen.co.jp/kyubi/</a><br /><br />豪華ゲストと盤石スタッフでお送りする久しぶりのフルスペック新感線の公演が、いよいよ情報公開となりました。あ、情報公開という用語については日刊☆えんぶでの私の連載をご参照下さいませ。<br /><br /><a href="http://enbu.co.jp/nikkanenbu/awane119/">http://enbu.co.jp/nikkanenbu/awane119/</a><br /><br />情報公開日が5/20でよかった。だって5/19だったら星野源さんと新垣結衣さんのご結婚発表にかき消されたじゃないですか!<br />ちなみに、星野源さんもご出演の<b>「ラストフラワーズ」動画配信</b>は5/28〜6/6ですよ! 詳しくはこちら!<br /><br /><a href="http://www.vi-shinkansen.co.jp/ssp/douga.html">http://www.vi-shinkansen.co.jp/ssp/douga.html</a><br /><br />ついでに、私が現在稽古している舞台の情報も載せておきましょう。<b>「りぼん,うまれかわる」</b>は六本木トリコロールシアターにて6/18(金)〜6/27(日)です。様々な感染対策をご用意してお待ちしておりますので、ぜひお越し下さいませ。<br /><br /><a href="http://napposunited.com/reborn/">http://napposunited.com/reborn/</a><br /><br /><br /><br />さて、前回はPS/Xbox/PCでリリースされている<b>「Outriders」</b>の面白さをストーリー面からご紹介いたしましたが、今回はシステムというか、戦闘面での特徴をお話ししたいと思います。<br /><br />ここで最近ゲーム配信でも大好評の狩野英孝さんによる<b>Outridersプレイ動画</b>を貼っておきますね。<br /><br /><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Km671kzECag" title="YouTube video player" width="560"></iframe><br /><br />私も狩野英孝さんのプレイ動画を時々拝見しておりますが、プレイはポンコツだけどなんだか面白いんですよね。<b>Outriders</b>でもいろいろやらかしていて面白いですよ。<br /><br /><br /><b>Outriders</b>はいわゆるルーターシューターの一種です。ルーターシューターというのは、FPS(First Person Shooting)やTPS(Third Person Shooting)といった銃でドンパチするゲームに、<b>ハック&スラッシュ</b>と呼ばれる<b>《レベルアップなどによる成長やより強い武器を探す要素》</b>も加えたゲームでして、要するに様々な要素がてんこ盛りになった人気のジャンルです。<br /><br />最近ではハック&スラッシュ(以下ハクスラ)の要素を採り入れたゲームも増えてきました。通常のゲーム(RPGやシューティング)では倒した敵や宝箱から新しい武器や防具が手に入りますが、それらの能力は大体固定されています。○○の剣を手に入れたぞ! というヤツです。<br />しかし、ハクスラでは違います。同じ見た目や名前の武器であっても、その強さや能力や属性値が違うのです。付いている特殊攻撃は強力なのに性能がショボいとか、属性値は高いのに基本攻撃力が低いとか、まあそれぞれに一長一短があったりするのです。<br />ですので、特殊攻撃も強力で性能も良くて属性値も高い《僕の考えた最強の武器》を探し求めて、何度も何周も同じ敵と戦ったりするのです。それがハクスラの宿命なのです。まあそれが楽しいんですがね。<br /><br /><br />さて、前回<b>「このゲームの面白さは《体力回復の方法》と《難易度システム》にある」</b>と書きました。今回はこの二点をご紹介したいと思います。<br /><br /><br /><b>Outriders</b>の特徴の一つが「主人公が特殊能力が使える変異者である」こと。ゲーム序盤に個性の違う4タイプのクラスを選ぶことになります。<br />防御力を上げたり体当たりできるヤツ、敵の背後にテレポートしたり時間を遅くしたりできるヤツ、火を操って敵をまとめて燃やせるヤツ、砲台を召喚したり味方の体力を回復させられるヤツ。それぞれが多彩な特殊攻撃を持っています。<br />まあ、こういった特殊能力によるクラス分けは多くのゲームで採用されています。特にオンラインでの協力プレイでは役割分担がハッキリするので有効ですよね。<br /><br />では、<b>Outriders</b>は他のシューターと何が大きく違うのか。それは基本的に<b>「敵に攻撃をするコトでしか体力が回復できない」</b>コトだ! この<b>《体力回復の方法》</b>に一点目の面白さがあるのです。<br />一般的なシューターでは、物陰に隠れて一定時間攻撃を受けないと体力が回復するとか、体力回復アイテムを使うとか、まあ比較的簡単に体力(HP)が回復できます。<br />しかし、Outridersでは(クラスによってちょっとずつ違いますが)敵を攻撃したり倒したりすることで体力が回復します。しかもクラスによっては近距離で倒さないと回復しなかったりもします。<br />もちろん、HP吸収武器やちょっと体力回復してくれるスキルがあったりもしますが、基本的には敵を倒すことで体力を回復する必要があるのね。しかも物陰に隠れているとガンガン手榴弾やランチャーで狙ってくるのね。しかもあろうことか隠れている遮蔽物が攻撃で壊れたりもするのね! なんてこったい! 隠れてチマチマ撃ってる場合じゃねえ!<br /><br />ってなワケで、多少ダメージは食らってでも前に出て敵を倒した方がむしろ安全なのです。その時のHPバーの増減の仕方ったら! ガンガン減ってガンガン回復します。<br />強力な特殊能力にはクーリングタイムが必要ですが、あまり温存せずにガンガン使っていった方が効果的です。とにかく敵を減らさないことには戦闘が終わりません。ガンガン前に出て武器をぶっ放してスキルもバンバン使っちゃいましょう! やっちゃえやっちゃえ!<br />結果として、<b>実にアグレッシブで派手な戦闘になっちゃう</b>ってコトですよ。特殊能力には敵を倒すと弾丸が自動で補充されるものもあるので、弱い敵→強い敵→弱い敵→強い敵と上手く連続して攻撃していくと無限に弾が撃てたりするので、そりゃもうハッピートリガーでヒャッハー!にもなろうというものですよ!<br /><br /><br /><br />また<b>Outriders</b>では、自分のレベルが上がれば装備できる武器や防具のレベルも上がるのですが、それとは別に敵の強さを表す「ワールドティア」と呼ばれる15段階の尺度が存在します。<br />ティア01がストーリー、ティア02がイージー、ティア03がノーマル、といったカンジで徐々に敵が強くなっていく替わりに拾える装備も良くなっていきます。<br />最高のティア15はマッドネスでして、敵が超手強くなりますが、超レアな装備を拾える確率も跳ね上がります。つまり、強い敵と戦うほど強い装備を手に入れられるってワケですよ!<br />同じティアで闘っていると徐々にゲージが溜まり、溜まりきると上のティアに上がっていきます。超レアな装備を狙ってガンガンとティアを上げていきましょう!<br /><br />トコロが! 勝っているウチは良いのですが、敵が強すぎて戦闘不能になっちゃったりするじゃないですか。するとティアのゲージが下がっちゃうのです!<br />つまり、ティアを上げる為には<b>「できるだけ負けずに強い敵に勝ち続ける」</b>コトが必要なのです! なんてこったい! ここに二点目の<b>《難易度システム》</b>の面白さがあるってワケですよ。<br />ティアも10を越えると相当に手強いよ。でもチマチマと装備を調えてなんとかティアを15にしたよ。そしたらラスボスが強いのなんのって!<br /><br />ええと、正直にいいますと、ラスボスだけはティアをちょっとだけ下げて闘いました。もう、埒があかないから。そして感動的なエンディングと長い長いスタッフロールも見ましたよ。<br /><br />そしたら! その後にもっと強敵揃いのエンドコンテンツ(クリア後の追加シナリオ)が始まっちゃったのよ! むしろここからが本番だったよ! いや、ストーリー的には終わっているんだけど、ハクスラ的にはここからが本番みたいだよ! 無茶苦茶キツイよ!<br /><br />後半、ビックリマークばかりで申し訳ありませんが、ホントにそんなカンジなんですよ。現段階で用意できる最高の装備と戦術で、なんとかかんとか進めております。エンドコンテンツも後半に差し掛かっておりますが、まだまだ最高の装備には届きません。<br />実のところ、もう充分に堪能したからここら辺でやめておこうと思っております。とか言いながら、やっぱりチマチマとプレイしてしまっているんですよね。それがハクスラの怖いところ。<br /><br /><br />そんな5/20、PS4/PS5/Switchで魅力的なパズルゲームが発売されてしまいました。<b>「Manifold Garden」</b>は重力を操りながら、エッシャーのだまし絵の中を彷徨うような無限世界のパズルゲーム。<br /><br /><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/EUl-E1CP8hk" title="YouTube video player" width="560"></iframe><br /><br />これがまた私好みの思考型パズルなんですよ。よし、ヒャッハー!なんか止めて、静謐で純粋なパズルに没頭しよう! イイカンジに進んでいますよ。多分もう終盤です。<br />とか言いながら、やっぱりついついOutridersでヒャッハー!しちゃうんですよね。まあ、どっちもちょっとずつプレイしていきましょう。<br /><br /><br /><br /><br /></div>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-84551768982823601372021-05-16T00:24:00.001+09:002021-05-16T00:24:28.426+09:00地テシ:208 Outridersってば! ストーリー篇の巻<div style="text-align: justify;">いよいよ<b>新感線の《SSP動画まつりII》</b>が始まりましたね! 昨春にもお送りした、劇団☆新感線の秘蔵映像コンテンツを大放出する企画の二回目です。<br /></div><br /><a href="http://www.vi-shinkansen.co.jp/ssp/douga.html">http://www.vi-shinkansen.co.jp/ssp/douga.html</a><br /><br />昨年と同じく<b>「MMF」「鋼鉄番長」「ラストフラワーズ」「GVG」</b>の四作品ですが、今回はそれぞれの公開期間を10日間に延ばして土日が二回入るようになりました。また、プラットフォームも<b>ニコニコ動画</b>さんに加えて、イープラスさんの<b>「Streaming+」</b>と、ぴあさんの<b>「PIA LIVE STREAM」</b>でも見られますよ! それぞれで視聴期間や支払い方法が異なりますので、詳しくは公式Blogや公式twitterのスレッドをご覧下さいませ。<br /><br /><a href="http://blog.vi-shinkansen.co.jp/?p=5541">http://blog.vi-shinkansen.co.jp/?p=5541</a><br /><blockquote class="twitter-tweet"><p dir="ltr" lang="ja">①5/14(金)からスタートする新感線の動画配信企画『SSP動画まつりⅡ』。今日はその企画の内容と昨年実施した『Ⅰ』との違いをご案内します!→②へ<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%96%B0%E6%84%9F%E7%B7%9ASSP?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#新感線SSP</a><a href="https://t.co/HD0KdnuN8y">https://t.co/HD0KdnuN8y</a> <a href="https://t.co/EeDMuR3vH4">pic.twitter.com/EeDMuR3vH4</a></p>— 新感線からのお知らせ公式です~SSPがジャック中! (@SHINKANSENtopic) <a href="https://twitter.com/SHINKANSENtopic/status/1391638103283036160?ref_src=twsrc%5Etfw">May 10, 2021</a></blockquote><p> <script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script> もちろん去年は私も全作品とも見ました。しかも自腹でな! 初めてニコニコ動画さんに課金しましたよ。<br /><br /><br /><br />さて、前回にもチラッと書きましたが、PS/Xbox/PCのSFルーターシューターゲーム<b>「Outriders」</b>が楽しくて、そろそろエンディングを迎えそうなんですよ。というか、エンディングを迎えましたよ。迎えたんですよ!<br />いわゆるストーリーモードを苦闘しながら進めて、一応ストーリーのエンディングには辿り着きました。辿り着いたのですが、一応って何?<br />ええと、大きなハナシの流れは終息しまして、感動的なエンディングを迎え、長い長いスタッフロールも見ました。それで終わりと思いきや、そこからが更なる試練の始まりだったのです!<br /><br />Switchの<b>「BRAVELY DEFAULT II」</b>もPS5の<b>「the Pathless」</b>もかなり終盤まで来ております。もちろんクリアまでにはまだまだ時間は掛かりそうですが、ストーリーとしては佳境に入っております。そんな二作品を一旦止めてまでOutridersをプレイしてしまったのですよ。<br />そもそもの発端は、先日ご紹介したAnnapurna Interactiveさんの作品群をプレイしたコト。ご紹介する手前、初プレイのゲームは二周ほど、昔プレイしたコトのある作品もプレイし直してみたりしました。いずれも一周のプレイ時間は短いのですが、数が結構多かったのね。<br />その間、BD2もPathlessもあまりプレイしなかったのね。で、再開しようと思った辺りでOutridersが発売されたというワケさ。<br /><br />ゲーム友達が結構面白いと言っていたので、とりあえず体験版(現在は配信終了)をプレイしてみたらストーリーが面白くて、すぐに製品版を買って続きをプレイし始めたのさ。そしたらヒャッハー!なハッピートリガーに夢中になってついついプレイしてしまったというワケさ!</p><p><br /><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Fo7X_WCot4U" title="YouTube video player" width="560"></iframe><br /><br />西暦2076年。気候変動により荒廃する地球からの脱出が計画され、巨大移民船によってわずか50万人の人類が目指したのは地球に似た惑星・エノク。<br />先遣隊(アウトライダー)としてエノクに着陸した主人公たちが見たのは快適な気候と穏やかな原生生物。先行して投下された探査装置を発見した主人公は、それとは別の謎の信号が発信されていることに気がつく。知的生物がいるはずもないのに、どこから誰が発信しているのか?<br />そんな主人公たちを有害な胞子や電磁気嵐が襲う。この惑星が危険だと判っているのに降下を強行する高圧的な上司と戦った後、爆発に巻き込まれ傷ついた主人公は仲間によって冷凍睡眠ポッドに入れられる。<br /><br />そして31年後。<br /><br />ここまではなんとなく<b>「エイリアン2」</b>っぽい感じで進みますが、ここから一気に<b>「マッドマックス」</b>っぽい世界観に変わります。マッドマックス? ええ、マッドマックスとか北斗の拳とかのヒャッハーな世界観。いわゆるポスト・アポカリプスものです。<br /><br />冷凍睡眠から醒めた主人公は乱暴な無法者たちによって拉致され、危険な荒野に放逐されます。周りには放置された死体、吊された死体、口答えをすると簡単に撃ち殺される、そんな世界。<br />安全で快適なハズだった惑星は、無法者たちが跋扈する荒涼とした世界に変わっていたのです。<br /><br /><br />てなカンジで始まる本作。穏やかなはずだった気候や原生生物たちがなぜ凶悪になり人類を襲うのか。なぜ人類同士で争っているのか。そして謎の信号は誰がどこから送ってくるのか。<br />その謎を追いながら、森、雪山、砂漠など多彩なステージを巡っていく主人公。ステージが進むと個性的な仲間が増えて、キャンプで武器の売買やパワーアップをしてくれるようになります。<br /><br />そして何よりも、<b>主人公がシニカルでカッコいい</b>んですよ。キャラクタークリエイトには余り自由度はありません。男女を選んだら、後は10種類くらい用意されている顔や髪型や傷などを選ぶだけ。最近では顔の各パーツの大きさや角度、色などを細かく選べるゲームも多く、まさに無限大のキャラクリエイトができたりするのですが、それに比べるといささか貧弱です。<br />それでもなんか魅力的なんですよね。傭兵らしく皮肉屋で斜に構えているのに、妙に情に厚かったり義理堅かったりするのよ。顔も仕草も表情豊かで、キャラクターが立っています。<br /><br />SFシューターといえば、過去にも<b>「Halo」</b>や<b>「Borderlands」</b>や<b>「Destiny」</b>などの名作シリーズがありますが、どちらかといえばオンラインでの対戦や協力プレイに比重が置かれていて、ストーリーモードが短かったり簡単だったりすることが多かったのです。<br />しかし、Outridersでは謎の多いエモーショナルなストーリー、多彩なステージ、凶悪なボス、魅力的なサイドクエストなどがたっぷり用意されており、最後まで飽きさせない作りになっています。まあ、戦闘自体はただただバカスカ撃ちまくるという単調なものではありますけどね。<br /><br />あとね、個人的な意見ですが、<b>音がいい</b>。敵が現れると緊張感のある音楽が流れ、敵を殲滅すると音楽が静まります。静まった後の自然音が凄くいい。何かの動物の声や岩が軋む音、滝、雷、風の唸り。なんか、ずーっと鳴ってます。ちょっとうるさい。でもね、なんかそれがこの惑星エノクの音っぽくていいんですよ。<br /><br /><br />さて、今回はOutridersのストーリー面を中心にお話しして参りました。でも、これだけストーリーや世界観の魅力を説明してきたにもかかわらず、<b>このゲームの面白さは「体力回復の方法」と「難易度システム」にある</b>と思っています。なんだよそれ。いやいや、アグレッシブなプレイをせざるを得ないシステムにも中毒性があるってコトですよ。それについては次回。<br /><br /><br />あ、あと言い忘れていましたが、主人公は特殊能力が使える変異者ですよ。しかも4つの全く異なるクラスが選べます。この特殊能力がまたカッコいいのよ!<br /><br /><br /></p>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-14135902843429062812021-05-09T00:24:00.000+09:002021-05-09T00:24:42.180+09:00地テシ:207 部屋とYシャツとゲームと私と汗と! の巻<div style="text-align: justify;">まあ予想通りではありますが、緊急事態宣言が月末まで延長されることになりました。該当都府県では、5月中旬〜下旬に開幕が予定されていた舞台でも開催方法やスケジュールの変更がある場合があります。観劇のご予定だった皆さまには誠に申し訳ありませんが、今一度スケジュールなどをご確認頂きますようお願い致します。<br /><br /><br />緊急事態宣言といいますと思い出すのが昨年に始めたおウチでゲームでフィットネスで、ですよ。Switchでの<b>Fit Boxing</b>や<b>Fit Boxing2</b>、<b>リングフィット アドベンチャー</b>や、Oculus Questでの<b>BoxVR</b>(今は<b>FitXR</b>と名前が変わりました)で、楽しくゲームをしながら身体を動かせるフィットネスです。<br /><a href="http://awanemacoto.blogspot.com/2020/05/147fit-boxing.html" target="_blank">以前にも書きました</a>が、これがかなり運動になるのですよ。引き籠もりがちだった生活にアクティビティをもたらしてくれました。舞台の稽古や本番があればイヤでも身体を動かしますが、家に籠もっているとどうしても運動不足になりますからね。<br /><br />そんな春から夏の間、私の運動不足を救ってくれていたゲームたちですが、秋から冬にかけては舞台が続いていたために、たまにしかプレイされなくなってしまいました。舞台があれば毎日そこそこ運動するし、休演日には身体を休めたいし。<br />それが今年に入って舞台が少なくなったことで、またしても助けてくれるようになったというワケです。ありがとうゲームたち!<br />とはいえ、今はメインでやっているのはFit Boxing2ですかね。短時間で手軽にカロリー消費ができるトコロが優秀です。アチーブメントもかなり集まってきました。大変なのは各インストラクターさんとの友情を築くヤツ。ひたすら数をこなさないといけないんですね。<br /><br />ところで、4月末くらいから徐々に暑くなってきましたね。ちょっと暑くなるのが早いんじゃないかとか思いますが、それで思い出したのがフィットネス中の汗問題です。<br />冬の間はよかったんです。凍える身体をゆっくりと温めながらアクティビティを行うと徐々に身体がほぐれていきました。春までは軽く汗ばむ程度でしたよ。そうでしたよ。<br />それが、5月に入った途端になんということですか! 軽く筋トレしてからFit Boxing2を25分ほどプレイするだけで汗がしたたる! したたたる! そうでしたね。去年もそんなカンジでしたね。思い出しました。<br />ちゃんとタオルを用意しておかないとダメだとか、そういえばヘアバンドをしてプレイしていたなとか、色んなコトを思い出しました。でもまあ、床に汗がしたたるくらいならばいいんです。<br /><br />昨夏、テレビの画面が汚れていることに気付きました。明るい場面ならば気になりませんが、暗くなるとどうも表面がまだらに汚れています。まあ長く使っていれば汚れることもあるでしょう。取りあえずクリーナーで拭いてキレイにしましょう。よしよし。<br />ところが、しばらくするとまた画面が汚れているんですよ。しかも日に日に汚れが増えていくんですよ。おかしいなあ。こんなに急速に汚れていくコトってあるの?<br /><br />そんなある日、Fit Boxingをプレイしていてハタと気がつきました。なんだハタって。いや、ハタはいいんです。汚れの原因に気がついたのです。<br />夏場に自宅フィットネスをすると汗だくになるのですが、Fit Boxingでパンチを繰り出す時に、拳から前方に汗が飛んでいるのを見つけたのですね。そして正面にはテレビ画面があります。そうか! そのせいでテレビ画面が汚れていたのか!<br /><br />なるほどね。ジャブやストレートを繰り出すと真正面に拳を繰り出しますからね。原因が判ってスッキリしました。それ以来、顔の汗を拭く時に拳の汗も拭くようになりましたよ。拭くっていうか、Tシャツに手の甲をこすりつけるだけなんですけどね。<br /><br /><br /><br />そんなこんなの自宅フィットネス。部屋とYシャツとゲームと私と汗と涙と男と女。と恋しさとせつなさと心強さと。こんなご時世ですからテレワークの方も多いと思われますので、それぞれの方法で運動不足を解消して頂きたいと思います。</div><div style="text-align: justify;"><br /></div><div style="text-align: justify;"><br /></div><div style="text-align: justify;">とか言って、私がプレイしているのはもちろんフィットネスゲームばかりではありませんよ。今、夢中なのはPS5の<b>Outriders</b>! 他のゲームを差し置いて、間もなくエンディングを迎えそうですよ!<br /></div>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-8181246085864921302021-05-02T00:05:00.000+09:002021-05-02T00:05:17.787+09:00地テシ:206 コンビニ大好き! の巻<div style="text-align: justify;">前回にも書きました<b>ヴィレッヂプロデュース2020 Series Another Style「浦島さん」WOWOW放送</b>のオンエア時間が決まりましたよ! 6/12(土)の16:10ですって!<br /><br /><a href="https://www.wowow.co.jp/detail/173282">https://www.wowow.co.jp/detail/173282</a><br /><br />さらに! 緊急事態宣言の発出により大阪公演の後半が中止となってしまった<b>劇団☆新感線「月影花之丞大逆転」</b>の、WOWOWでのオンエアも決定致しました!<br /><br /><blockquote class="twitter-tweet"><p dir="ltr" lang="ja">\放送決定/<br />「劇団☆新感線『<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9C%88%E5%BD%B1%E8%8A%B1%E4%B9%8B%E4%B8%9E%E5%A4%A7%E9%80%86%E8%BB%A2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#月影花之丞大逆転</a>』」<br /><br />劇団☆新感線の新作✨<br />強烈キャラ満載の舞台がWOWOWに登場。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8F%A4%E7%94%B0%E6%96%B0%E5%A4%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#古田新太</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%98%BF%E9%83%A8%E3%82%B5%E3%83%80%E3%83%B2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#阿部サダヲ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%9C%E4%B8%AD%E6%96%87%E4%B8%80?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浜中文一</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%A5%BF%E9%87%8E%E4%B8%83%E7%80%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#西野七瀬</a>、そして <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9C%A8%E9%87%8E%E8%8A%B1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#木野花</a> が月影花之丞としてよみがえる💥<br /><br />詳細は後日発表いたします❗️<br />お楽しみに😊⇒<a href="https://t.co/MdWWjlQVYo">https://t.co/MdWWjlQVYo</a><a href="https://twitter.com/hashtag/WOWOW?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WOWOW</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%96%B0%E6%84%9F%E7%B7%9A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#新感線</a> <a href="https://t.co/keYN3ayssr">pic.twitter.com/keYN3ayssr</a></p>— WOWOWステージ (@wowow_stage) <a href="https://twitter.com/wowow_stage/status/1386569915541311491?ref_src=twsrc%5Etfw">April 26, 2021</a></blockquote> <script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script><br /><br />詳細は後日の発表ですが、無念にも大阪公演途中で中止となってしまった、ムダにハイテンションな人々が暴れ回る作品をご自宅でお楽しみ頂けます。<br /><br />舞台映像と言えば、昨秋に配信上演されました<b>ノックノックスさんの「照らす」</b>再配信も決まりました。しかもディレクターズカット版ですって奥さん! たった一回だけの上演だったこの作品を、コロナ禍だからこその作品を、よろしければご覧下さいませ。詳しくはこちら。<br /><br /><a href="https://knock-knocks.jp/terasu_sai">https://knock-knocks.jp/terasu_sai<br /></a><br /><br />昨年から今年に掛けてのバタバタとした演劇の現場。上演中止だったり公演延期だったり企画変更だったり無観客配信上演だったり。そりゃもうバタバタしました。今もまたバタバタしています。三度目の緊急事態宣言で外出もままならない日々ですが、お家で少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。<br /><br /><br /><br />さて、このような日々ですから買い物にも困りますよね。そんな時に便利なのが近所のスーパーマーケットやコンビニです。生活必需品が幅広く揃えられていて、本当にお世話になっております。<br />とはいえ、実は私はほとんどスーパーには行かないんですよ。ほとんどコンビニで済ませています。もう、<b>コンビニ大好き!</b> 様々なチェーンがありますが、いずれの店舗でもそれぞれ趣向を凝らした品揃えで楽しめます。<br />しかしまあ、コンビニにはホントに様々な商品がありますよね。チェーンによって違うのはもちろん、オーナーさんによっても品揃えが違うので、その違いを見て回るだけでも楽しみがあります。いや、見て回るだけじゃないな。大体買っちゃうな。いつも行くコンビニにはない商品を見つけてしまうと大体買っちゃうな。特にお菓子。あとコーヒーね。あ、あとカップ焼きそばもね。色々買うなあ。<br /><br />ええと、そんなワケでね、最近コンビニで続けざまに素敵な新商品を見つけたんですよ。見つけちゃったんですよ。だもんでその内からいくつかご紹介したいと思います。<br /><br /><br /><br />まずは最近、斬新で強力な商品展開をしている湖池屋さんの新作<b>「ひとくちのごちそう ポテトと料理」</b>二種。<br /><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi8PjN0p3oaZJSj3NmToMBAIT_AMkCG1qGbGaQFsKvLrOTkgO8fiAFpbpwAKYx10-Ong9Y9p5wX3a_8ZF5j6OEGzbX8hKd4YgYNABJb8CuLx5IZ6AiIBcB7HWD4sYc7VbO3ILU3k46n2Kia/s1000/IMG_7281.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="750" data-original-width="1000" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi8PjN0p3oaZJSj3NmToMBAIT_AMkCG1qGbGaQFsKvLrOTkgO8fiAFpbpwAKYx10-Ong9Y9p5wX3a_8ZF5j6OEGzbX8hKd4YgYNABJb8CuLx5IZ6AiIBcB7HWD4sYc7VbO3ILU3k46n2Kia/s320/IMG_7281.jpg" width="320" /></a></div> </div><div style="text-align: justify;">「包まれたデミグラスハンバーグ」と「包まれたタルタルフィッシュ」。かまいたちさんのCMでもお馴染みのこちらの商品。もう、見た途端に美味しいと確信しましたよ。そして案の定美味しかったのですよ。凝ったソースがカリカリポテトにインされているならば、そりゃあ美味しいでしょうよ。<br />どちらも美味しいのですが、味のパンチという意味ではデミグラスハンバーグの方が私の好みです。でも、どちらも美味しいですよ。いやあ、最近の湖池屋さんは攻めてますねえ。新プライドポテトとかSTRONGとか。<br /><br /><br /><br />次は異なるコンビニチェーンで見つけた名店再現系のカップラーメン二種。<br /><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiH9JvEr4MK1oD6fl1VogjT9WXIc7II44X8IbHr0yrtprg9ZvttA_-23YMmKlnPF88uJm7rsm6OcRnNHJp3g9bQFBsR7NtkvJ-kzoSHs8aKKhyphenhyphenzj0OZL7vLS09sbkgPNkli4Lhx2c4z91ca/s1000/IMG_7280.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="750" data-original-width="1000" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiH9JvEr4MK1oD6fl1VogjT9WXIc7II44X8IbHr0yrtprg9ZvttA_-23YMmKlnPF88uJm7rsm6OcRnNHJp3g9bQFBsR7NtkvJ-kzoSHs8aKKhyphenhyphenzj0OZL7vLS09sbkgPNkli4Lhx2c4z91ca/s320/IMG_7280.jpg" width="320" /></a></div> </div><div style="text-align: justify;">福岡の名店である<b>ShinShin</b>さんの博多ラーメンと、名古屋の名店である<b>味仙</b>(みせん)さんの台湾ラーメン。旅公演で行く度に訪れる名店の味が再現されているんですって。ええと、実はまだ食べていないので味は判りません。なんだよ! 食べてないのかよ! まだ食べてないのかよ! 食べてないのに書くのかよ!<br />いや、次にいつ買えるか判らないから勿体なくてまだ食べていないのですが、この二店の再現系カップ麺が出た! という事実に驚いている段階です。まあ、この手の再現系にはあまり期待はしていないのですが、出ちゃったら買っちゃうよね。<br />もしそれぞれの地元に行かれる機会がありましたら是非。ちなみに、味仙さんは系列の支店が東京の神田と新橋にもあるよ。<br /><br /><br />最後は私の愛するコンビニであるセブンイレブンさんの新商品を。<br /><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjzHRnvHFc_RGez03ogzpKHLIIFk-qCIjjx5SpOA1_Y7LeDi2WlFgD0JNMSPV6WBT9KkS-jGtCTemuQi2QKldQuh-BFLvPGGZ-3aGLrrpO4enFtjC3ePcmvEbC2ACopr2tsQGbjFPCsWNSk/s1000/IMG_7278.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="750" data-original-width="1000" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjzHRnvHFc_RGez03ogzpKHLIIFk-qCIjjx5SpOA1_Y7LeDi2WlFgD0JNMSPV6WBT9KkS-jGtCTemuQi2QKldQuh-BFLvPGGZ-3aGLrrpO4enFtjC3ePcmvEbC2ACopr2tsQGbjFPCsWNSk/s320/IMG_7278.jpg" width="320" /></a></div> </div><div style="text-align: justify;">この、セブンイレブンさんのカップ総菜シリーズが大好きなのですが、今新商品として出ている<b>「野菜と食べる砂ずりポン酢」</b>と<b>「鶏モモ肉と豆もやしナムルの葱塩ダレ」</b>は、どちらもお酒のアテとしてとても優秀なんですよ。こちらが東京限定なのかどうかは知りませんが、一度お近くのセブンイレブンさんを覗いてみて下さいませ。<br /><br /><br />そんなこんなの素敵なコンビニライフ。もちろん皆さまも満喫なさっているかとは思いますが、普段買わない商品も是非手に取ってみて下さいませ。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />てな原稿の下書きを昨日あらかた書き上げたのですが、今日の夕方、またコンビニでこんな商品を見つけてしまいました!<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiT_cZsKL2Wt7JvLkCZjqQhG7LirdSWNXYLBHTC_cmnpNgCbLB5SAxGLf8tnxdBejXEmeWe_L71UN2hD8zMbFECrW82FUYrRcwljx3hNKlwWgSnelu2mPsWJ5glXtQL-e_cRrtmVFB3Z-J6/s1000/IMG_7289.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="750" data-original-width="1000" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiT_cZsKL2Wt7JvLkCZjqQhG7LirdSWNXYLBHTC_cmnpNgCbLB5SAxGLf8tnxdBejXEmeWe_L71UN2hD8zMbFECrW82FUYrRcwljx3hNKlwWgSnelu2mPsWJ5glXtQL-e_cRrtmVFB3Z-J6/s320/IMG_7289.jpg" width="320" /></a><br /><br />思わず二個買っちゃった! こりゃ買うよね! <b>買っちゃうよね!</b><br /><br /><br /></div><br />macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-32923019095414416562021-04-25T00:15:00.000+09:002021-04-25T00:15:45.153+09:00地テシ:205 Annapurna Interactiveってば! の巻 そのさん<div style="text-align: justify;">まずは残念なお知らせをせねばなりません。現在大阪公演中の劇団☆新感線「月影花之丞大逆転」ですが、4/28(水)以降の全公演を中止とさせて頂きます。<br /><br /><a href="http://www.vi-shinkansen.co.jp/UserArticle/Detail/480">http://www.vi-shinkansen.co.jp/UserArticle/Detail/480</a><br /><br />昨春の「偽義経冥界歌」でも公演休止・中止を経験しましたが、ホントに切ないんですよ。一度目の緊急事態宣言が出されたのが丁度一年前。その延期公演を一年後に設定した団体も多く、それらが軒並み中止に追い込まれているのも残念でなりません。とにかく、なんとか終息に向かって欲しいと思います。まあ、ずっと思ってるコトなんですけどね。<br /><br />ええと、その替わりというワケではもちろんありませんが、昨年10月に上演致しましたヴィレッヂプロデュース2020 Series Another Style「浦島さん」「カチカチ山」のWOWOW放送が決定しましたよ!<br /><br /><a href="https://www.wowow.co.jp/release/005924">https://www.wowow.co.jp/release/005924</a><br /><br />新型コロナ感染対策のために急遽企画を変更してお送りした三人芝居と二人芝居です。全ステージの生配信にも挑戦した作品ですが、いよいよWOWOWで気軽に見られるようになりました。まずは「浦島さん」が6/12(土)に、そして「カチカチ山」が7月にオンエアされます。<br />さらに! 6月上演のNAPPOS PRODUCE「りぼん、うまれかわる」の全キャストも発表されました。<br /><br /><a href="http://napposunited.com/reborn/">http://napposunited.com/reborn/</a><br /><br />このようなご時世ですので、無事公演が始められるのか、始められても最後まで公演が行えるのか、予断は許せません。関係者一同、細心の注意を払って準備したいと思っております。<br /><br /><br /><br />さて! 気を取り直して、ゲームのお話です。私の好きなゲームデベロッパーであるAnnapurna InteractiveさんがSwitchで出しているゲームについてですよ。ちなみにこちらが現在Switch Storeで販売されているアンナさんの作品リストです。<br /><br /><a href="https://store-jp.nintendo.com/search/?q=annapurna">https://store-jp.nintendo.com/search/?q=annapurna</a><br /><br />「そのいち」では<b>「GOROGOA」</b>と<b>「Donut County」</b>と<b>「Gone Home」</b>をオススメいたしましたね。詳しくはこちらを。<br /><a href="https://note.com/macoto0807/n/ne971cbccb4ee"><br />https://note.com/macoto0807/n/ne971cbccb4ee</a><br /><br />そして今回は<b>「フィンチ家の奇妙な屋敷で起こったこと」</b>と<b>「I am Dead」</b>の二本のゲームをオススメしたいと思います。《死者の思い出を辿る》というテーマは同じなのに、全く違うテイストの二本なんです。<br /><br /><br />まずは<b>「What Remains of Edith Finch フィンチ家の奇妙な屋敷で起こったこと」</b>。<br /><br /><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/FKrtsGS9nKs" title="YouTube video player" width="560"></iframe><br /><br />あらかじめ言っておきますが、ちょっと不気味です。それは「何故だか皆が不思議な死に方をする一族の死の瞬間を追体験するゲーム」だから。ホラーではありませんが、ちょっと不気味なカンジです。でも、ホントに面白いんですよ! ホラーが苦手な私が言うのだから間違いない!<br />主人公は一族の末裔のエディス・フィンチ。エディスが幼い頃に離れた実家を訪れる所から始まります。この実家が奇妙なんですよ。タイトルにある「フィンチ家の奇妙な屋敷」の通り、増築に増築を重ねた奇妙な形をしています。<br />お母さんが亡くなった時にエディスに渡された一つの鍵。この鍵を持って実家に来てはみたものの、当然の如くこの鍵では玄関は開きません。なんとか屋敷に中に入ってから、数珠つなぎ的に全ての部屋を巡っていきます。そして、それぞれの住人の死の瞬間を追体験していくコトになるのです。<br /><br />このゲームが面白いのは、それぞれの死に様を体験する時の操作性の多様性。なんとかして部屋に入って、思い出の品を見つけて、その部屋の住人の死に様を追体験する。その連続なのですが、それぞれのプレイフィールが全く違うので、常に新しい驚きが待っているのです。<br />ジャンルとしてはウォーキング・シミュレーターです。一人称視点で屋敷の中を歩き回りながら、ポインタの出る場所をクリックして物語を体験していく。まさにウォーキング・シミュレーターの王道です。パズル要素などはなく、順番に体験していくだけ。でもね! でもね! その体験の仕方がとにかく斬新で独特なんですよ!<br />ファンタジー風あり、RPG風あり、カメラ撮影風あり、コミック風あり。あまり詳しく書いてしまうとプレイの魅力を削いでしまいますのでこの辺りにしておきましょう。<br /><br />要するに<b>「飛び出す絵本の中に入り込むようなゲーム」</b>です。実際にゲームの中でも「絵のうしろに入ったような」という表現もありますし、飛び出す絵本を操作するシーンもあります。バラエティに富んだ操作方法で死を体験しながら、一族の歴史を体感していくのです。<br />部屋の壁などに文字が現れてプレイヤーを誘導してくれるのですが、その文字の消え方がまたカッコイイんですよ。踊るように揺れたり、吸い込まれていったり。また、扉を開けたり本を開いたりするアクションも直感的で気持ちがいい。誘導も見事だし、全体的にスタイリッシュな印象です。<br />ウォーキング・シミュレーターにしては珍しく、何かを操作するとプレイヤー(エディス)の腕が見えますし、下を向くとエディスの胴体も見えます。二周目をプレイすると、ここにも仕掛けがあったんだなと気がつきます。仕掛けと言えば、要所に登場するひいおばあちゃんのイーディ(Edie)の本名が主人公と同じくEdithであるコトもね。<br /><br />確かにちょっと怖そうだし不気味な印象はありますが、決してホラーではありません。画面が暗めなのは、廃屋なので電気が通っていないから。しかも部屋を巡る内に日も沈んで月明かりになってしまいます。ですが、そういった光の演出も見事で、空気感も美しい。<br />Switch版だけでなく、PC/PS4/Xbox Oneでもプレイできます。是非この美しくスタイリッシュなゲームに触れて頂きたいと思います。<br /><br /><br /><br />次は<b>「I am Dead」</b>のご紹介を。こちらの主人公は、もう判りやすく幽霊です。「幽霊が他の幽霊を呼び出していく」ゲームなんです。でも、全然怖くなんかありません。ノリは明るいし、画面も超ポップです。<br /><br /><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/fbdM7MC91yA" title="YouTube video player" width="560"></iframe><br /><br />舞台は北大西洋に浮かぶ静かで穏やかな島。この島で生まれ育った主人公のモリス(この声優さんがまた素晴らしい)が海岸を散歩しているところから始まります。島の博物館を開設し、島民からも親しまれていたモリスさんですが、実は先日亡くなってしまいました。つまり主人公は幽霊なんです。<br />そして愛犬スパーキーの幽霊と出会いますが、スパーキーから島の危機を伝えられます。島の火山がもうすぐ噴火してしまうと。<br />島の火山を3000年に渡って守ってきたガーディアン(原文ではCustodian:管理者)の力が弱まり、急いで替わりのガーディアンを見つけなければ噴火してしまうのだそうです。そりゃ大変だ!<br /><br />本来ならば島を愛するモリスさんが新しいガーディアンになれば良いのですが、ガーディアンになるためには死後1000日経っていなければならないと幽霊法典3-42bによって定められているのですって。なんだ、その妙にリアルな設定は。<br />とにかく、急いで5人の候補者の幽霊を説得しなくてはなりません。故人の思い出を持っている人を探し出し、その記憶の中から形見の品を割り出し、その形見の品を探し出します。その探し方が面白いんですよ!<br /><br />島には多くの建物があり港があり公園があります。そのそれぞれを拡大してグリグリと回して眺めることができるのですが、さらにその内部まで透視することができるのです! ええと、透視というか、断面図を見ることができるのです。そう、CTスキャンとかMRIスキャンのように。これは新しい感覚です!<br /><br />建物の中には部屋があり、たくさんの家具やら飾り物やらがあります。それらをクリックして拡大したり回したり中を覗き見たりして、ヒントを頼りに探し出していきます。これが実に楽しいんですよ。<br />時計の中には歯車が合ったり、家電の中には電子部品があったり、結構細かく作り込まれています。箱や袋の中で意外なモノが見つかったりもしますが、これを覚えておくと後で役に立つかもしれません。<br />また、人物にも調度品にもガラクタにもいちいち説明がついていて、細かい設定があるコトが判ります。その説明を読んでいくのも楽しいんですよ。注釈好きにはたまりません。<br /><br />果たしてモリスとスパーキーは新しいガーディアンを見つけることができるのでしょうか。後半にはちょっと意外な展開になって、島の歴史を知ることになります。<br />形見の品を探して候補者の幽霊を呼び出していくだけなら、比較的短時間でクリアできると思います。しかしそれ以外にも、グレンキンという幸運の精霊を探したり、ミスター・ウィスタブルのナゾナゾに答えたりというミニゲームもあるんですよ。これをやり始めるとほぼ全てのオブジェクトを調べなくてはなりませんから結構大変です。<br />でもいいんです。このゲームは細かく設定された注釈を片っ端から読んでいくゲームでもあるのです。妙にリアルだったりウィットに富んでいたりする注釈を読みながらニヤリとするゲームなんです。まあ、ミニゲームはやらなくても進行には影響ないしね。<br /><br />プレイしながら、なんとなく解体ゲームを思い出しました。解体ゲームというのは、オブジェクトをグルグル回したり眺めたりながらギミックを操作したり分解したりしていくゲームです。PC/PS4/iOS/androidの<b>「GNOG」</b>とかPS2の<b>「鈴木爆発」</b>とかね。ああ、どちらもマイナーなので判りにくいよね。まあ、いいや。<br /><br /><br />魚人という水棲人が町で普通に暮らしていたり(彼らの好物はバターを塗っていないトースト)、鳥人のような観光客がいたり高性能なロボットがいたりと、現在の地球とはちょっと違った世界観なのも面白い。<br />とにかく、ローポリゴンでポップなオブジェクト、フラットでカラフルな画面、優しくて可愛いキャラクター。もう隅から隅まで愛らしいゲームなんです。ちょっと作業感が強いかもしれませんが、膨大なフレーバーテキストを楽しみながら島の歴史を体感して頂けたらと思います。PC版もありますよ。<br /><br /><br /><br />今回は「死者の思い出を辿る」二つのゲームをご紹介いたしました。ちょっと不気味で静謐な世界観と、驚きに溢れた操作感やストーリーが楽しめる「フィンチ家の奇妙な屋敷で起こったこと」、ポップでほんわかした世界観と、新しい操作感や優しいストーリーが楽しめる「I am Dead」。どちらもオススメですので、気になる方は是非。こんな時だからこそゲームで楽しむのも良いと思うんですよね。<br /><br /><br /><br /></div>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-24707165428642045302021-04-18T00:48:00.002+09:002021-04-18T00:48:41.617+09:00地テシ:204 Annapurna Interactiveってば! の巻 そのに<div style="text-align: justify;">私の参加する次の舞台が発表されました。<a href="http://napposunited.com/reborn/" target="_blank">NAPPOS PRODUCE「りぼん、うまれかわる」</a>は6/18〜27に六本木トリコロールシアターにて上演されます。作・演出は悪い芝居の山崎彬さん。そう、今年の2月に上演されました<a href="http://waruishibai.jp/dieloveyou/" target="_blank">「今日もしんでるあいしてる」</a>に続いてまた彬さんのお世話になりますよ。<br />出演は4年前に共演した元・乃木坂46の深川麻衣さんと、2ヶ月前に共演した潮みかさんと、昔から知っているのに初共演となる阿部丈二さん。他にも出演者はおりますが、それは後日発表となります。<br />4ヶ月振りの舞台ではありますが、馴染みのスタッフ・キャストと共に面白いモノをお届けできるように頑張りたいと思います。<br /><br />それと、私の所属する<a href="http://www.vi-shinkansen.co.jp/yellow/" target="_blank">劇団☆新感線「月影花之丞大逆転」</a>の大阪公演も始まりましたね。強烈なキャラクターばかりが出てくる、やたらと味の濃い作品となっております。二時間の作品でよかった。でなければ胸焼けがすると思います。味が濃すぎてな!<br />大阪公演は4/14〜5/10、オリックス劇場ですよ!<br /><br /><br />ええと、ゲーム情報では無く、久しぶりに演劇の情報をお届け致しました。ああそうさ。だってそっちが本職だからさ。趣味がゲームなのさ。あと、音楽と映画と読書と博物館巡りと街歩きも趣味なのさ。趣味が多すぎて忙しいのさ。<br /><br /><br /><br />さて、SwitchストアでディスカウントされていたAnnapurna Interactiveさんのソフトについての続きです。もうセールは終わっちゃったけれども元々が比較的値段の安いインディーゲームですので、気になる方は買ってみるのも良いのではないでしょうか。良いのではありでしょうか。ありでしょうよ。<br /><br /><a href="https://store-jp.nintendo.com/search/?q=annapurna">https://store-jp.nintendo.com/search/?q=annapurna</a><br /><br /><br />ええと、ここで最近のインディーゲームの流行についてお話ししなくてはなりません。インディーゲーム(とかインディーズゲームとか)というのは、大規模なゲーム開発会社ではなく、数人(場合によっては一人)〜数十人の小規模なチームで制作された、主にダウンロード販売で流通する比較的小粒なゲームのコト。<br /><br />そもそも、家庭用ゲームの歴史というのは1970年代のパソコン(当時はマイコンと言っていました)に向けて小規模に展開していたインディーゲームが主流でした。(なにしろ販売方法がカセットテープだったのよ! カセットテープにデータが音声として記録されていたのよ!)<br />しかし80年代に入ってPCゲーム市場が徐々に大きくなり、またファミコンを始めとする家庭用ゲーム機も登場し、それらが商業的な成功を収めるようになります。それでも実際にゲームを作っているのは少人数のチームでして、現在のインディーゲームの規模と大差ありませんでした。<br />それがPCや家庭用ゲーム機が進化するにつれて徐々に大規模になっていき、90年代以降は豊富な資金と人的財産のある大規模な開発会社がゲーム市場を席巻していきます。<br />ところが2010年代になると、安価で利用できるゲーム開発ツールが出てきたり、Steamなどのようにインディーゲームでも気軽に発売できるプラットフォームも登場したりしました。また、スマホの台頭もゲーム市場の裾野を広げるのに一役買ったと思います。<br />結果として、小粒ではあっても斬新な発想のゲームがたくさん流通するようになりました。玉石混淆ながらも活発な市場を提供し、中にはミリオンセラーにまでなる作品も出てきたのです。<b>Angry Birds</b>とか<b>Minecraft</b>、<b>Undertale</b>などはその典型と言えましょう。<br /><br />要するに、有名な大手会社が製作・販売する大作しか売れないというこれまでの風潮が変わり、聞いたことのない小規模なインディー会社が製作する作品でもスマッシュヒットを記録するコトができるようになったってコトですよ。<br />大作ではなくても、きらりと光るアイデアのゲームがクチコミで話題になり、売れる。昔ではあまり見られなかった現象ですが、SNSの発達によって話題の広まり方も格段に速くなっているからだと思います。<br />PCゲーム市場ではドンドンそうなってきていたのですが、最近では家庭用ゲーム機でもその傾向が強くなってきました。特にNintendo Switch。毎週発売されるゲームの半分くらいがインディーゲームになっています。PCで注目されたインディー作品をどんどん移植しているんですね。いや、それにしてもインディーゲームの割合が多すぎませんか。どれがアタリかまるで判りゃしない。まあ、それもまた面白いんですけどね。<br /><br /><br />ゲームを作る会社には、大きく分けて開発会社(デベロッパー)と販売会社(パブリッシャー)があります。デベロッパーがゲームを製作し、パブリッシャーがそのゲームを販売する。もちろんこの二つが同じ会社という場合もありますが、昔ならいざ知らず、近年ではほぼ分業されています。<br />つまり作る人と売る人ですね。音楽ならばバンドが作る人、レコード会社(って今でもいうのかな)が売る人。小説ならば作家が作る人、出版社が売る人。作家さんが好きなモノを書いて出版社に売り込むコトもありますし、出版社が売れそうな企画を作家さんに書いてもらうコトもあります。<br />このように、それぞれが得意な分野で分業しているのですね。作る側には斬新なクリエイティビティが必要ですが、売る側は強力なマーケティングや企画力、そしてなによりも強固な販路を持っています。これによってWin-Winな関係が構築されるのです。<br /><br />ゲームでも同様です。面白いゲームを作る人と、それを上手くマーケティングして売る人。その両輪が上手く組み合わさると大ヒットが生まれるというワケです。<br />で、今回ご紹介しているAnnapurna Interacitiveさん(めんどくさいので以下アンナさん)はパブリッシャー、つまり発売元です。それぞれのゲームを開発しているデベロッパーはバラバラですが、それをまとめているのがアンナさんなんです。そして、私はアンナさんが販売しているゲームを割と信用しているというコトなんです。<br /><br />ここからはあくまで私の推測なんですが、アンナさんは出す作品に対して自信を持っているんじゃないかと思うんですよ。面白いマイナータイトルを見つけて買い付けているのかもしれないし、開発者から売り込みがあるのかもしれないし、面白そうな企画に資金提供をしているのかもしれないし、間違った方向に進展している開発者に口出ししているのかもしれません。そのあたりは判りません。<br />ただ、いずれにしてもリリースされる作品のどれもが斬新で面白いのですから、プレイする側からすれば意識せざるを得ないのですよ。お! このパブリッシャーが出すゲームは大体面白いな! じゃあ次の作品も気にしておこうかな! てなカンジで。<br /><br />私はレーベル買いというコトをします。このパブリッシャーが出す作品は気にしておこう、と思ってしまうのです。音楽ならばSweet Soul Recordsとか昔のEPIC・ソニーとか、書籍ならばハヤカワ文庫とかちくま文庫とか、映画ならばPixarやMarvelを傘下に持つDisneyとか。これらのパブリッシャーが出す作品にはある程度の信頼を置いているのです。要するに、私の好みに合っているってコトですよ。<br />で、ゲームに関してはアンナさんの出す作品にも同様の信頼を置いているというワケです。他には大手ですが任天堂とかUbisoftとかね。全部を買うワケではありませんが、これらのパブリッシャーが新作を出せば取りあえず気にするワケですよ。あくまで私の好みのハナシですが。<br /><br />私が初めてアンナさんを意識したのはiOS版の<b>「GOROGOA」</b>をプレイした時。起動して始めに映し出されるのはブラウン管に映った風の大文字「A」のアンナさんのロゴ。その後、<b>「Donut County」</b>やPS4の<b>「Outer Wilds」</b>などでもこの「A」のロゴを見るコトになり「なんだこのパブリッシャーは。私が好きなゲームばかりリリースしてるじゃないか」と気になり始めたというワケです。<br />もちろん今後リリースが予告されている作品も気になっています。サイバーシティをネコになって散策する<b>「Stray」</b>とか、<b>「Solar Ash」</b>とか<b>「Neon White」</b>とか。いずれも2021年の発売予定です。皆さまにも、ぜひ気にして頂きたいパブリッシャーなのです。<br /><br /><br /><br /><br />ええと、今回はアンナさんのオススメゲームの話ではなく、アンナさんというパブリッシャーについてお話し致しました。そうです。お察しの通りです。要するにゲームが進んでいないのですね。いや、ちょっとずつプレイはしているのですが、まだ終わってはいないのです。<br />だってSwitchの<b>「BRAVELY DEFAULT II」</b>は大きな山を越えて一気に話が広がったところだし、PS5の<b>「OUTRIDERS」</b>では久しぶりのSFシューターでドンパチしてますし、<b>「The Pathless」</b>では可愛い鷹さんと共に矢を撃ちまくりなんです。ちなみにこの「The Pathless」のパブリッシャーもアンナさんです。<br /><br />そんなワケで、なかなかゲームを終えられない昨今ですが、次回こそはアンナさんの<a href="https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000019334.html" target="_blank">「フィンチ家の奇妙な屋敷で起こったこと」</a>と<a href="https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000035358.html" target="_blank">「I am Dead」</a>について書きたいと思います。いやあ、これがまた斬新で面白いのよ!<br /><br /><br /></div>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-50248428588680976862021-04-11T00:44:00.000+09:002021-04-11T00:44:11.944+09:00地テシ:203 新しいお友達のアンプとプリンタってば! の巻<div style="text-align: justify;">前回、ブログサービスの一種であるnoteさんってなんかいい感じ! という話をチラッと書きましたが、色々考えるのも面倒なのでサクッとアカウントを作って投稿してみました。<br /><a href="https://note.com/macoto0807">https://note.com/macoto0807</a><br /><br />白バックのシンプルな画面でキレイだし、行間も広くて読みやすい。記事リンクや埋め込みリンクも作りやすいのでなかなかイイカンジです。<br />まだ判りませんが、取りあえずしばらくはこちらのBloggerさんと並行して書いてみようと思います。<br /><br /><br /><br />さて、今回はAnnapurna Interactiveさんについての後編を書く予定でした。予定だったんですよ。予定だから変わるコトだってありましょうよ。あるでしょうよ。<br />ええと、意外と忙しくてゲームが進まなかったんですね。前回ご紹介したのは「GOROGOA」「Donut County」「Gone Home」の三作でしたが、実は他にも「フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと」とか「I am Dead」とか「If found...」とか「ケンタッキー ルート ゼロ:TVエディション」とかも買ってあるんですよ。いっぱい買ったな! ええ、何しろ大幅値下げですから! 気になっていたソフトですから! <span style="color: red;">ちなみにセール期間は4/12までですよ!</span><br /><br /><a href="https://store-jp.nintendo.com/search/?q=annapurna">https://store-jp.nintendo.com/search/?q=annapurna</a><br /><br /> </div><p style="text-align: left;">忙しいったって舞台の仕事が無くて暇なはずなんじゃないの? って私も思います。いや、私にだって舞台以外にも仕事はありますよ。色々と水面下で動いているからその準備とかね。<br /><br />そしてもう一つ。というか二つ。時間に余裕のある今のうちに調子の悪い家電を買い換えようと思ったのですよ。といいますのも、ウチのAVアンプとプリンタがどうにも不調なのです。その話を事務所の偉い人に話したら、PS5の抽選販売に当たったから運を使い果たしたんですよとか言われましたが、PS5が当たる前から調子が悪かったんです。もうずっと調子悪かったんです。ずっと調子が悪いのに放置していたのかよとか自分でも思いますが、まあなんとか騙し騙し使っていましたが、そろそろ限界です。ついでに言うと実は洗濯機も調子悪いんだよなあ。<br /><br />いや、洗濯機は解決策を見つけたので調子悪くてもなんとかなるのですが、アンプとプリンタはマズい。アンプは頻繁に音声が途切れたり、フロントスピーカーが鳴らなくなったりしますし、プリンタに至ってはプリントができません。そりゃもうプリンタじゃ無いね。いや、スキャンはできるんですけどね。<br />ウチではAVアンプで5.1chサラウンドを組んでおりまして、映画を見るにもゲームをするにも圧倒的な迫力なんですよ。自慢のシステムなんですよ。それが、背後のサラウンドスピーカーはちゃんと鳴るのにフロントスピーカーが鳴らないのでは本末転倒です。前後不覚です。色々配線や設定をいじってみましたが、どうにも原因が分からない。<br />また、私は俳優業以外にデザイナーもやっているのですが、プリンターがプリントできなくては仕事になりません。プリンターがプリントできないのならば、それはもはや「ター」です。ターなんか持っていても何の役にもたちません。<br /><br />ええと、そんなワケでこの機会に一気に買い換えるコトにしました。それぞれもう10年以上使っているからな。しょうがないよな。<br />昔に比べてAVアンプもプリンタも安くなってるし機能も増えています。こりゃもう買い換えましょうそうしましょう。私のコトですから、そりゃもうネットで詳しく調べてヨドバシに行って実機も確かめて、様々な要素を考えながら決めましたよ。買ったのはもちろんヨドバシ.comだよ! 大きくて重いからな! いやあ、ヨドバシエクストリーム便って凄いな! すぐ届いたよ! 配達員さんありがとう! ご苦労様です。<br /><br />まずはAVアンプですが、当然ながら音が安定しました。フロントスピーカーもちゃんと鳴りますし、途切れることも無くなりました。<br />そして、最近のアンプってWi-Fiに簡単に繋がるのね。昔のは有線LANのみだったから別売りの機器を使って無理矢理無線LANにしていたのよ。それが簡単に無線で繋がるのよ! しかもSpotifyとかAmazon Musicとかにも一発で繋がるのよ。AppleのAirPlay2にも繋がるのよ。コレがもう便利!<br />例えば外でiPhoneでSpotifyの音楽をヘッドフォンで聴きながら部屋に帰ってきたとするじゃない。そこで、ワンボタン押すだけで自宅のスピーカーシステムで続きを聴くことができるのですよ。リッチでファットな音で聴くことができるんですよ。<br />他にも様々な恩恵があるのですが、とにかく買い換えて正解でした。これでゲームも5.1chの大迫力を取り戻したのさ。特にウォーキング・シミュレーター系では静かなので環境音の臨場感が際立ちますね。もちろんハデなアクションゲームでも大迫力さ。<br /><br />プリンタも新しくなって安定しました。ちゃんとプリントもできます。これでターからプリンタに昇格です。古いのも新しいのもWi-Fi対応のプリンタ複合機でしてプリントだけで無くスキャンやコピーもできるのですが、古いのはFax機能もあったんですよ。しかし、思い返せばもう何年もFaxなんて受けておりません。そりゃそうだ。となればFax機能の無い複合機も選べるワケでして一気に選択肢が広がりました。<br />そんなワケで、新しいプリンタ複合機は小さく軽くなりまして、しかも速くキレイにプリントできます。いやあ進化していますね。こちらも買い換えた甲斐がありました。<br /><br />この手の機器を買い換えたことのある経験のある方ならお判りと思いますが、設置にも設定にも手間が掛かるモノなんです。古いのの配線を外して箱にしまって、新しいのを箱から出して配線して、さらに様々な初期設定をしなくてはなりません。これがまた面倒なのですが、やらなくては使えませんからやるワケです。だもんで忙しかったというワケですよ。<br /><br />というワケで自宅の機器も新しくなり、色々と落ち着きました。これで安心してゲームに取りかかれます。次回はAnnapurna Interactiveのソフトの続きを書きたいと思います。<br />とかいいながら、PS5でも色々と始めちゃって忙しいのは内緒ダゾ!<br /><br />とにかく! SwitchでのAnnapurna Interactive作品のディスカウントは4/12までですからね! 明日までですよ! 先ほど書いたまだクリアしていない作品もちょっとずつプレイしていますが、今のところ「フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと」が面白そう! オシャレで新鮮で驚きに満ちています。それ以外のも面白いよ。改めて念押ししますが、名作揃いですのでこの機会に是非!<br /><br /><br /><br /></p>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-39115334820811866912021-04-04T00:52:00.004+09:002021-04-05T15:49:17.712+09:00地テシ:202 Annapurna Interactiveってば! の巻 そのいち<div style="text-align: justify;">最近では再び自宅エクササイズとしてNintendo Switchの<a href="https://fitboxing.net/2/" target="_blank">「Fit Boxing 2」</a>をプレイしていますが、やっぱ汗かきますね。冬場には軽く汗ばむ程度でしたが、春になって暖かくなってくるとプレイ中に結構暑くなります。薄いTシャツに着替えてからプレイしないとちょっと辛い。</div><div style="text-align: justify;"><br /><br />さて、前回、前々回とNintendo Switchの<a href="https://www.jp.square-enix.com/bd2/" target="_blank">「BRAVELY DEFAULT II」</a>の面白さについてお話し致しました。<br />やっとの事でPlayStation5を手に入れたのに、今現在、主に稼働しているのがNintendo Switchなのはもちろん「Fit Boxing 2」や「ブレイブリーデフォルト2」をプレイしているからなのです。なのですが、ここにきてもう一つ理由ができました。理由ができちゃいました。それは! SwitchストアでAnnapurna Interactiveさんのソフトが4/12までディスカウントされているからだ!<br /><br /><a href="https://store-jp.nintendo.com/search/?q=annapurna" target="_blank">https://store-jp.nintendo.com/search/?q=annapurna</a><br /><br />どう、この大盤振る舞い! 4/12までですよ!<br /><br />以前、PS4/PS5のゲーム<a href="http://awanemacoto.blogspot.com/2021/03/198ps5maquette.html" target="_blank">「MAQUETTE」についての記事</a>を書いた時にもチラッと書きましたが、<a href="https://annapurnainteractive.com" target="_blank">Annapurna Interactive</a>という発売元が販売しているゲームはハズレがなくて面白いんですよ。もちろん全てをプレイしているワケでは無いので断言はできませんが、いくつかプレイした範囲では実験的で刺激的なゲームが多いのです。<br />Switchではありませんが、今まで私がプレイしてきたAnnapurna Interactiveの作品はPS4の「風ノ旅ビト」や「Flowery」「Outer Wilds」、PS4/PS5の「The Pathless」と「MAQUETTE」。いずれも新鮮な驚きのある面白いソフトばかりでした。<br />また、今回のセールにもなっている作品も、PS4で「Sayonara Wild Hearts」、iOSで「GOROGOA」や「Donut County」「Florence」をプレイしています。どれも面白いですよ。<br /><br />それが大幅割引での販売となれば気にするなというのが無理でしょう。他のプラットフォームでもプレイしたコトのあるタイトルも含めていくつか購入してみました。<br /><br /><br />まず、一番にオススメしたいのは、iOSで何度もプレイしてるけどやっぱり大好きな「GOROGOA」。パズル好きには文句なくオススメできる名作です。いわば「インタラクティブな絵本」です。<br /><br /><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/xtZVVW17oCY" title="YouTube video player" width="560"></iframe><br /> </div><div style="text-align: justify;">これ以外にも公式動画はあるんですけど、ちょっと攻略のヒントが多すぎてプレイの楽しみを削いでしまうかもしれませんのでご注意を。<br />まあ、この動画でもお判りの通り、精緻に描かれた美麗な絵を移動させたり拡大縮小させたり重ねたり分離させたりして繋いでいくというゲームです。これが結構難しい。文字によるヒントは一切ありませんが、絵でのヒントは多いです。また、背景の柄をよく見ることも大事。意外な二枚が繋がって絵本が動き出す瞬間が驚きに溢れています。<br />実は私、このゲームは何度かクリアしておりますが、今回久しぶりにやり直してみたらやっぱり迷いました。解き方を忘れているんですね。おかげでまた新鮮な気分でこの美麗な動く絵本を楽しむことができました。<br /><br /><br />次はiOSでやりかけていた「Donut County」を。途中までプレイしていたのに存在を忘れちゃってたんですよね。なので今回、改めて最初からプレイしてみました。ええと、「地面の穴を操作して色んなモノを地中に落としていく」ゲームです。<br /><br /><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/jei2tYpNvcw" title="YouTube video player" width="560"></iframe><br /><br />始めは小さなモノしか落とせませんが、徐々に穴が大きくなって更に大きなモノを飲み込んでいけます。で、最終的には家とか岩山も落とすことができるようになります。この辺り、ちょっと「塊魂」を思い出させる操作性ですね。短い章立てになっているので気軽にプレイできるし、合間に挟まれるコミカルなやりとりも面白い。うん、こりゃ明らかに「塊魂」を意識してるな。<br />もちろん、ただ穴に落とすだけではなくて、ちょっと頭を捻らないといけない部分もありますが、まあそれほど難しくはありません。一気にプレイすれば2〜3時間でクリアできます。ですが、口も性格も悪いアライグマのBKを始めとするドーナツ郡の奇妙な住人たちで笑いながらゆっくり楽しんで下さい。隅々にまでスタッフの遊び心が詰まっていますよ。特にエピローグとスタッフロールが小粋です。<br /><br /><br />そして、前々から気になっていた「Gone Home」もプレイしてみました。いわゆるウォーキング・シミュレーターと呼ばれるタイプの、一人称視点で歩き回りながら謎を解いていくゲームです。こちらはいわば「インタラクティブな小説・映画」ですね。<br /><br /><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/hTnzSUgT1bI" title="YouTube video player" width="560"></iframe><br /><br />ちょっと怖そうな印象がありますが、ホラー的要素は一切ありませんのでご安心を。主人公が一年の世界旅行から帰ってきたら、お父さんもお母さんも、そして妹も誰も居ません。家の中を歩き回ってみると、至る所にメモや手紙や書類が残されています。なぜ誰も居ないのか。<br />もう一度言いますが、ホラー要素はありません。あるのは、ある愛の物語。そして家族の物語です。<br />パズル要素はほぼ無く、もちろん戦闘もありません。ただ歩き回ってメモを読み、要所で読み上げられる妹の日記を集めていくだけなのですが、これが面白いんですよ。元々は皮肉を込めた呼び名だったウォーキング・シミュレーターという手法を、ちゃんとしたゲームジャンルとして確立するキッカケとなった作品なのです。<br /><br />1995年のアメリカが舞台なので、懐かしい小道具がいっぱい出てきます。ハッキリとしたBGMは無いのですが、所々に落ちているカセットテープを近くのラジカセに入れてやると、パンク風のガールズロックがかかるのも面白い。他にもスーパーファミコンや宅配ピザ、ブラウン管テレビなど、いかにも90年代のアメリカって感じです。ストーリーもね。<br />オプションとして、開発者の裏話コメンタリーを聞きながらプレイするコトもできます。私は一周目は普通に、二周目はコメンタリーを聞きながらプレイしましたが、これがまた楽しい。しかも一周目では見落としていたメモをいくつも見つけました。全部見つけなくてもまあ問題は無いのですが、よりストーリーが深くなります。<br />こちらも一気にプレイすれば2〜3時間で終わります。そのあたりも映画っぽい。いい映画を一本見たような気分になれますよ。<br /><br /><br />他にも何作か購入したのですが、まだプレイが追いついていません。プレイできたらまたご報告致しますね。とにかく、数百円で買えるソフトもありますので、気になる作品がございましたら是非プレイしてみて下さい。ディスカウントは4/12までですよ!<br /><br />あ、それから、アンナプルナ愛に溢れたnoteの記事も見つけたのでご参考に。私の説明よりも判りやすく解説されています。<br /><a href="https://note.com/yusuke3rd/n/n4eba654c61a4" target="_blank">https://note.com/yusuke3rd/n/n4eba654c61a4</a><br /><br />やっぱ、noteってなんかいいな。シンプルな画面で行間も広くて読みやすい。このBlogも引っ越ししてみようかな。<br /><br /><br /><br /></div>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-90792491640590640792021-03-28T01:12:00.005+09:002021-04-02T01:12:51.239+09:00地テシ:201 「BRAVELY DEFAULT II」楽しい! の巻 第二章<div style="text-align: justify;">先日、私が長年宣伝美術を担当させて頂いているプロジェクトKUTO-10さんの「かもめごっこ」を拝見致しました。ホントに自分勝手な登場人物ばかりで誰にも感情移入できないのに、セリフがいちいち心に刺さってくるあたりがまさにチェーホフ流。地方のアマチュア劇団の話なので、地方のアマチュア劇団出身の私としては特に揺さぶられました。いよいよ本日3/28の14時が千秋楽です。下北沢 シアター711ですよ。</div><div style="text-align: justify;"><br /></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi12IqeXuxzolHY6DrZzfGPehMOKhQ4qxVn4kmodEwbE_i2sL3pGGQEXe9d1ifWE0OLoauTE6BjcXBs8UpbFxHEaTY8hb6KczZgWo4uvfvBGBMbQPFU8pZS9OS3Nmo5Ejt-QD9HBJrXzm-7/s2048/kuto10-20omoteF.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2048" data-original-width="1448" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi12IqeXuxzolHY6DrZzfGPehMOKhQ4qxVn4kmodEwbE_i2sL3pGGQEXe9d1ifWE0OLoauTE6BjcXBs8UpbFxHEaTY8hb6KczZgWo4uvfvBGBMbQPFU8pZS9OS3Nmo5Ejt-QD9HBJrXzm-7/s320/kuto10-20omoteF.jpg" /></a></div><br /><div style="text-align: justify;">さて、前回はNintendo Switchの<a href="https://www.jp.square-enix.com/bd2/" target="_blank">「BRAVELY DEFAULT II(ブレイブリーデフォルト2)」</a>の快適さについてお話し致しました。メニュー画面での操作やフィールドでの移動などが実に練られたシステムで、まさに痒いところに手の届く作りになっています。その分、プレイヤーはストーリーや戦闘に集中できるというワケです。<br />快適だからといって戦闘が単調になるワケではありません。それぞれの敵には様々な属性(火や水など)と武器(剣や槍など)に対して耐性があり、こちらの攻撃を半減したり無効にしたりしてきます。敵の弱点は戦闘中にいつでも見られるのは親切なのですが、逆に言えば敵の弱点を常に意識しなくてはならないというコトです。<br />さらに、こちらの攻撃に反撃するカウンターや、特定の行動に反応して嫌な攻撃をしてくるジャマーなど、一筋縄ではいかない厄介な敵も多いのが悩ましい。そりゃこっちだってカウンターやジャマーが使えるんだから、敵だけ使えないなんて不公平ですからね。<br /><br />特にボスはとにかく嫌らしい攻撃や反撃をしてきます。このボス戦が面白いんですよ。ボスを倒すと、そのボスが持っているジョブを手に入れることができます。つまり、その嫌らしい攻撃や特性を持っているジョブを自分が使うコトができるようになるのです。そのためには、今手に入れているジョブを組みあわせて適切な攻撃をしていかないと簡単に全滅させられるというワケです。<br />ボスはHPも高いのでとにかく長期戦になります。頻繁にこちらのピンチを立て直しながら、ちまちまとボスのHPを削っていきます。歯が立たずに全滅してしまっても、ジョブとアビリティを考え直してから再挑戦すると意外とあっさりと勝てたりするところがこのゲームの醍醐味。<br />ボスの弱点や攻撃の属性、単体攻撃か全体攻撃か、物理攻撃か魔法攻撃か、狙ってくる状態異常は何か。それらを見極め、こちらのジョブや武器を整える楽しさ。戦闘が面白いRPGは楽しいのです。<br /><br />また、行動の順番を前借りできる「ブレイブ」というシステムも面白い。通常のコマンド選択式RPGならば自分の順番が来るまで待たなくてはなりませんが、ブレイブで前借りすれば最大四回連続で行動できます。連続で攻撃してもいいし、アイテムで戦闘不能を復活させてすぐさま魔法で回復させてもいい。様々な行動を連続で行えます。<br />しかし前借りするだけなので、もちろんその後しばらくは行動できません。チャンスと取るか、リスクと取るか。壊滅しかけた戦線を瞬時に立て直してもいいし、有無を言わせずたたみ掛けてもいい。ブレイブによって一気に戦略が広がります。<br /><br /><br />このように戦闘が面白くも難しく、駆け引きの必要な奥深いシステムになっているのですが、それを支えているのがジョブとアビリティなのです。様々なジョブを育ててアビリティを集め、組みあわせていく。これを考えるのが楽しいんですよ。<br />ジョブというのは白魔道士とか吟遊詩人などの個性豊かな能力を持つ職業です。アビリティというのはそれぞれのジョブの持つ特殊能力ですが、その内のいくつかは他のジョブでも使うコトができます。つまり、それらの組みあわせ方によって戦闘が面白くなるというワケです。<br /><br />この面白さは何かに似ているな。そうだ! 懐かしの「FINAL FANTASY V」と似てるんだ。そうそう、これはFF奇数番の楽しさです。昔のFF奇数番が好きだった人には文句なくオススメできます。<br />ええと、FFといえばスクウェア(現スクウェア・エニックス)が制作した、言わずと知れたRPGの名作シリーズですが、初期のFFでは偶数番と奇数番での特徴が違いました。FF4やFF6などの偶数番は固定ジョブのキャラクターが多数登場するストーリー重視で、FF3やFF5などの奇数番は少数キャラクターとジョブチェンジを駆使するシステム重視と言われています。<br /><br />BD2では四人の固定メンバーに20を越える多彩なジョブが用意されています。ジョブが成長すれば様々なアビリティを覚え、そのジョブとアビリティを組みあわせて様々な効果を得ることができます。いわゆるシナジー効果ですね。<br />比較的汎用性のある組みあわせもあれば、限定的ではありますが絶大な効果を生み出す組みあわせもあります。その掛け合わせを考えながら試してみるのが楽しいんです。<br />20種類以上のジョブのそれぞれに10個以上のアビリティがあり、そのどれもが個性的なのが驚きです。単体で強力なモノもありますが、他のアビリティと組みあわせるコトで効果的になるモノもありますので、新しいジョブやアビリティを手に入れるたびにワクワクします。だもんで、ついついプレイしてしまうというワケですよ。<br /><br /><br />私もようやく4章に突入し、ストーリーも急転直下に慌ただしくなってきました。ジョブもアビリティも随分と増えましたが、まだまだあるようです。<br />キャラクターも可愛らしく、また表情豊かで声優さんも達者なので、要所に入る会話部分も楽しめます。本当にキャラクターの表情が見事なんですよ。それほど可動パーツは多くないのに感情表現が細やかです。<br />個性豊かなボスたちが次々と襲ってくるので、ストーリーも楽しくなる上に撃破後のジョブ入手も嬉しい。つまり、<span style="color: red;">ストーリーの面白さと戦闘の面白さが直結してくる</span>のです。<br />ストーリーが進みましたらまた改めてご報告致しますが、昔ながらの王道RPGでありながら、新鮮な楽しさを感じられる今作。是非皆さまにもお楽しみ頂きたいと思います。Switchのストアには5時間までたっぷり楽しめる体験版もありますからね!</div><div style="text-align: justify;"><br /></div><div style="text-align: justify;"><br /></div>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-42731875579853321702021-03-21T01:25:00.001+09:002021-03-28T01:14:16.452+09:00地テシ:200 「BRAVELY DEFAULT II」楽しい! の巻 第一章<div style="text-align: justify;">ええと、念願の、待望の、垂涎の、まあとにかく待ちに待ったPS5をようやく手に入れた私です。さぞや素敵なPS5ライフを送っているだろうと思いきや、今現在メインでプレイしているのはNintendo Switchの「BRAVELY DEFAULT II(ブレイブリーデフォルト2)」という体たらく。<br />最新マシンよりもこっちの方がいいのかと聞かれれば困ってしまいますが、久しぶりに、ホントに久しぶりにコマンド選択型RPGをプレイしたら経験値稼ぎが楽しくなってしまったんですよ。いやあ、楽しいよねレベル上げ。<br /><br />最近のゲームのトレンドといえば、だだっ広いフィールドで冒険しまくるオープンワールドや、大人数での対人戦バトルロイヤル、超ハードな敵とのシビアな戦闘が特徴の死にゲーなどのアクション系が人気です。私も近年はオープンワールドゲームを中心にプレイしてきました。<br />しかし、あるゲームのCMがそんな私の注意を惹きました。「ジョブチェンジを駆使して世界を救え!」 お、これは! 私はジョブチェンジシステムのあるRPGが大好きなのです。<br />それが<a href="https://www.jp.square-enix.com/bd2/" target="_blank">「ブレイブリーデフォルト2(以下BD2)」</a>。そういえば10年程前にNintendo 3DSで初作をプレイしたなあ。行動回数を前借りするブレイブというシステムが斬新で面白かったなあ。<br />そんなことを思い出しながらついついSwitchのカートに入れてしまいました。しかし、コマンド選択式の純粋なRPGなんて長らくプレイしていないんですよ。バリバリ3Dのアクションゲームで撃ったり切ったりばかりしてきたんですよ。そんな私でも楽しめるのでしょうか。<br /><br />ええと、結論から言いますと、全くの杞憂でした。むしろ久しぶりの経験値稼ぎとレベル上げにハマってしまいました。王道プレイ。いや、王道プレイではあるんですが、それを支えているのはこのゲームの快適さです。このゲームのポイントは「快適さ」と「ジョブチェンジの楽しさ」にあると思っています。今回はその快適さについて解説していきたいと思います。<br /><br /><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="720" src="https://www.youtube.com/embed/MX1-vxefI6I" width="1280"></iframe>
<br /><br />ゲームに於ける快適さの指標にも色々あります。ロード時間が短いとかメニュー操作がしやすいとかレスポンスが早いとかボタン割り当てが適切とか、まあ様々あると思いますが、各ゲームごとに色々とアイデアを凝らしています。<br />でね、このBD2ではコマンド選択型RPGとしては上記の要素はもちろん、考え得る限りのユーザーフレンドリーさでもって快適さを実現しているのですよ。なんかプレイの隅々にまで及ぶ快適さ。よく考えられているなと感心します。<br /><br />まずね、町が広くない。リアルサイズの町を等身大のキャラクターが走り回って迷子になりそうな最近のRPGではなく、こぢんまりとした町を小さな主人公たちが走ります。しかもRスティックを押し込めば町全体が見られてお店やクエストの場所が一目瞭然。コレは便利。迷わない。<br />しかもBボタン押しながらだとダッシュするので移動も楽チンです。ダッシュはフィールドでもダンジョンでも有効なので移動にイライラしません。<br /><br />フィールドでの移動と言えば、昔のRPGではランダムエンカウントと言いまして、歩いていると突然モンスターに襲いかかられるのが普通でした。しかし今作ではシンボルエンカウントと言いまして、モンスターが歩いているのが見えるのです。で、モンスターとぶつかれば戦闘開始です。<br />モンスターとぶつからなければ、つまり上手いこと避けていけば戦闘せずに進めるのです。いや、もちろん戦闘しなくては経験値がもらえないのでレベルは上がりませんが、先を急いでいる時とかHPが減っていて戦闘したくない時とかにはとても楽です。<br />しかも今作では、自分よりも明らかに弱い敵は逃げて離れてくれるのです。これが実に便利。と言いますのも、BD2ではフィールドでも剣が振れるのですが、剣が敵に当たってから戦闘に入るとこちらの行動回数が増える「ブレイブ」という状態になります。しかも敵の背後を取って戦闘に入るとこちらが先制できるので、逃げる敵に背後から剣を当てて戦闘に入ると圧倒的に有利な条件になるのです。<br /><br />更に! BD2では複数の敵と連戦するともらえる経験値が増えるのですが、複数の敵が逃げると大体固まりますので連戦に持ち込みやすいのです。つまり、自分よりも弱い敵が逃げる時には無視して先に進んでもいいし、あるいは連戦を狙って追い込んでたくさんの経験値を狙ってもいいのです。どう、この親切設計!<br />弱い敵ならば比較的簡単に倒せますので狩りにはもってこいです。もらえる経験値は少なめですが、連戦でのボーナスを期待すればそこそこはもらえます。しかも特定の敵を呼び寄せるアイテムもありますので、ガンガン連戦を狙えばガンガン経験値をもらえるというワケです。<br /><br />フィールドで剣が振れるのには別のお得さもあります。フィールド上の草を刈ると時々アイテムが出てきます。お金や消費アイテムだけではなく、武器や防具も出てきます。これが大事。結構強めの武器が拾えたりします。<br />またフィールドでは夜と昼の概念があるのですが、それぞれで恩恵のあるアビリティがあるので昼になるのを待ったりする場面もあります。その時にはただ待つのではなくて草刈りに専念すれば時間もつぶせるしアイテムも手に入るというワケです。一石二鳥!<br /><br />フィールドや町ではいつでもセーブができますが、いわゆるダンジョンの中ではセーブができません。また、HP/MPを回復できるテントも使えません。これはまあ、よくある制約です。もし全滅してしまったら最後のセーブデータからやり直しです。<br />しかし、BD2が親切なのはオートセーブが頻繁にされていること。エリアが切り替わるごとくらいにオートセーブされています。つまり、手動セーブが随分前でもオートセーブからやり直せば割とすぐに取り返せます。<br />しかも、ダンジョンの中間あたりとボス直前くらいには、入り口に戻れるワープホールやセーブポイントが用意されています。これでダンジョン探索が格段に楽になります。ここを拠点に宝箱を探したり経験値稼ぎをしたりもできますし、ヤバくなれば回復したりセーブしたりできますからね。至れり尽くせりとはこのことです。<br /><br /><br />これだけ快適とか便利とか楽チンとか書いてしまうと楽すぎて単調になっちゃうと思うじゃないですか。単純作業の連続だと思っちゃうじゃないですか。ところがどっこい、そうはならないのがBD2の面白いトコロ。割と序盤から属性半減とか無効とかカウンターとかの厄介な敵が出てきてしまうのです。<br />ただ「戦う」を連打していれば勝てるような戦闘ではなく、属性魔法や強化弱体や特定条件などを駆使しなくては勝てない戦闘なんですよ。つまり戦闘が面白い。それを実現するのがジョブチェンジシステムなのです。<br />てなワケで、快適さについて説明するだけで長くなってしまいましたので、次回はBD2のジョブチェンジの楽しさをお話ししたいと思います。<br /><br />ええとザックリと言いまして、昔のファイナルファンタジーシリーズが好きな方にはオススメのRPGです。懐かしくもあり、そして最新の面白さもあるというコマンド選択型RPGの完成形みたいな名作だと思いますので、気になる方はゼヒ!<br /><br /><br /><br /><br /></div>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-18284138031084345932021-03-19T01:18:00.003+09:002021-03-20T00:24:28.906+09:00地テシ:199 プロジェクトKUTO-10「かもめごっこ」始まったよ! の巻<div style="text-align: justify;">昨年の春から、芝居のできなかった半年と芝居がノンストップで続いた半年を過ごしてきましたが、しばらく舞台の仕事がなくなったためにようやく知り合いの舞台を観に行くことができるようになりました。既にいくつか拝見致しましたが、いやあ、やっぱり舞台を生で見るのって面白いよねえ。楽屋に挨拶に行けないのは残念ですが、とにかく舞台ができてそれを客席で観ることができるコトが嬉しいのです。<br />配信や記録映像ではいくつも観ておりましたが、この一年で客席で見た作品といえば昨年の「カチカチ山」ゲネプロだけですよ。しかも関係者だからね。<br />例年ならば何十本も舞台を観ている私ですが、昨春から今春までの一年での客席観劇がたったの一本なのは悔しい限りです。<br /><br />その前に最後に観劇したのはなんだっけ。そうそう、昨年三月のプロジェクトKUTO-10「なにわ ひさ石 本店」でした。あの時も出演していた劇団☆新感線の「偽義経冥界歌」が上演中断していたから観に行けたんだよなあ。<br />そしてこの三月。毎年春の風物詩のようにプロジェクトKUTO-10の新作<a href="https://plaza.rakuten.co.jp/kuto10/" target="_blank">「かもめごっこ」</a>の公演が始まりました。毎年春に公演があるから、大抵自分の舞台と重なっていてなかなか観に行けないんですよ。宣伝美術を担当させて頂いているのにね。<br /><br />旗揚げ公演からほぼずっとチラシを作らせて頂いているプロジェクトKUTO-10さんは、工藤俊作さんが主宰する劇団。劇団というかプロジェクトです。固定した作家も演出家もおらず、工藤さんが気になる作家さんや演出家さんにお願いして作品を作るため、毎回作風が変わるという面白いプロジェクトです。<br />最近では主に大阪を中心に活動している若手の作家さんや演出家さんと組んで、主に大阪を中心に活動している俳優さんと共に新鮮な化学変化を楽しめる作品を作ってきていましたが、今回は第二十回公演と言うことで、第一回公演の時と同じく作・三枝希望さん、演出・岩崎正裕さんという布陣で臨みます。<br />しかも「かもめごっこ」というタイトルからも判る通り、チェーホフの「かもめ」からインスパイアされた作品になっているようです。<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjeak11AIGR9kiOGQek_CcFjr44OkkRP0f0SwfVfSPb8bbAm8HViPtNVTF1SSfJXVx6cEO2BAZYnJAEtQmeqVg9JfQMh4nb0pv_5UWvnfU48oQkQdq5Off2vWvqeCta93694C_tEsrLTe7T/s2048/kuto10-20omoteF.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2048" data-original-width="1448" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjeak11AIGR9kiOGQek_CcFjr44OkkRP0f0SwfVfSPb8bbAm8HViPtNVTF1SSfJXVx6cEO2BAZYnJAEtQmeqVg9JfQMh4nb0pv_5UWvnfU48oQkQdq5Off2vWvqeCta93694C_tEsrLTe7T/s320/kuto10-20omoteF.jpg" /></a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjkR5XOIvdv6gfVX3Zv4Leryax_FgVJ6zlzGXMmLtEJJS7YfMsBq4xstZtXN8lU0lSXAUATB_8gJp9PZwYHVbM8aZOIN4mLzvCvRACjkEn09ETDiiE2sNsqSzKDCcOicr9jNp-qk2WiLZVE/s2048/kuto10-20uraF.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2048" data-original-width="1448" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjkR5XOIvdv6gfVX3Zv4Leryax_FgVJ6zlzGXMmLtEJJS7YfMsBq4xstZtXN8lU0lSXAUATB_8gJp9PZwYHVbM8aZOIN4mLzvCvRACjkEn09ETDiiE2sNsqSzKDCcOicr9jNp-qk2WiLZVE/s320/kuto10-20uraF.jpg" /></a><br /><br />大阪公演はウイングフィールドにて3/18〜21、東京公演は下北沢 シアター711にて3/25〜28です。<br />様々な感染対策をとっての上演となります。最新の空気清浄機や検温器、消毒器を用意しているそうです。しかも、二時間ちょっとの芝居なのに、途中で換気をするために休憩も挟むそうです。<br />もちろん私も観に行きますよ。一年振りのKUTO-10。どんな作品になっているのか、とても楽しみです。<br /><br /><br /></div>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-64657863001899714722021-03-14T00:47:00.002+09:002021-03-14T00:48:47.305+09:00地テシ:198 PS5で「MAQUETTE」! の巻<div style="text-align: justify;">ねんがんの PS5を てにいれたぞ !</div><div style="text-align: justify;"><br /></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: justify;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjxjnh9DYyJ1sTi8WH1XX0h2wjl8k92viCNiGOV20iTt7QJcxKuiA70TpiXh-9P00omYbvKwl6HwHwy1bB-E-McGjfLpUgNLv2P1q7-r4yDFlaQZwLw0_6MIE4n6ngLdeShSzrpjuleF7kT/s800/IMG_6488.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="600" data-original-width="800" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjxjnh9DYyJ1sTi8WH1XX0h2wjl8k92viCNiGOV20iTt7QJcxKuiA70TpiXh-9P00omYbvKwl6HwHwy1bB-E-McGjfLpUgNLv2P1q7-r4yDFlaQZwLw0_6MIE4n6ngLdeShSzrpjuleF7kT/s320/IMG_6488.jpg" width="320" /></a> <br /></div><p><div style="text-align: justify;">というワケで、前回はPS5を手に入れた経緯とその凄さを解説致しましたが、ハードウェアはマシンでしかありません。ソフトをプレイしなくては意味がありません。ですので「ASTRO's PLAYROOM」でPS5コントローラの凄さを体感し、「THE PATHLESS」でハイスピード移動に陶酔し、「Marvel's Spider-Man: Miles Morales」で美麗さに驚き、「イモータルズ フィニクス ライジング」でポップな神話世界を楽しんだりしております。それぞれちょっとずつだけどね。<br /></p><div style="text-align: justify;"><br />しかし、一番最初にハマってエンディングまでプレイしてしまったのは3/2に発売された一人称再帰的パズルゲームである<a href="https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP2517-PPSA01833_00-MAQUETTESIEJ0000" target="_blank">「MAQUETTE」</a>です。<br />一人称再帰的パズル? ええ、公式にそう書いてあるのです。再帰的とは大雑把に言って「あるモノを構成する要素の中に、あるモノそのものと同じものがある」コトでして、いわゆる入れ子構造ですね。フラクタル画像のように、あるモノを拡大していくとそこにまた同じモノがある構造です。ちょっと違いますが、マトリョーシカ人形をイメージして頂くと判りやすいかもしれません。<br /><br /><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/H5mj4CP4_rI" width="560"></iframe><br /><br />「MAQUETTE」(マケット)はいわゆる「脱出ゲーム」の一種です。部屋の中にある様々なモノを観察し、操作してカギを探し出し、出口から脱出する。ブラウザゲームによくある、あの脱出ゲームに似ています。<br />しかしこちらは一人称再帰的パズルですから、もちろんタダの脱出ゲームではありません。一人称ってコトは主人公目線でして、しかもフィールドを自由に動き回れます。<br />まずプレイヤーは素敵な音楽が流れる綺麗な庭園にいます。道なりに庭園を進むと、壁の所々に文字が浮かび上がります。どうやらある男が過去を思い出しているようです。広い庭園を歩いて、指示に従っていけば簡単にカギが手に入り、庭園を出る事ができます。ここまでがチュートリアルを兼ねた第一章。<br /><br />第二章からが「再帰的」パズルの始まりです。目の前にはメリーゴーラウンドを思わせるような赤い屋根の大きなドーム。周りの四方にはお城があったり公園があったり。<br />よく見ると、赤屋根ドームの中には今自分がいるのと同じ風景のミニチュアがあります。真ん中に赤屋根、四方にお城や公園。さらによく見ると、ミニチュアの赤屋根の中にはもっと小さなミニチュアが見えます。そして、自分がいるフィールドの上を見上げれば巨大なドーム状の屋根。あ、これ多分赤い屋根だ。<br /><br />そう、これが再帰的な部分。つまり入れ子構造です。自分のフィールドとミニチュアは繋がっているのです。ミニチュアの中にある小さな赤いキューブを移動させれば、自分のフィールドにある大きな赤いキューブも移動します。これで大きすぎて動かせなかった大きなキューブを移動させることができて道が開けました。<br />しかも、ミニチュアの中にあった小さな赤キューブをミニチュアから取り出し、自分のフィールドに置いてからミニチュアセットの中を見ると、更に小さくなった赤キューブがあります。<br />そう、このゲームは、再帰的な入れ子構造を利用して、オブジェクトのサイズを変えながら行動範囲を広げていくというシステムなのです。様々なオブジェクトのサイズを大きくしたり小さくしたり、フィールドとミニチュアの間を行ったり来たり。ああでもないこうでもないと何度も試行錯誤しながら解法を考えていきます。<br />最終的には自分までをも小さくしたり大きくしたり。小さくなった時のフィールドの広さったら! 家のデカさったら! 足の遅さったら! 夢の中でもがいているような気分になります。<br /><br />パズルは章立てになっていて、だいたいフィールドの四方にある四つの謎を解いたら次の章に進みます。章ごとに謎解きのパターンが変わるので飽きません。<br />基本的にヒントはありませんが、壁に浮き上がる文章がちょっとヒントになってはいます。あと、文章が浮き上がる壁の場所は重要なヒントになっています。次の回答はこの壁のあたりにあるよってワケです。<br />判りやすい謎もあれば、全く見当も付かない謎もあります。私も二箇所ほどホトホト困り果てました。二時間くらいああだこうだしても解法が判りません。そんな時にはそれまでの考え方を捨てて「こんなコトしてみたりして〜」と大胆にやってみたら解けたりもしました。<br /><br />クリアした後にプレイ時間を見てみたら約10時間でした。何度かロードし直してるから実際にはもうちょっと掛かっているとは思うのですが、まあ短めのゲームですね。<br />でも、プレイしている時は何時間も没頭してしまうほどの面白さです。ちょっと悩んで、こうかなとトライしてみてダメで、そうこうするうちに急にピカーンッとアイデアを思いついて成功した時の気持ちよさよ!<br />それとは別に、ダメ元で「こんなコトしてみたりして〜」が正解だった時には思わず「あッ!」と声が出ましたよ。「コレが正解なんかい〜!」とツッコみながらも、いや確かに理にかなっているなと思ったり。<br /><br />美しいフィールドを歩きながら謎を解いていくところは「The Witness」を、大きさを変えながら解いていくところは「SUPERLIMINAL」を、絵本の中を冒険しているような気分になるところは「GOROGOA」を、こんなコトしてみたりしてが解法に繋がるところは「風ノ旅ビト」や「THE PATHLESS」を、切ない恋物語を描いているところは「florence」を、そして入れ子構造を利用して大きさを変えるところはVR専用ですが「a fisherman's tale」をそれぞれ彷彿とさせますが、それらとはまた違った面白さがあります。これらのゲームがお好きな方ならば、間違いなくオススメです。<br />このゲームの開発元はGRACEFUL DECAYさんですが、販売元は面白いインディーゲームを見つけてリリースすることで定評のあるANNAPURNA INTERACTIVEさん。私はこの会社のゲームが好きでして、上記のGOROGOAも風ノ旅ビトもflorenceも、あるいは「DONUT COUNTY」も「OUTER WILDS」も<a href="https://annapurnainteractive.com" target="_blank">ANNAPURNA INTERACTIVE</a>さん。いやあ、ハズレがない。これからも注目の会社ですよ!<br /><br /><br /><br />美しくノスタルジックな風景と素敵な音楽の中で解いていくバラエティに満ちた謎。そして紡がれる一組の男女の甘く切ない物語。これがもう、ホントに甘くて切ないのよ。そう、このゲームで描かれている風景は、この二人の恋物語の風景なんです。その恋物語がどんな結末になるのかはもちろん見てのお楽しみ。<br />ただ、注意して欲しいのは、できる限り自力で解いて欲しいというコトです。ネットで検索すれば攻略法を書いたサイトや動画が見つかりますが、やっぱり自力で解いた方が満足度が違います。私も迷いながらもなんとか自力で全て解きましたが、終わってから攻略動画を見たら若干違う方法で解いたりしていました。解法が一つではないのも面白いトコロ。<br />ちなみに、PlayStation Plusに入っていると、ゲーム中に公式のヒント動画を見ることができますが、これはヒントといいながらほぼ答えを言ってしまっているのでご注意下さい。<br /><br />ようやくPS5を手に入れたのに、主にプレイしているのはPS4でもプレイできるゲームとか、Switchのゲームとかなのは不思議ですが、まあそれもまたよし。こうなったらもうXbox series X/Sもなんとかして手に入れたいところですが、こちらも品薄で手に入りません。<br />というワケで、次回はSwitchの「BRAVELY DEFAULT II」について書きたいと思っています。王道ながらも新しい要素も多い、快適で楽しいコマンド選択式のRPGらしいRPGですよ。<br /><br /><br /></div><p></p>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-8041591854767746402021-03-07T01:35:00.001+09:002021-03-07T19:41:47.935+09:00地テシ:197 ついにPS5が来た! の巻<div style="text-align: justify;">2/21にダイラブが終わってもう二週間。久しぶりにのんびりな日々を過ごしている私です。コロナ禍によって昨年4月に「偽義経冥界歌」博多公演が中止になってから五ヶ月間、全く舞台の仕事が無かった私です。当分舞台の仕事は出来ないと思っていた私です。しかし、そこから10月の「浦島さん」「照らす」、12月の「オリエント急行殺人事件」、今年2月の「今日もしんでるあいしてる」まで、意外なことにノンストップで舞台ができた私です。<br />舞台のなかった五ヶ月間から一転してこの半年は本番終了から次の稽古始めまで余り期間がなく、割とみっちりと続いておりました。このような社会情勢の中でも舞台ができるのは本当に嬉しいことです。舞台や音楽ライブなどのライブイベントの現場はまだまだ厳しい状況ですが、なんとか続けていけるようにそれぞれのカンパニーが最大限の努力を続けております。我が劇団☆新感線も<a href="http://www.vi-shinkansen.co.jp/yellow/" target="_blank">「月影花之丞大逆転」</a>を上演中です。皆さまもよろしければこれからも舞台をお楽しみ頂ければと思います。<br /><br /> </div><div style="text-align: justify;">さて、てなワケでね、久しぶりにみっちりゲームをプレイする時間ができました。本番を抱えているとなかなかみっちりとはプレイできませんからね。<br />そして! そんな時期に最適の! 中々手に入らないと噂の最新ゲームマシンであるPS5が! 超ハイスペックで超美麗な画面のPS5が! めくるめくゲーム体験ができるPS5が! ついにウチに来ましたよ!<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-C_0p1HmgHKPL8xpzRJqtnN0Qgny1sAsnCcktYZGFyFoa971nbKGSmEnxCCGO1xqBiXpelXIRdtA71EMatI5lncchEXLqNB5HW5lQIH-2BF5PAwq7JN3MpD3CYOy7y6xGjDXF_q2cvxMX/s800/IMG_6489.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="600" data-original-width="800" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-C_0p1HmgHKPL8xpzRJqtnN0Qgny1sAsnCcktYZGFyFoa971nbKGSmEnxCCGO1xqBiXpelXIRdtA71EMatI5lncchEXLqNB5HW5lQIH-2BF5PAwq7JN3MpD3CYOy7y6xGjDXF_q2cvxMX/s320/IMG_6489.jpg" width="320" /></a><br /><br />PS4と比べてみました。デカいよ! 高さが1.5倍くらいあるよ! でもそれほど重くはないよ!<br />そして、コントローラの滑り止めのザラザラが、実はPSシリーズのアイコンでもある○×△□であることも確かめましたよ!<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi08BPrQgafqndoaaN-vo2vi3-Ek_DejUHhQ4ZryFE4RCVgYVYzc-B5TvU1mFomcGlex-IyOGNcRo409_CpJnnTjRJ7Ig06iCSaybpeQXx5kEyPpSpn7N1wCpR-pbSbi0uPgXnjCYVXB6r0/s800/IMG_6492.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="600" data-original-width="800" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi08BPrQgafqndoaaN-vo2vi3-Ek_DejUHhQ4ZryFE4RCVgYVYzc-B5TvU1mFomcGlex-IyOGNcRo409_CpJnnTjRJ7Ig06iCSaybpeQXx5kEyPpSpn7N1wCpR-pbSbi0uPgXnjCYVXB6r0/s320/IMG_6492.jpg" width="320" /></a><br /><br />SIEが昨年11/12に発売したPlayStation 5は余りの人気に比して供給量が少なすぎて主に抽選販売となりまして、これが中々当たらないんです。私も発売日にゲットするべく本家のソニーストアやいくつかの家電量販店での抽選に応募しておりましたがことごとくハズれ、二次抽選とか三次抽選とか、まあとにかく応募しまくっていましたが全然当たりませんでした。<br />そんな「今日もしんでるあいしてる」の本番期間中。ある朝、メールをチェックしているとソニーストアからのメールがありまして「PlayStation5抽選販売」との件名ですから、また落選の通知かと何気なく開いてみました。そして何気なく読んでいましたら「当選されましたのでお知らせ致します」とか書いてあるんですよ。ん? んん? まさに二度見です。</div><div style="text-align: justify;"><br />当選? 当たったの? そういえば落選通知メールなんてモノはないのでして、当たった人にだけ通知が届くんでした。その通知が届いたってコトは? ええと、当選したって書いてあることは、当選したの? ええ、そうでしょうとも。当選したから当選したと書いてあるんでしょうよ。つまり当選したんでしょうよ。困惑して何度も同じ事を書いてしまっていますが、要するにPS5が買える権利を手に入れたってコトですよ。<br />困惑したままソニーストアに飛んで購入手続きをし、困惑したままヨドバシ.comに飛んで外付けSSDを購入し、困惑したままPS4からのデータ移行について詳しく書いてあるサイトをブックマークし、そして困惑したまま下北沢・本多劇場へと向かったのでした。<br />一週間ほどで届くとのことでしたので、来週にはPS5がウチに来るってコトですか? 来るってコトでしょうね。不思議なモノで、嬉しさよりも困惑が勝っています。半信半疑というか疑心暗鬼というか。なんか現物が来るまでは安心できない気分なのです。とりあえずこのことは忘れて本番に集中しましょう。そんな一週間。<br /><br />実はね、ウチのPS4が今年に入ってから不調なんですよ。カタカタと異音がするんです。HDDを2TBに換装しているからそのせいかとも思って差し直してみたりしましたが、どうやら違う。ディスクドライブでもなさそうだ。おそらく冷却ファンかもしれません。まあ、初代PS4だしな。<br />プレイ自体は問題なくできるのですが、やはりカタカタうるさいのが気になります。ハードウェアの為にも良くないしって気もしてあまりプレイできていなかったのです。困ったな。よし、こうなったらPS5だ。実はPS5ならばPS4のソフトも走るんです。そしてもちろんPS5の最新ゲームも楽しめるんですよ。そいつぁ好都合だ。よし、なんとしても早いことPS5を手に入れよう。うん、そうしよう。とは思っていました。<br />いや、だからといってねえ、急に当選通知を送ってこられてもねえ。困惑しますよ。いや、全然困ってはいないんですが、実感が湧かないってコトですよ。<br /><br />そんな二月下旬のある日。大きな荷物が届きました。ええ、そりゃPS5でしょうとも。丁度本番も終わりノンビリしていた日々でしたよ。早速開梱してセットアップしましょう。外付けSSDも繋ぎましょう。PS4を外して替わりにPS5を繋ぎましょう。<br />データ移行に関しては、これ以上PS4さんを酷使するのも可哀想なので、各ゲームのセーブデータに関してはクラウド経由で、ゲーム本編に関してはPS5に直接ダウンロードしました。今までのアカウントでログインすれば全てが簡単にセットアップできます。<br />そんなこんなでやっと実感が湧いてきました。ああ、PS5が手に入ったんだなって。<br /><br /><br />さて、PS5といえば最大8K対応でレイトレーシングにも対応した超美麗画面、高速SSD採用での爆速ロード、3Dオーディオ対応、さらにほとんどのPS4のゲームがそのまま動く後方互換性など、大人気機種であるPS4の正統進化と呼べる最新ゲームマシン。しかもディスク無しのデジタルエディションなら四万円以下という驚異のお値段なんです。<br /><br />しかし、PS5の最大の特徴はDualSenseと呼ばれるコントローラだと思います。歴代PSのコントローラは機能的にもデザインもあまり変わってきませんでしたが、PS5ではちょっと大きくなって丸みを帯びた形になり、切り替えの入ったツートンカラーになっております。<br />このコントローラには様々な最新技術が納められているのです。まず、ハプティックフィードバックと呼ばれる振動機能。Nintendo SwitchではHD振動という精度の高い振動を採用していましたが、あれをもっと精密に、もっとプレイとの親和性を高めたモノです。<br />操作するキャラクターがコンクリートを歩いているのか、砂地を歩いているのか、草地を歩いているのか。そういった感覚を実に明確に振動で伝えてきます。コントローラに付いているスピーカーからの音と相まって、まるでそんな地面を歩いているかのような感覚を与えてきます。<br />また、L2/R2ボタンにはアダプティブトリガーと呼ばれる機能が付いています。L2/R2ボタンは車のアクセルや攻撃に割り当てられることの多いボタンですが、このボタンにプログラムできる抵抗力が付いたんです。つまり、弓を引き絞る時の抵抗力や、急ブレーキを掛ける時の抵抗力などを指先で感じることができるのです。トリガーが、重い。これは実に新鮮な感覚です。精密な振動と相まってプレイの臨場感が格段に増しました。<br /><br />PS5にはあらかじめ「ASTRO's PLAYROOM」というゲームがインストールされています。多彩なステージで可愛いキャラクターを操作しながら、PS5とコントローラの様々な機能を体験できるゲームです。こういう丁寧な導入は任天堂がお得意なのですが、ここに来てやっとSIEも本腰を入れたようです。<br />このゲームをプレイすると、美麗な画面と臨場感のある音響だけでなく、コントローラの凄さが判るようになっています。技術デモ的なゲームなのですが、楽しく高性能を体験できるんですね。<br />あと、このゲームで楽しいのはフィールドのソコココでキャラクターたちが撮影を行っているのですが、それが過去の名作PSゲームをモチーフとしているのです。これは何のゲームかなとか考えるのも楽しいですよ。<br /><br />あと、ホーム画面も新しくなっています。いわゆるダッシュボード画面ですね。PS4のダッシュボードも優秀でしたが、あれがもっと進化した感じ。使いやすさもそうですが、爆速ロードによってキビキビ動きます。これによってそれぞれのゲーム間やメディアプレイヤーへの移動が楽になりました。<br /><br />そして今回の最大の変更点。それは、決定ボタンが○じゃなくて×になったことだー!<br />今までは右端の○ボタンが決定でした。任天堂で言うところのAボタンですよ。右端ボタンで決定という長年親しんできたルーティンを根底から覆され、今までキャンセルだった×ボタンで決定しなくてはならないという違和感! いや、まあすぐ慣れたんですけど、今度はSwitchでプレイする時にまた困惑するという体たらく。いやぁ混乱するわ。<br /><br />ええと、こんな感じで楽しいPS5ライフを送っております。やりかけていたPS4ゲームや、もちろんPS5ならではの最新作もちょっとずつプレイしていますが、実はSwitchの「BRAVELY DEFAULT II」がやたらと楽しくて、ついついこちらをプレイしてしまっています。なんじゃそりゃ。<br /><br />「BD2」については近日書きたいと思いますが、それよりも今書きたいのはPS5の「MAQUETTE」という3Dパズル。PS5で一番最初にハマったゲームです。ですので次回はこちらで。なお、PS4ユーザーの方は1,980円で買えますが、PS5ユーザーでPlayStation Plus会員の方は3月のフリープレイですから無料でプレイできますよ。お見逃しなく!<br /><br /><br /></div>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-2250365287504388412021-02-28T01:18:00.000+09:002021-02-28T01:18:06.634+09:00地テシ:196 終わる舞台と始まる舞台と! の巻<div style="text-align: justify;">先週本多劇場にて上演されました<a href="http://waruishibai.jp/dieloveyou/" target="_blank">悪い芝居「今日もしんでるあいしてる」</a>の配信用特別撮影版がいよいよリリースされました。予定よりちょっと遅れてしまいましたが、ようやく配信が始まりました。<a href="https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2100993&rlsCd=001" target="_blank">ご購入はこちら</a>から。<br /><br />遅れてしまったために、配信期間が三月末までに延びました。つまり、一度ご購入頂ければ三月末まで何度でもご覧頂けます。<br />公演を普通に収録したDVDとBDは今年中旬にリリースされますが、こちらの特別撮影版はディスクにはなりません。お見逃しなく!</div><div style="text-align: justify;"><br /><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/R-tTtEIT_-I" width="560"></iframe><br /> </div><div style="text-align: justify;">関係者プレビューとして私も拝見致しましたが、出演者からしても新鮮に見るコトができました。とても綺麗な映像で、美しい照明が映えます。この撮影のためにみっちり一日掛けて上演されまして、様々なアングルから撮影するために何度もシーンを繰り返しました。<br />カメラの視点は客席からだけではありません。カメラも舞台上に上がって、横から上から、様々な角度の視点があります。ていうか、ほぼ舞台上からの視点しかありません。<br />つまり、カメラが凄く演者に近づいたり、演者に付いていったり、演者越しに演者を映したり。カメラ自身が登場人物のように舞台上を動き回ります。これがもう、新鮮! 今までの舞台記録映像では見たことが無い視点、感じたことのない感覚。<br /><br />映画の手法として、ワンカメラでずっと長時間撮影する「長回し」という撮影方法がありますが、あれに近い感じ。いや、こちらはカット割りはしているのですが、芝居自体はノンストップで続いているために長回しっぽいことになっているのです。<br />なんかね、舞台を題材とした映画を観ているような感じなのです。劇団☆新感線のゲキ×シネなんかも映画っぽい作りになっていますが、こちらはもっと映画っぽい。ちょっとドキュメンタリータッチのね。<br /><br />わずか一週間、7ステージしか上演されなかった作品ですので、ご覧になった方も、ご覧になれなかった方も、ご覧にならなかった方も、この新感覚の映像をぜひ体験してみて下さいませ。<br /><br /><br />こちらの配信開始と同時に始まったのが、我が劇団☆新感線の最新公演である<a href="http://www.vi-shinkansen.co.jp/yellow/" target="_blank">Yellow新感線「月影花之丞大逆転」</a>。こっちは大バカ芝居です。近年の新感線作品としては最少人数の11人、最短時間の二時間。<br />先日行われたゲネプロと呼ばれる最終舞台稽古を観ましたが、おじさんとおばさんと美女とイケメンが、力の限りバカなコトをやっています。様々なパロディ満載です。いつものように昭和なネタが多いのですが、意外と新しいネタもパロっていたのが新鮮でした。<br /><br />私自身もお客さんとして客席から舞台を観るのは昨秋の「カチカチ山」ゲネプロ以来でした。いやあ、生の舞台を観るのってやっぱり面白いよね。ライブステージの面白さを再確認致しました。<br />やっぱり演劇人だからね。舞台を観てると舞台をやりたくなっちゃうよね。早くもっと普通に舞台ができるようになったらいいなと思います。<br /><br />劇場では様々な感染防止策を講じておりますので、一年振りの新感線公演をお楽しみ頂くのはいかがでしょうか。東京公演は東京建物 Brillia HALLにて2/26〜4/4、大阪公演はオリックス劇場にて4/14〜5/10です。<br />あ、ちなみに、劇場でも売っている、こちらのYeah郎くんペンライト。<br /><br /><blockquote class="twitter-tweet"><p dir="ltr" lang="ja">写真は座席で一人光るYeah郎くんペンライト。昨日、行われたゲネでおためしで振ってみました。曲が多いのでたくさん振れました。劇場でも販売しております!(Yeah郎くん以外のペンライトのお持ち込みはご遠慮ください。)<a href="https://t.co/V7vzekRbAV">https://t.co/V7vzekRbAV</a> <a href="https://t.co/DOgLVVNDWd">pic.twitter.com/DOgLVVNDWd</a></p>— 新感線公式ツイッターです。 (@SHINKANSENinfo) <a href="https://twitter.com/SHINKANSENinfo/status/1365173723381125120?ref_src=twsrc%5Etfw">February 26, 2021</a></blockquote> <script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script><br /><br />買わずに舞台を観てると多分「買っとけば良かった」と思うんじゃないかな。どうぞよろしく! まあ、この舞台以外では全く使い道はないけどね。<br /><br /><br />上演の終わった舞台と、上演の始まった舞台と。臨場感ありまくりな舞台映像と、生の舞台と。<br />皆さまに見て頂くことによって我々の舞台は完成いたします。厳しい日常のちょっとした息抜きにでもなればと願っております。よろしければ、ぜひ。<br /><br /><br />あ! それから、例の手に入りにくいアレが、空気清浄機みたいな形のアレが、白くてデカいアレが、ようやく当たったんですよ! って話を書こうと思っておりましたが、アレについては次回!<br /><br /><br /></div>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-20988995241130051052021-02-22T01:49:00.001+09:002021-02-22T01:57:37.604+09:00地テシ:195 ダイラブ終わったよ! の巻<div style="text-align: justify;">わずか一週間だけでしたが、たった7ステージだけでしたが、そのためにたくさんの人々が準備をし、たくさんの人々が色んなコトに心を配り、そしてたくさんの人々が観に来て下さった、悪い芝居「今日もしんでるあいしてる」が無事に終了致しました。<br />千秋楽のカーテンコールでも言いましたが、無事に始まって無事に終われることがこんなに嬉しい公演はありませんでした。みんなありがとう。中止にならなくてよかったね。<br /><br />それと、もう一つ言いたいことがあります。確かに判りやすく全面に立ってストーリーを引っ張っていたのは客演陣でしたが、世界を構築する芝となっていたのは劇団員の皆さんです。出演していた劇団員さんたちはもちろん、今回は出演はしていませんがスタッフとして様々なバックアップをして下さった劇団員さんたちにもとてもお世話になりました。<br />自分自身が劇団に所属する身ですから、劇団力とでも言いたくなるような何かを知っています。それを今回、感じられたことがまた嬉しく思います。嬉しくてありがたいっていうかね。<br />あ、もちろん、劇団員である岡田太郎さんの音楽を始めとして、演出部・映像・照明・音響・衣裳・小道具などの、気心の知れたよく判ってるスタッフワークにも感謝を。ありがとうございます。<br /><br />千秋楽直後に公開予定だった配信用特別撮影版の公開はちょっと遅れてしまいますが、その分カッコよくなると思います。数日中には配信が始まると思いますが、そのティーザートレーラのYouTube版を貼っておきましょう。<br /><br /><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/R-tTtEIT_-I" width="560"></iframe><br /><br />それと、山崎彬さん作詞、キムアスさん作曲による劇中歌が期間限定でYouTubeにて公開されています。ご覧頂いた方には確実に刺さる曲ですので、こちらも貼っておきましょう。<br /><br /><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/zQPnhChtX5w" width="560"></iframe>
<br /> </div><div style="text-align: justify;">劇中では牧田哲也さんが歌っていたパートは井上メテオさんが歌っています。3/7までの期限付き公開ですからお早めに! それじゃ、おやすみ!<br /><br /></div>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-52770321820842654482021-02-21T00:40:00.002+09:002021-02-21T00:42:22.519+09:00地テシ:194 いよいよダイラブ終わるよ! の巻<div style="text-align: justify;">現在公演をしている、下北沢で演劇をしている、このような世情でも舞台が上演できる喜びをかみしめている、<a href="http://waruishibai.jp/dieloveyou/" target="_blank">悪い芝居「今日もしんでるあいしてる」</a>も、いよいよ本日2/21が千秋楽です。<br /><br />まさに今のそんなエンターテインメントの現場を描いてもいる今作ですが、まさに今の世情をも描いてもおります。今しかできない演劇。本当はこのような描き方はしたくないのは山々ですが、それでもこの胸の高まりは抑えられないのです。そんな演劇がいよいよ千秋楽を迎えます。<br />初日前には日によっては残席もたくさんあった公演ですが、皆さまのクチコミやSNSでのご宣伝の効果によりまして、結果的には全公演がほぼ満席(といっても50%使用ですが)となりました。ありがとうございます。<br /><br />しかし! これで終わりではありません。本日の千秋楽公演が終了した後、「配信用特別撮影版」のデジタルリリースが始まります。始まる予定です。予定でした。ええと、ちょっと遅れることになりました、すみません。あまりにもイイ感じで撮れてしまったので、編集に時間を掛けているようです。<br />そのかわり、配信期間が三月いっぱいまで延びるようです。一度お買い求め頂ければ、三月末まで見放題です。そんな<a href="https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2100993&rlsCd=001" target="_blank">配信用特別撮影版のチケットはこちら</a>です。<br /><br />これはただの配信公演ではありません。この配信のために特別に上演・撮影され、特別に編集されたバージョンですよ。このバージョンのディスクでの販売予定はありませんので、約一ヶ月の配信期間を終えるともう見るコトができないかもしれない特別版です。<br />本編をご覧頂けなかった方にも作品をお楽しみ頂けるだけでなく、ご覧頂いた方には別の角度からの、別の視点からの作品をお楽しみ頂けるという、なんともお得なバージョンとなっております。<br /><br />実は、休演日の一日を丸々使って、劇場に居られる時間を最大限みっちりと使って撮影されたんですよ。様々なアングルから撮影するために(いやもうホントに様々な角度から、客席からだけではなく、例えば舞台真下からとか、さらには舞台上で俳優目線からとか)それぞれのシーンを何度も繰り返しながらの撮影でしたので、通常の2、3ステージよりも疲れました。<br />いや、出番以外は息が抜ける我々俳優部よりも撮影スタッフの方が疲れたはずです。だってほとんど休憩無しで長時間の撮影をしたのですから。いやあ、お疲れ様でした。<br /><br />配信が遅れてしまうお詫びと言ってはなんですが、ティーザートレーラーを載せておきますね。カッチョイイ! 多分来週の中頃には配信できることになりそうですので、舞台をご覧になった方も、ご覧になれなかった方も、ワクワクしながらお待ち頂ければと思います。<br /><br /><blockquote class="twitter-tweet"><p dir="ltr" lang="ja">【配信映像をちょい見せ!】<br /><br />配信用特別撮影版『<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%82%82%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%A7%E3%82%8B%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#今日もしんでるあいしてる</a>』の公開に先駆けて、<br />ティザー映像が届きましたので大公開!!<br /><br />劇場公演とはまた違う、ダイラブの魅力がばしばしです💐🎸<br /><br />想像力を膨らませて、配信開始までもうしばらくお待ちください…!<a href="https://twitter.com/hashtag/dieloveyou?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#dieloveyou</a> <a href="https://t.co/dP0PEI1ZX3">pic.twitter.com/dP0PEI1ZX3</a></p>— 悪い芝居 (@waruishibai) <a href="https://twitter.com/waruishibai/status/1363023272921559041?ref_src=twsrc%5Etfw">February 20, 2021</a></blockquote> <script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script><br /><br />そうそうDVDといえば、一昨年末に上演された「明治座の乱 麒麟にの・る」のDVDも発売されたそうです。ていうか、ウチにも届きました。まだ観てないけど。<br />本編に加えてなにやら特典映像がてんこ盛りの、ディスク6枚組だそうです。多いな! 正気の沙汰じゃないな! 確かにちょっとお高いですが、山ほどの特典もついてカラーブックレットも付いてます。気になる方は是非。<br /><br /><a href="http://le-himawari.co.jp/releases/view/00938" target="_blank">詳しくはこちら</a><br /><br />今日で終わる舞台も、これから配信される舞台も、一年以上前に終わった舞台も、様々な形でお楽しみ頂ければと思います。我々演劇人にとっては舞台も記録映像も、それぞれ愛おしいものなんです。このような世情では尚更です。</div><div style="text-align: justify;"><br />次に舞台上で皆さまのお目に掛かれるのはいつになるでしょうか。その時を楽しみにしつつ、しばし休息の日々を送りたいと思います。<br />しかも、そんな休息にうってつけのアレを手に入れられそうなんだよね! そう、アレだよ! それについては次回! まずは今日の千秋楽だな! 色んなコトに気をつけて頑張ります!</div>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3460957949488818305.post-36626543879056088782021-02-16T10:39:00.003+09:002021-02-16T10:39:43.162+09:00小田急線が一部運休になっております<div style="text-align: justify;">本日2/16(火)のダイラブは下北沢本多劇場にて14時開演の一回公演ですが、10:30の段階で新宿〜新百合ヶ丘間の運転が見合わせとなっております。</div><div style="text-align: justify;"> </div><div style="text-align: justify;">昼過ぎになっても運転再開されないかもしれませんし、再開されてもダイヤが乱れると思われます。本日ご来場予定のお客様におかれましては、お越しの際は京王井の頭線やバスのご利用をお薦めいたします。</div><div style="text-align: justify;"> </div><div style="text-align: justify;"> ご面倒をお掛け致しますが、カンパニー一同ご来場をお待ちしております。<br /></div>macotohttp://www.blogger.com/profile/03800565981861652757noreply@blogger.com